スキルを売買する仮想通貨CAN!今後の将来性と購入できるおすすめ取引所

スキルを売買する仮想通貨CANの将来性と購入できる取引所

CANの概要

通貨名称 CAN(CanYaCoin)
最大発行数 1億枚
公開日 2017年11月
公式サイト https://canya.io/
ホワイトペーパー https://ipfs.infura.io/ipfs/QmeM7qkGSRUpa8WNmehHWv54bUYeBsGThkP4Zxnb7vVRhv

CANの特徴や目指しているもの

CAN(キャンヤコイン)は、個人が持つスキルを直接売買できるサービス「CanYa」上で使用される仮想通貨です。CanYaはブロックチェーンとスマートコントラクトによって支えられており、個人はCanYa上で自分の持っている能力を直接売ったり買ったりできます。支払いにはBTCやETH、DASHなどの仮想通貨を使用します。従来のクラウドソーシングよりも安全で手数料が安い、次世代型サービスと言えそうです。

現状のクラウドソーシングサービスの現状と問題点

CanYaが提供しているサービスは、簡単に言えばクラウドソーシングです。クラウドソーシングとは、Web上で個人のスキルを売買する仕組みです。発注者はクラウドソーシングサービスを通じて「こうした能力を持つ人材がほしい」と発注し、受注者はそれを見て応募します。

両者が合意に至った場合、受注者は発注者の依頼に基づいて仕事を行い、その見返りとして報酬を受け取ります。クラウドソーシングサイトを運営する企業は、両者の仲介を行い、その見返りとして手数料を受け取ります。日本ではランサーズやクラウドワークスなどが代表的なクラウドソーシングサービスとして知られています。

働き方の多様化に伴い、クラウドソーシング市場は日本はもとより世界でも現在急速に成長しています。矢野経済研究所のレポートによれば、2015年度には650億円だった日本のクラウドソーシング市場は、2018年には1820億円、2020年には2950億円にまで達する見通しです。

東京工業大学の比嘉邦彦教授は、世界のクラウドソーシング市場は2016年までに100億ドルに成長すると論文で述べています(クラウドソーシングの期限は1990年代末の米国です)。

このように将来有望なクラウドソーシング市場ですが、一方で現時点では抱えている問題も少なくありません。

1つ目の問題は手数料の高さです。現状、クラウドソーシングサービスは殆どが企業によって運営されています。つまり、中央集権型の仕組みなわけです。中央集権型である以上、どうしても手数料はかかります。日本の大手クラウドソーシングサービスであるランサーズとクラウドワークスの手数料はどちらも原則20%(契約金額が高額な場合はもう少し安くなる)であり、決して安いとは言えません。

2つ目の問題点は契約が正確に遂行されるとは限らないことです。仕事をすると契約したにもかかわらず、受注者が正確に仕事を行わず、そのまま「トンズラ」する可能性を否定出来ないのです。

現状、多くのクラウドソーシングサイトはエスクロー入金(契約成立時に発注者が支払った報酬を運営が預かり、納品完了後に受注者に支払う仕組み)を採用しているため、お金を持ち逃げされる事はありませんが、依頼したのに仕事が終わらないというのは発注者にとっては大きな痛手です。

逆に受注者が正確に仕事を行っているにもかかわらず、発注者がそれを認めないようなケースもあります。現状のクラウドソーシングは、受注者にとっても発注者にとっても大きなリスクがあると言わざるを得ないのです。

CanYaはこうしたクラウドソーシングの数々の問題点を解決し、より使いやすいものにするためのプロジェクトです。

CanYaはブロックチェーンとスマートコントラクトを活用した世界規模のクラウドソーシング

CanYaはブロックチェーンとスマートコントラクトに支えられた、分散型のクラウドソーシングサービスです。ランサーズやクラウドワークスは日本在住者のみを対象としたサービスですが、CanYaは世界中の誰もが対象となります。

仲介通貨にはBTCやDASHなどの仮想通貨を使うため、発注者と受注者の使う法定通貨が異なってもスムーズに支払いできます。CanYaのサービス自体にウォレット機能が付随しているため、稼いだ資金は簡単にプール出来ます。ウォレットには直接仮想通貨を入れることも出来ますが、銀行振込やカード決済なども使用できます。

CanYaはすでにベータ版サービス(URL:https://www.canwork.io/home)が稼働しており、多くの受注者が仕事を募集しています。現時点ではソフトウェア開発者、デザイナー、マーケター、オンラインアシスタントなどの登録が多いようです。スマートコントラクト(契約を自動で遂行する仕組み)があるので、発注者も受注者も安心して使えます。

SNS機能が搭載されているため、仕事中の連絡も簡単にできます。連絡方法はチャット、ボイスメール、電話、ビデオ電話などの中から選べます。

CanYaは手数料が安く、様々な報酬制度もある

CanYaはブロックチェーンとスマートコントラクトによって維持される分散型のサービスです。分散型であるため中央の管理人は存在しておらず、したがって高額な手数料も発生しません。受注者が負担すべきは、ブロックチェーンを健全に維持するための僅かな費用だけです。

また、CanYaのユーザー数が増えるような行動をした場合、その内容や貢献度に応じて報酬が受け取れます。例えば、発注者がCanYaで仕事を発注した場合、発注金額の5%のキャッシュバックを受け取れます。10万円相当の仕事を依頼した場合、5000円が戻ってくるわけです。たくさん発注してくれる人はCanYaにいい影響をもたらしている、と判断されるようです。

また、紹介システムもあり、紹介者に対しては10ドルが支払われるほか、非紹介者が実際にCanYaを使用した場合には一定の報酬が受け取れるようです。受注者や発注者が使えば使うほど得する仕組みをいろいろと採用することによって、ユーザー数を増やそうという考え方が見て取れます。

優秀な受注者はどんどん稼げる

CanYaには受注者を評価するシステムがあります。高く評価された受注者はCanYa内のより目立つ位置に表示されるため、仕事がどんどん舞い込みます。一方で自分の興味にあった受注者、もしくは発注者を探しやすい仕組みも整っているため、そこまで優秀でない受注者も淘汰されません。

筆者が考えるCANの今後の将来性

現時点では、それなりに期待しても良いのではないかと思います。仕組み自体も整っていますし、ベータ版とはいえすでにサービスが可動しているのは大きな評価点です。公式ツイッターアカウントのフォロワー数は約1万6000人と多く、更新も頻繁に行われています。数ある草コインの中では、割と有望な方かと思います。

CANが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外の取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。

CANが購入できる海外の取引所一覧

  • Kucoin
  • Gatecoin
  • IDEX
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