VOISEの特徴や使い道、気になる今後の将来性を詳しく解説!

VOISEの特徴や将来性を解説

VOISEの概要

通貨名称 VOISE
最大発行数 8億2557万8000枚
公開日 2017年3月
公式サイト https://www.voise.com/
ホワイトペーパー https://voise.com/whitepaper-voise.pdf

VOISEの特徴や目指しているもの

VOISE(ヴォイス)は、イーサリアムのスマートコントラクトエコシステムに基づいたトークンを備えた、音楽業界向けの分散型プラットフォームです。アーティストはVOISE上に自身の曲をアップロードし、価格を設定し、販売します。ユーザーはVOISEトークンを使用して、音楽を購入します。

レコード会社や小売店などの第三者の介入を最小限に抑えているのが大きな特徴であり、アーティストは今までよりも遥かに多くの利益を得られるようになります。

アーティストは正当な対価を得られているか?

アーティストは音楽を売ることによって生計を立てている職業ですが、現状、彼らはその働きに見合った十分な対価を得られていません。テレビで報道されたところによれば、CDの販売価格が1000円であると仮定した場合、アーティストの取り分は9円、全体の0.9%に過ぎません。レコード会社が546円、小売店が300円も取っているのと比べると、明らかに少ないです。(参考:http://mame-tanku.com/archives/55543587.html

最近は音楽のオンライン販売も盛んになってきてはいますが、そちらはそちらでそれなりに高額なプラットフォームの利用料金を取られる事が多いです。

VOISEはこうしたアーティストに十分に利益が行き渡らない現状を打破するためのプラットフォームです。アーティストだけでなく、その音楽を利用するユーザーにも大きなメリットをもたらします。

VOISEの基本的な仕組み

VOISEはアーティストが自ら作品をアップロードし、ユーザーがそれを視聴・購入するプラットフォームです。全体的な仕組みはApple musicやSpotifyに似ていますが、VOISEは分散型のプラットフォームであるため、運営が存在しません。また、決済は基本的にVOISEトークンを使います(法定通貨での決済も一応受け付けています)。

アーティストはVOISE上で自由に価格を設定し、サンプルを公開します。ユーザーは公開されたサンプルを視聴して、購入する作品を決定し、VOISEトークンを使って決済を行います。支払われたVOISEトークンはアーティストのウォレットに直ちに送信されます。

この仕組みのもとでは、アーティストは支払われた代金のほぼ100%を受け取ることができます。つまり、レコード会社や小売店の中間搾取から逃れられるのです。VOISEは音楽提供が規制されるいくつかの国を除く世界中の人々に公開されるため、販路も広がります。

この仕組みのもとでは、アーティストは従来よりも安い価格で音楽を配信しても、十分な利益を得られます。その結果、ユーザーはCDよりも安い価格で音楽を入手できます。

ユーザーが購入した音楽は分散型のライブラリに存在されます。既存の音楽ストリーミングサービスは、そのサービスが終了すれば購入した音楽が聞けなくなってしまうという欠点がありましたが、分散型プラットフォームであるVOISEは世界中のコンピュータが一斉ダウンでもしない限りはサービスが存在し続けます。

VOISEの使い勝手

VOISEは十分なリテラシーを持つ投資家や技術者ではなく、音楽を愛する多くの人のためのプラットフォームです。そのため、開発者はより多くの人にとって使いやすいプラットフォームを目指しています。

VOISEを利用するに当たって、特別なアプリケーションをインストールする必要はありません。ウェブ上で簡単な設定を行うだけです。仮想通貨やブロックチェーンに詳しくない人でも簡単に使えるようになるというのはユーザーを増やす上で非常に大切であると、開発陣は理解しています。前述の通り法定通貨での決済を受け付けているのもこの一環と言えるでしょう。

DAOラジオ

DAOラジオはVOISEプラットフォーム上で使用できる機能の1つです。

DAOとはDecentralized Autonomous Organizationの略で、日本語に訳せば「自律分散型組織」です。自律分散型組織は簡単に言えば、中央に経営者などの管理人が存在せず、なおかつ社員などの構成員が存在する組織のことです。DAO内では、管理人ではなく契約やプロトコルが構成員を管理します。契約やプロトコルは管理人よりも遥かに信頼のおける存在であり、これによって組織はより効率的に運営されます。

DAOラジオは管理者の存在しないラジオステーションであり、構成員(リスナー)が投票や評価を通じて放送内容を決定します。

筆者が考えるVOISEの今後の将来性

現時点ではそれなりに将来性があると考えています。アーティストの取り分が少なすぎるという問題を解決できる可能性を大いに秘めているというのは大きな評価点です。十分な実力があるアーティストは、積極的にこうしたプラットフォーム使っていくことでしょう。

ただ、似たようなプロジェクトは多数存在している点については留意が必要です。複数のプロジェクトが共存共栄していく可能性も大いにありますが、それでも全てのプロジェクトが成功するとは考えづらく、大半は淘汰されるはずです。投資する際には、こうした他のプロジェクトも十分にチェックすることをおすすめします。

VOISEが日本に上場する可能性

現時点では日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外の仮想通貨取引所に上場されていますので、そちらを利用するといいでしょう。

VOISEが購入できる海外の取引所一覧

  • Bit-Z
  • Cryptopia
  • Coinexchange
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