ZURの特徴や将来性、ZURが購入できるおすすめの取引所

ZURの概要

通貨名称 ZUR
最大発行数 8700万枚
公開日 2013年12月
公式サイト http://zurcoin.org/
ホワイトペーパー http://zurcoin.org/wp-content/uploads/2017/12/ZUR-Whitepaper-1.2.pdf

ZURの特徴や目指しているもの

ZURは、シェイ・ウェインスタイン氏によって開発された仮想通貨です。その歴史は時価総額ランキングで長年2位に鎮座しているイーサリアム(ETH)よりも長く、Quarkをベースにしたビットコイン派生通貨です。中堅の仮想通貨取引所数カ所に上場されており、2017年に急成長を果たしました。

ベースとなった仮想通貨「Quark」とは

ZURのベースとなった仮想通貨は「Quark」です。Quarkは2017年7月にセカンド・コイン・オファリング(SCO)によって再発行されました。Quarkの公開自体は2013年6月とZURよりも早く、ZURが公開された2013年12月時点ではすでに時価総額5000万ドルに到達していました。技術的にはビットコインと同等であり、全て前払いで発行されました。やがてQuarkは市場で急成長を遂げ、コインマーケットでの存在感を増していきました。

ZURの名称の由来

ZURのソースコード上には「ダニエル、君が恋しい」という開発者のメッセージが入っています。これは開発者のシェイ・ウェインスタイン氏が今はなき友に対して寄せたメッセージです。両者は互いのことを「Zur」とよんでおり、そこからZURという名称が付きました。

開発中の機能

ZURではイーサリアムと同じように、ブロックチェーン上でトークンを生成することが可能です。トークンとは、特定のブロックチェーン上で生成できる仮想通貨のようなものです。オリジナルのブロックチェーンを用意する技術や資金がなくても簡単に生成できるのが大きな特徴であり、生成したトークンは仮想通貨と同じように高速で取引したり、仮想通貨取引所への売買を狙ったりできます。

また、ZUNは現時点ではコンセンサスアルゴリズムにPoW(Proof of Work)を採用していますが、将来的にはPoS(Proof of Stake)に切り替える可能性があります。

ZURの成長ペース

一方、ZURの成長ペースはQuarkと比べるとずっとゆっくりでした。ビットコインとQuarkのいいところどりをした仮想通貨とという触れ込みは、市場では中途半端と受け止められたのか、公開されてから約3年半の間は、1日100ドル以上の取引すらめったに行われない、超マイナーな仮想通貨としての地位に甘んじてきました。

しかし、2017年にあるヘッジファンドがZURを買収し、ウォレットやウェブサイト、ホワイトペーパーなどが洗練されたことによって、その知名度は大きく上昇。1日の取引量は900倍に増加し、価格も12倍にまで上昇しました。

ZURの成長に伴い、マイニングに参加する人の数も増加しました。その結果、ブロックチェーンの生成ペースが早まったため、計算の難易度は上昇しました(このような仕組みを難易度調整といいます)。この難易度調整の仕組みによって、ブロックチェーンのブロック生成ペースはほぼ一定に保たれています。

筆者が考えるZURの今後の将来性

現時点では、あまり期待していません。歴史は長く、機能的にもそれなりではありますが、現状すでに成長しているビットコインや主要なアルトコインを打ち倒せるほどの性能があるようには見えません。

ZURが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

ZURが購入できる海外の取引所一覧

  • CBOE
  • NovaExchange
  • Yobit
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