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TFL(trueflip/トゥルーフリップ)の概要
通貨名称 | TFL(trueflip/トゥルーフリップ) |
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最大発行数 | 892万枚 |
公開日 | 2017年8月 |
公式サイト | https://trueflip.io/ |
ホワイトペーパー | – |
TFLの特徴や目指しているもの
TFLは、ブロックチェーンを用いた新しい宝くじを創生するプロジェクト「TrueFlip」上で使用されるトークンです。宝くじというゲームをフェアなものにするために、完全な透明性をもたせています。チケットを購入した時、当選した時、決済したときなどの記録は、全てブロックチェーン上に正確に記載されます。
TrueFilpの仕組み
TrueFlipは、ブロックチェーンをベースにした公正な宝くじプラットフォームです。現在、公式サイト上では「Flip’s Star」と「Rapid to the Moon」をはじめとする6つのゲームが提供されています。どれも数を当てる簡単な宝くじであり、少額の投資で多額のリターンが期待できます。分散型故に、その手数料は安く、還元率は高いです。
ランダム性を高めたゲームが魅力
これらのゲームは、平日・休日に関わらず毎日開催されています。当選チケットは、20:00(UTC)以降に、ブロックチェーンの最初のハッシュに基づいて(つまりはランダムに)選択されます。19:00以降にチケットを購入することはできません。
1回の購入ごとにそのことをブロックチェーンに記録するとかなり手数料がかかってしまうため、それを節約するために、販売されたチケットのハッシュを計算し、すべてのトランザクションのルートハッシュを計算するという手法をとっています。これにより手数料を大幅に削減しつつ、ブロックチェーンの健全性・信頼性を維持します。
トークンホルダーのメリット
TFLのトークンセール(ICO)はすでに終了していますが、仮想通貨取引所では今でも購入できます。トークンホルダーになると、ビットコインでボーナスを獲得できて、各プレイヤーがチケットの購入に当てた総額の10~15%程度の金額が、ビットコイン建てでトークンの保有量に応じて分配される、という仕組みになっています。配当を増やしたいのならば、TFLの保有量を増やすのが最も近道と言えます。
TFLの将来性
現時点では、あまり期待していません。プラットフォームの出来自体はそう悪くないと思うのですが、現状ブロックチェーンとギャンブルを組み合わせたものは数が多く、市場自体の競争が激化しているためです。Augurなどの知名度の高いプラットフォームと比べると、どうしても将来性という点では劣って見えてしまいます。
TFLが日本に上場する可能性
現状では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
TFLが購入できる海外の取引所一覧
- KuCoin
- Livecoin