BIXの今後の将来性とBIXが購入できるおすすめの取引所

BIX

BIXの概要

通貨名称 BIX
最大発行数 2億7152万枚
公開日 2017年12月
公式サイト https://www.bibox.com/
ホワイトペーパー

BIXの特徴や目指しているもの

BIXは、2017年11月に開設した仮想通貨取引所「Bibox」が発行しているトークンです。Biboxは豊富な銘柄、安定したサーバー、優秀なユーザーインターフェースなどを武器に着実に支持を集めており、最近は24時間取引高ランキングでトップ10に入ることも増えてきました。

Biboxは最近増えている仮想通貨取引所のオリジナルトークンの中では時価総額も知名度も比較的低めですが、それゆえに伸びしろがあります。BIXの価格とBiboxの利用者数・取引高はおおむね比例するようなシステムになっており、Biboxの将来性を見込むなら投資する価値があるといえるでしょう。

Biboxってどんな仮想通貨取引所?

Biboxは、2017年11月に設立された仮想通貨取引所です。設立メンバーの大半が中国人であり、言語も中国語を採用していますが、中国政府の規制を回避するために拠点はエストニアに置いています。エストニアは国独自の仮想通貨「エストコイン」を計画するなど、仮想通貨に対して極めて寛容な姿勢で知られています。

CoinMarketCapniよれば、2019年2月13日時点での24時間取引高ランキングは12位で、その金額は日本円相当で約398億円。日本の仮想通貨取引所では最もランキングが高いbitbankの約10億円と比べても、その規模の大きさが分かります。

創設者は仮想通貨取引所のOKcoinの共同設立者、およびHuobiの初期メンバー。その他にも多くの実力と知名度がある技術者が関わっており、ユーザーインターフェースの優秀さや安定性は折り紙付きです。

取扱通貨数は75種類。国内の仮想通貨取引所のどこよりも多く、世界全体で見ても多いほうです。注目銘柄の上場が早く、上場のための審査もキチンと行っているため、極端に危険な銘柄を掴まされることはありません。MOTやCATなど、他の世界の大手取引所では見られない銘柄もあります。

操作も簡単で、手数料もあまり高くなく、総じて優秀な取引所と言えるでしょう。テレグラムの日本語コミュニティーも充実しており、情報も簡単に入手できます。

BIXの用途

BIXはBiboxが発行しているオリジナルトークンです。取引所の独自トークンと言えばBinanceのバイナンストークン(BTB)やHuobiのHT、KucoinのKSCなどが有名であり、いずれも安定した値動きを見せています。BIXも基本的にはこれらのトークンと同じようなものです。

BIXの2つの使い道

現時点でのBIXの用途はおおむね2つ。1つ目は取引手数料の支払いです。取引手数料をわざわざBIXで支払う必要はないのでは?と思われるかもしれませんが、なんとBIXで支払いをすると通常0.1%の取引手数料が最大で半額(0.05%)になります。取引手数料をわざわざ払いたい人はいないので多くの人がBIXで払おうとし、その結果価格が上昇する、という仕組みになっています。

割引率は時間経過によって変化します。基本的に、登録してから時間が経過すればするほど割引率は低くなっていきます。

  • 登録1年目:50%
  • 2年目:25%
  • 3年目:12.5%
  • 4年目:6.25%
  • 5年目以降:0%

2つ目の用途は配当の受取利益です。株式は所有しているとその量に応じた配当が受けられますが、BIXはトークンでありながらそれと同じような機能を備えています。Biboxは週に1回、週間利益の30%を配当としてBIX保有者に配布しています。ただし、配当を受け取るためには、BiXをBibox上に保存した上で、週に1回はトレードをする必要があります。外部ウォレットに移してしまうと配当が受け取れなくなってしまうので注意しましょう。

BIXのロックアップの仕組み

BIXはロックアップの仕組みを採用しています。ロックアップとは、トークンの発行元や大保有者が自らトークンの売却を一定期間禁止する措置のことです。

トークンの大部分を持つ発行元や大保有者に対して完全に自由な売買を認めてしまうと、投資家は大規模な売却を常に注意しなければいけなくなってしまいます。その結果トークンの取引が阻害されるのは、投資家にとってはもちろん、発行元にとっても望ましいことではありません。

そこでトークンの発行元や大保有者は、自らにロックアップを課し、市場を安心させるようにしているのです。ロックアップをするということは、少なくともそれが解除される期間まで運営は事業を続ける意志があるということでもあります。

BIXのトークンの前売り(ICO)は2017年10月に行われ、その際には1億4000万枚が創業者の保有分としてロックアップされました(残りの1億3000万枚は世界中の投資家によって買われました)。ロックアップされた分は毎年20%ずつ市場に放出されていきます。一気に放出するわけではないので市場に与える影響は限定的になります。

BiboxはBinanceの下位互換的か?

Biboxは単体で見れば非常に優秀な取引所です。取扱通貨数、取引高などはどの国内取引所よりも優秀ですし、オリジナルトークンの発行もしています。

ただ、他の仮想通貨取引所と比較した場合、Binanceの下位互換的に見える面があることも否定できません。実際に登録してみると分かりますが、ユーザーインターフェースや取引方法などはBinanceに酷似しています。Binanceの誕生はBiboxよりも早いです。

さらにBinanceは取扱通貨数、取引高のいずれでもBiboxを上回っています。BNBの機能もBiboxより優秀です。BNBは取引手数料の割引にはもちろん、上場してほしい銘柄への投票チケットなどにも使えます。

Biboxそのものの魅力は薄い

もちろん、Biboxでなければ取引できない銘柄もあり、完全に下位互換というわけではないのですが、Binanceでなければ取引できない銘柄のほうがもっと多いです。要するに投資家から見た場合、Biboxでできることはほぼ全てBinanceでもできるため、わざわざBiboxを使う必要性が薄いのです。

しかし、繰り返しになりますが、Biboxが相当優秀な取引所であることもまた確かです。取引高ランキングは12位と世界トップクラスです。Binanceは3位であり、現時点での取引高に差があることも事実ですが、Biboxにも十分な価値はあるということです。将来さらにBIXに機能が追加されれば、その関係性が逆転するかもしれません。

今後の機能追加には大いに期待できる

Biboxは今後、さまざまな機能を追加する予定です。具体的にはマージントレードや仮想通貨取引所内でのICO,CtoCトレードなどを実装する予定です。マージントレードとは、資金を借りることで元での何倍もの取引ができる機能のことで、日本語では信用取引と呼ばれます。

現時点でBinanceはマージントレードを採用しておらず、採用の予定も発表されていないため、この機能が搭載されれば大きな差別化点となるでしょう。

筆者が考えるBIXの今後の将来性

現時点では、それなりには期待しても良いのではないかと思っています。Bibox自体は非常に優秀な仮想通貨取引所であり、取引高も上位に位置しています。取引高が増えれば増えるほど、BIXを使いたがる人も増え、そのぶん値上がりするはずです。

BNBを筆頭により高い位置にいるライバルは多いですが、これらのライバルとの立場を入れ替えることができれば、その価値はますます確固たるものになります。そして地位の向上のためには、Biboxのさらなる機能の充実が必要不可欠です。前述の通り、Biboxはさまざまな機能の充実を公表していますので、気長に待ちましょう。

BIXが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらから購入しましょう。

BIXが購入できる海外の取引所一覧

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