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PLA(Plair/プライアー)の概要
通貨名称 | PLA(Plair/プライアー) |
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最大発行数 | 1000億枚 |
公開日 | 2019年2月 |
公式サイト | https://plair.life/ |
ホワイトペーパー | https://plair.life/wp-content/uploads/Plair-Life-Whitepaper-v1a.pdf |
PLAの特徴や目指しているもの
PLAは、eSportsやゲーム配信のためのプラットフォーム「Plair」上で使用されるトークンです。ゲームプレイヤーはPlair上で自由にゲームの大会を開催したり、参加したりできます。賞金を出すことも可能で、その支払い方法としてPLAが使用されます。
大会以外にも動画を配信したり、コンテンツを制作したりと、使い道は色々とあります。コンテンツの制作者や視聴者には、状況に応じてトークンが配布されます。α版テストの段階ですでに利用者は1200人を超えています。
Plairの機能
Plairは、eSportsのためのプラットフォームであり、いくつかの機能が提供されますが、その中心はeSPortsトーナメントです。このプラットフォーム上では、誰もが自由にゲームの退会を開催できます。その大会にはプロでも、アマチュアでも参加可能です。好成績を残したプレイヤーに対しては、その立場に関係なく賞金が支払われます。大会参加には参加費が必要なので、賞金目当てで低質なプレイヤーが流入するのは抑制されます。
誰でも手軽に賞金をかけたトーナメントが開催できる!
この大会を支えるのがブロックチェーンです。PlairはKYCを用いたマッチメイクやトーナメントシステム、ゲームプレイ環境を提供します。これによりプレイヤーは開催社の運営能力に左右されることなく、いつでも快適な環境のもとにトーナメントを戦えます。すでにPlair上では、世界的にも有名な「DOTA2」「PUBG」の開催が決まっています。
もちろん、賞金をかけない無料の大会やチャリティイベントを開催することもできるので、単なる「ゲーム大会」のためのプラットフォームとしても機能するわけです。
コミュニティを育てるためのコンテンツを配信
また、Plairではコミュニティを作成・育成するためのコンテンツも配信する予定です。動画ストリーミングやビデオ配信、フォーラムなどを活用してユーザーとプレイヤー、あるいはユーザーとユーザー、プレイヤーとプレイヤーの交流を促します。
ユーザーも条件を満たせば、トークンを報酬として受け取れます。報酬管理はブロックチェーンに基づいて行われるため、透明性は常に確保されます。
YouTubeのようにゲーム配信できる!
Plairでは、動画配信サービスも行います。ゲームプレイヤーはPlair上で開催されている大会を配信し、その見返りとして報酬を受け取ります。ファンはそれを自由に視聴できます。Plair上でYouTutbeのような人気配信者が育っていけば、それはPlairにとってもeSports市場にとってもプラスに成ることでしょう。視聴者がトークンを獲得できる仕組みづくりも行われるとの事です。
視聴者が増えるとプラットフォームの処理能力が追いつかなくなるのでは、と思われるかもしれませんが、Plairは非常に高速なブロックチェーン「Vchain」を用いているので心配は不要です。Vchainは1秒間に1万回以上の取引を処理できます。これはビットコインの6~7件/秒、イーサリアムの15件/秒を大幅に上回る数字であり、その処理性能の高さは折り紙付きです。
筆者が考えるPLAの今後の将来性
現時点では、それなりに期待しています。eSportsは現在世界で急速に注目を集めており、これに特化しているというのは評価できるポイントと言えます。ただし、eSportsのためのプラットフォームは他にも多数存在しており、それとの競争に勝てるのかどうかは未知数です。
PLAが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
PLAが購入できる海外の取引所一覧
- BTCEXA
- OceanEX