NMRの今後の将来性とNMRが購入できるおすすめの取引所

NMR

NMRの概要

通貨名称 NMR
最大発行数 2100万枚
公開日 2015年12月
公式サイト https://numer.ai/
ホワイトペーパー

NMRの特徴や目指しているもの

NMRは、ヘッジファンド「Numrai」上で使用されるイーサリアム(ETH)ベースのトークンです。Numeraiは人工知能(AI)を搭載することで、世界中の科学者から大量のデータを受け取ることによって進化し、より精度の高い市場予測を提供します。科学者は良いデータを提供した見返りとしてNMRを受け取ります。科学者とAIが互いに利益を与え合うことによって市場を拡大していきます。

ヘッジファンドって何?

ヘッジファンドとは、様々な手法を組み合わせて使うことによって、市場が上がっても下がっても利益を出すことを目的にしたファンドです。ヘッジとは直訳すれば「回避する」という意味であり、損失回避に重点を置いていることからこのような名前がつけられました。

機関投資家・富裕層を対象とするヘッジファンド

ヘッジファンドの最大の特徴は、私募ファンドであることです。通常の投資信託は公募ファンドとして広く公開されるのに対して、私募ファンドはごく限られた富裕層や機関投資家のみに公開されます。それゆえに最低投資金額単価も100万ドル程度と高額であり、利益以前に投資すること自体が極めて難しいと言えます。運用者自身が投資家から信頼を得るため、ヘッジファンドと同じ方法で資産を運用していることも珍しくありません。

ヘッジファンドの問題点

ヘッジファンドの最大の問題点は、その理念である「市場が上がっても下がっても利益を出す」を実現するのが極めて難しいことです。投資の世界に絶対はなく、実際にヘッジファンドが損失を出すことは珍しくありません。

有名な例として知られるのが、1998年のロシア通貨危機で破綻したロングターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)です。ノーベル経済学賞受賞者など、金融工学の第一人者をそろえた運用チームはドリームチームとも呼ばれ、世界中の機関投資家や富裕層がこぞって資産運用を委託しましたが、運用開始からわずか数年で破綻することとなりました。

また、ヘッジファンドはリスクを避けるために精緻な運用理論と高頻度の取引が必要であり、それゆえに運用費用が高額になりがちという欠点があります。運用内容もブラックボックス化しやすく、容易には手が出せない分野です。こうした従来のヘッジファンドが抱える問題点を解決するのがNumeraiです。

Numeraiは機械学習によってより質の高いヘッジファンドを実現

Numeraiは、世界中の科学者から提供されたデータによって学習するAIを搭載した新しいヘッジファンドです。従来はファンドマネージャーと呼ばれる人間がファンドを運営していましたが、これをAIが代替します。AIは感情に判断を流されることなければ、運用費用も安く、それでいて24時間働くことができ、人間にはチェックが不可能な大量のデータを学習できるなどと言った点で、人間よりも優秀です。

科学者はAIの精度をより高いものにするために、Numeraiに対してデータを提要します。Numeraiはそのデータを確認し、価値のあるデータを提供した科学者に対してはNMRで報酬を支払います。

各科学者は報酬を受け取るためにより良いデータを提供しようとし、それゆえにNumeraiのもとには常に良いデータが集まり、その結果AIはどんどん優秀になっていくわけです。AIが優秀になれば投資家も増え、NMRの価値も上昇するはずです。

Numeraiのトーナメント

Numeraiにおいて、データの優劣を付ける仕組みをトーナメントといいます。トーナメントでは、上位100位以内に入った科学者だけがNMRを受け取れます。良い予測モデルを作るためには優秀なデータを大量に集める必要があり、それゆえにNumeraiはこのような大盤振る舞いとも言えるトークンの配布を行っているのです。データの提供は匿名でできるため、科学者のプライバシーも守られます。

筆者が考えるNMRの今後の将来性

現時点では、将来性はそれなりにあると考えています。需要が旺盛な投資の分野と密接に関わっていることに加えて、すでに大量のデータを集めていることも評価点です。Twitterも頻繁に更新されていますので、気になる方はフォローしましょう。

NMRが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入しましょう。

NMRが購入できる海外の取引所一覧

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