DICEの特徴や将来性、DICEが購入できるおすすめの取引所

DICE

DICE(Etheroll/エンターロール)の概要

通貨名称 DICE(Etheroll/エンターロール)
最大発行数 約700万枚
公開日 2017年5月
公式サイト https://etheroll.com/
ホワイトペーパー

DICEの特徴や目指しているもの

DICEはスマートコントラクトに基づいたギャンブル(サイコロゲーム)プラットホーム「Etheroll」上で使用されるトークンです。Etherollは不正が発生せず、しかも還元率が高いギャンブルプラットホームであり、世界中のギャンブラーがサイコロゲームに興じています。

EtherollとDICEの仕組み

Etherollで遊べるギャンブルは非常に単純なものです。プレイヤーはまず2から99まで、好きな数字を1つ選びます。そしてその後、1から100までの100面サイコロを振ります。サイコロの数字があらかじめ選んだ数字よりも小さければ勝ち、そうでなければ負けです。例えば、最初に「50」を選んだ場合、49以下の数字が出れば勝ち、50以上の数字が出れば負けです。

最初に「99」を選んだ場合、サイコロの目が99か100でなければ勝ちです(勝率98%)。ただし、その際に受け取れる金額は微小です。一方、2を選んだ場合はサイコロの目が1でなければ負けです(勝率1%)。しかし、勝った際に受け取れる金額は非常に大きいです。利益は少なくとも大きな数字を選ぶか、一獲千金を目指して小さな数字を選ぶかがギャンブラーの腕の見せ所です。

Etherollの還元率は99%

Etherollの還元率は99%(控除率1%)です。ギャンブルの還元率の目安は日本の宝軸で45%、競馬や競輪で75%、パチンコで85%、カジノのスロットで90%、ルーレットで97%、バカラで99%程度と考えられています。Eterollの還元率は他のギャンブルと比べても非常に高く、それだけ参加者に大きな利益をもたらします。

Etherollのはじめかた

Etherollは登録無しで簡単にはじめられます。事前にやるべきことは、MistやMetamaskなどのウォレットにイーサリアム(ETH)を入れてウォレットを開くだけです。この状態でEtherollの公式サイトにアクセスすると、すぐにギャンブルがはじめられます(EtherollはMetamaskのインストールを推奨しています)。

MetamaskはGoogle Chromeの拡張機能によって使えるWebウォレットです。イーサリアムのほか、イーサリアム系トークンが保管できます。手軽に使えて、複数のアドレスを簡単に管理できるなど利便性も優秀です。

ただし、ホットウォレット(ネットに接続して使うウォレット)なので長期間・多額の資産を保有するのには向いていません。遊んだ後は必ずコールドウォレット(ネットに接続せずに使えるウォレット)に写しましょう。

Eteroll公式サイト:https://etheroll.com/
Metamaskインストールページ(Chrome ウェブストア):https://chrome.google.com/webstore/detail/metamask/nkbihfbeogaeaoehlefnkodbefgpgknn?hl=ja

DICEの将来性

現時点では、あまり期待していません。現状、Etherollで遊べるギャンブルは上記のサイコロゲームしかなく、ギャンブルプラットホームとしては正直地味です。単純故に深くハマってしまうと言えなくもないのですが、やはり他のギャンブルプラットホーム(中央集権型のものも含む)と比べるといろいろと見劣りするというのが正直なところです。

DICEが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

DICEが購入できる海外の取引所一覧

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