BLKの特徴や将来性、BLKが購入できるおすすめの取引所

BLKの特徴・使い道・将来性を解説

BLK(BlackCoin/ブラックコイン)の概要

通貨名称 BLK(BlackCoin/ブラックコイン)
最大発行数 1億枚
公開日 2014年2月
公式サイト https://blackcoin.org/
ホワイトペーパー

BLKの特徴や目指しているもの

BLKは、世界で初めてコンセンサスアルゴリズムに純粋なProof of Stake(PoS)のみを採用した暗号資産です。現在は当初PoSが抱えていた問題点を大幅に改善したPoSバージョン3(以下PoS3)を採用しています。

BLKの仕組み

PoS3を採用している暗号資産は、ネットワーク上のウォレットに保管するだけで、利息が受け取れるというメリットがあります。もらえる利息は1~8%で、そのうち1%がネットワークの維持に利用されます。

新興アルトコインと比べると利回りは低めですが、それだけ急なインフレを起こすリスクは小さく、信頼できると言えるでしょう。

世界ではじめてスマートコントラクトを搭載

2018年10月時点で、イーサリアムをはじめとする多くのアルトコインに搭載されているスマートコントラクト。実は世界ではじめてスマートコントラクトを実装したのは、BLKなのです。このことは暗号資産業界では高く評価されています。

BLKをより使いやすくする4つのプロダクト

暗号資産BLKは、4つのリリース済みプロダクト(製品)上で使用できます。

IRIS 新たな機能を追加できるカラードコインをサポートするマルチシグネチャウォレットです。
マルチシグネチャウォレットは安全性が高く、資産を効果的に防衛します。
PAYBLK オープンソースで7つのプラットフォームをサポートするウォレットです。
故人と企業の双方に提供されています。
BLACKHALO 前述の世界初のスマートコントラクトです。
盗難や詐欺を効果的に防ぐ仕組みであり、全て自動で動作します。
BLACKSIGHT オープンソースのブロックチェーンエクスプローラーです。
ウォレットや他のアプリ制作にも使用できます。

BLKの将来性

BLKの将来性は、現時点ではそれなりに期待できると考えています。すでに4つのプロダクトがリリースされているのは心強いですし、性能そのものも評価に値します。

ただ、現時点では他のPoS通貨や主要なスマートコントラクト採用通貨と比べると出遅れている感があるのも事実です。今後の巻き返しに期待したいところです。

BLKが日本に上場する可能性

現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外の取引所に上場していますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。

BLKが購入できる海外の取引所一覧

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