目次
WGR(WAGGER/ウェイジャー)の概要
通貨名称 | WGR(WAGGER/ウェイジャー) |
---|---|
最大発行数 | 2億枚 |
公開日 | – |
公式サイト | https://www.wagerr.com/ |
ホワイトペーパー | – |
WGRの特徴や目指しているもの
WGRは、スポーツベッティングの分散型プラットフォーム「WAGGER」上で使用されるトークンです。プレイヤーはいつでも安全・確実に、なおかつ非常に安い手数料でスポーツベッティングに参加できます。
WAGGERとWGRの仕組み
WAGGERはブックメーカーの横暴な規制を防ぎつつ、還元率をさらに底上げすることを目的とした分散型スポーツベッティングプラットフォームです。WAGGERはオンラインブックメーカーのような中央管理人が存在せず、分散型ブロックチェーンによって運営されます。
ギャンブルに関する情報はブロックチェーン上に記載され、安全に保持されます。勝手にその内容が書き換えられることもありませんし、取引の透明性も高まります。スマートコントラクト(契約を自動化する仕組み)を採用しているため、報酬は自動で支払われます。
また、WAGGERでは取引を承認するマイナーに対して手数料が支払われますが、その金額は2~6%と、従来のオンラインブックメーカーと比べると低いです。この場合、還元率は94~98%となります。還元率が高いということは、その分プレイヤーが勝ちやすいということです。
時間経過とともにバーンされる
WGRは主に手数料の支払いに使われますが、この時に全体の48%がバーン(Burn)されます。バーンとは直訳すれば燃焼ですが、仮想通貨の世界においては「秘密鍵を誰にもわからなくすることによって、仮想通貨を使えなくすること」を指します。これにより流通量をコントロールして、価値を一定に保つのです。
もちろん、WAGGERのプロジェクトが見向きもされなければWGRの価値は下落する一方ですが、基本的には上昇しやすい仕組みが整っていると言えるでしょう。
WGRの将来性
現時点では、それなりに将来性があるのではないかと思っています。安全・安心で手数料も安いギャンブル用のプラットフォームには大きな需要があります。ただし、似たようなプロジェクトは他にも多数あり(EOSやAugurなど)、これらとの競争に勝つ必要があることには留意が必要です。
WGRが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらから購入しましょう。
WGRが購入できる海外の取引所一覧
- Waves
- YoBit