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PBT(primalbase/プライマルベース)の概要
通貨名称 | PBT(primalbase/プライマルベース) |
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最大発行数 | 1250枚 |
公開日 | 2017年6月 |
公式サイト | https://primalbase.com/ |
ホワイトペーパー | – |
PBTの特徴や目指しているもの
PBTは、従来のレンタルオフィスをさらに使いやすくするプラットフォーム「Primalbase」上で使用されるイーサリアム(ETH)及びWavesベースのトークンです。
PrimalbaseとPBTの仕組み
Primalbaseは、革新的な事業を育成するためのアプローチを提供することを目的としています。新たなテクノロジーに対する需要に対して的確に回答し、ビジネスの障壁を効率的に取り除きます。
Primalbase上では、イーサリアム及びWavesベースのトークンを支払うことによって、誰もがレンタルオフィスの貸し借りができます。貸した側は当然、その見返りとして報酬を受け取ることができます。
Primalbaseでオフィスを借りるまでの流れ
Primalbaseでオフィスを借りる方法はとても簡単です。まず、仮想通貨取引所にアクセスして、PBTトークンを確保します。PBTトークンを入手したらPrimalbaseのWEBサイトにアクセスし、アカウントを作成してオフィスを予約すれば、手続きは完了です。
レンタルオフィスにはブロックチェーンに基づくものと、従来の一般的なものの2種類があります。前者はトークンを購入し、既存のあるいは将来のPrimalbaseスペースに無制限にアクセスします。後者は古典的な経済モデルに基づいており、チームのための私設オフィスを利用して、成長しているコミュニティの一員となります。
非常に少ない総発行枚数
PBTの総発行枚数は1250枚と、ビットコインの2100万枚やライトコインの8400万枚などと比べると、かなり少なめに設定されています。
総発行枚数が少ないということは、それだけコインが貴重であるということです。コインが貴重であれば、価格は上がりやすくなります。PBTは富を蓄えておくための手段として優れているといえるでしょう。
PBTの将来性
現時点では、あまり期待していません。レンタルオフィス自体にはそれなりの需要が見込めますが、すでに問題なく回る仕組みが整っているため、わざわざPrimalbaseのシステムを使う理由に乏しいからです。
PBTが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
PBTが購入できる海外の取引所一覧
- HITBTC
- Tidex
- Waves