NOBLの多様な使い道と開発状況、今後の将来性を調査!

NOBLの使い道・開発状況・将来性を解説

NOBLの概要

通貨名称 NOBL(NobleCoin)
最大発行数 約2億3375万枚
公開日 2014年1月
公式サイト https://www.noblemovement.com/index
ホワイトペーパー

NOBLの特徴や目指しているもの

NOBL(ノーブルコイン)は、Nobleというプラットフォーム上で使用される仮想通貨です。Nobleはギフトカードや請求書などのやり取り、銀行への預金などの日常的な業務・支払いとブロックチェーンを組み合わせたものであり、究極的には法定通貨を不要なものにしたいと考えています。

Noble上でできること

Nobleは日常的に使われることを目指したプラットフォームです。技術的な特徴や実験的なコード、革命的なアイディアと言ったことよりも、現実世界でブロックチェーンを活用することに重点を置いています。そのため、派手さはあまりありませんが、以下のような日常的に活用できる便利な機能が豊富に搭載されています。

ギフトカードの購入

Noble上では、ビットコインを筆頭に、50種類以上の仮想通貨を使って400種類以上の国際ギフトカードを購入できます。ギフトカード自体はAmazonなどでも買えますが、Nobleはそれらの既存のサービスと比べて支払手段が多数あり、なおかつ支払いがすぐに終わるのが大きなメリットです。

請求書や税金などの支払い

Noble上では、オーストラリアやヨーロッパ諸国などの一部の地域で、支払いに仮想通貨を使用できます。特に納税を仮想通貨でできるというのは非常に便利な機能であり、さらなる機能の拡充が期待されます。Nobleネットワーク上では通貨の交換や支払いシステムなどを保持しているため、支払う通貨の種類に気を使う必要はありません。

銀行預金

Noble上では仮想通貨を自動的に法定通貨に交換し、それを銀行に預金できます。仮想通貨は銀行に預金できず、預金する際にはわざわざ一度仮想通貨取引所で交換するのが当然でしたが、Nobleを使えばそのような手間はかからなくなります。

交換レートの自動化処理

Noble上では仮想通貨と法定通貨を相互に交換できますが、その際の交換レートは自動的にその時で最も有利なものが選ばれます。個別の仮想通貨取引所で交換すると、不利なレートで成約してしまうことが多々ありますが、Noble上ではそのような心配はありません。交換はすべて自動で行われるため、面倒な手続きなども必要ありません。

ユーザー間取引

Nobleネットワーク上では、ユーザー同士が直接取引を行えます。この取引に介入する運営に当たる存在はいません。ユーザーはアプリケーション内で送受金に必要なアドレスを保持し、受け入れ通貨を登録し、誰にも邪魔されることなく、他のユーザーと送受金を行います。

Nobleではビットコインを筆頭に50種類以上の仮想通貨をサポートしています。複数のAPI(Application Programming Interface。プログラムからソフトウェアを操作するためのインターフェイスのこと)を受け入れた、カスタムされたウォレットで様々な取引を実現します。

保存されない秘密鍵

Nobleは、アプリケーション外で各仮想通貨のウォレットにリンクさせるという形式をとっています。あくまでもNobleはウォレットにアクセスするための出入口、というわけです。Noble自体がウォレットとなるわけではないため、開発チームが秘密鍵を安全に保持する必要はなくなります。また、ユーザーは自分の秘密鍵を自分で管理できます。

Nobleの開発状況

ウェブページ上には、「Nobleの開発は進行中です。各パッチは、アプリケーション、デザイン、ユーザビリティ、機能などの向上に寄与しました」と記載されています。しかし、Webサイト上には仮想通貨の公式サイトには記載されていることが多いロードマップ(今後の大まかな開発方針とその時期を示したもの)が掲載されておらず、ホワイトペーパー(仮想通貨の概要について記載したもの)も見当たりません。Twitter公式も1年以上更新されておらず、現在本当に開発が進められているのかは正直怪しいところです。

筆者が考えるNOBLの今後の将来性

現時点では、あまり将来性を感じません。機能自体はまずまず充実しているのですが、公式側からの情報提供が非常に乏しいため、信頼に値しません。開発が進められているのならばWebサイトやTwitter公式アカウントで何らかの報告があってしかるべきですが、Nobleにはそれがありません。

NOBLの時価総額も1億2500万円程度と、草コインの中でも相当低く、また長期的に見てかなりの下落傾向にあります。完全に黒と断定することはできませんが、現時点では怪しいところが多すぎるため、投資はあまりおすすめしません。どうしても行いたいという場合は、当然ですが自己責任に基づいて行いましょう。

NOBLが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに海外の仮想通貨取引所に上場されているため、今すぐ購入したいという場合はそちらを選ぶといいでしょう。

NOBLが購入できる海外の取引所一覧

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