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CSC(casinocoin/カジノコイン)の概要
通貨名称 | CSC(casinocoin/カジノコイン) |
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最大発行数 | 3億3600万枚 |
公開日 | 2013年7月 |
公式サイト | https://casinocoin.org/ |
ホワイトペーパー | – |
CSCの特徴や目指しているもの
CSCは、リップル(XRP)の仕組みをベースにしたオンラインカジノのための仮想通貨です。従来の仮想通貨よりもさらに早い送金速度と、高い処理能力が特徴です。CasinoCoin Bankroll Managerというアプリケーションを通じて、各種ギャンブルを提供します。
CSCの仕組み
CSCは、オンラインカジノアプリ「CasinoCoin Bankroll Manager」上で使用される仮想通貨です。CasinoCoin Bankroll Managerはユーザーやゲームの開発者はもとより、規制当局への対応も念頭に設計されており、KYC機能や責任あるゲームオプションを備えています。
CasinoCoin Bankroll Managerを通じて提供されるギャンブルは、ブロックチェーンによって管理されます。そこには人の悪意が入り込む余地はありません。
充実したマネーロンダリング対策
また、CasinoCoin Bankroll Managerには資金洗浄(マネーロンダリング)を防止する機能が搭載されています。
CSCはブロックチェーン技術をはじめ、個人認証(KYC)やAMLトラッキングツールなどのオリジナルの技術も導入されているので、オンラインカジノにつきもののマネーロンダリングとは、ほぼ無縁と言っても過言ではないでしょう。
早い送金時間と高いスケーラビリティ
CSCの送金時間は、従来の銀行などを用いた送金よりもずっと短いです。例えば1ペニー以下の金額を送金する場合は、概ね5秒で送金が完了します。資金管理は今までよりもずっと合理的なものになりますし、セキュリティも担保されます。
また、CSCは高いスケーラビリティを備えているため、送金遅れなどのスケーラビリティ問題とは無縁です。
CSCの将来性
現時点では、あまり期待していません。オンラインカジノとブロックチェーンを組み合わせたプラットフォーム自体は比較的よく見かけるのですが、よく見かけるがゆえに競争が厳しい一面があります。例えばAugurなどのプラットフォームが現時点では有力視されていますが、これと比べるとCasinoCoinには目立った点がないというのが正直な感想です。
CSCが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
CSCが購入できる海外の取引所一覧
- BITEXBOOK
- Bitrue