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DRXNE(Droxne/ドロクシン)の概要
通貨名称 | DRXNE(Droxne/ドロクシン) |
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最大発行数 | 8000万枚 |
公開日 | 2017年7月 |
公式サイト | http://www.droxne.net/ |
ホワイトペーパー | – |
DRXNEの特徴や目指しているもの
DRXNEは、ゲームプラットフォーム「DROXNE」で使われる暗号資産です。ユーザーはDRONXE上でゲームを遊ぶことで、トークンのDRXNEを稼いでいきます。暗号資産としてもトランザクションが早く、大容量で、後押しするコミュニティも存在するなど、魅力的な作りになっています。
DRXNEの仕組み
DRXNEはコンセンサスアルゴリズムにProof of stake(PoS)を採用した暗号資産です。
PoS型とは、暗号資産の保有量に応じて取引承認の権利が割り当てられ、それに基づいた報酬が受け取れるシステムのことです。ユーザーから見ると、ウォレットの保管量に応じて利息が受け取れる仕組みともいえます。DRXNEをウォレットに保管して設定すれば、年間で40%程度の報酬を得られます。
大容量・高速送金に向いた仕組み
DRXNEはトランザクションが早く、ブロック容量が大きいのも特徴です。ブロックサイズは8MBで、ビットコインの8倍です。ブロックが大きいので容量不足が起こりづらく、それゆえに送金詰まりも起こりづらいという仕組みになっています。いつでも、どこでも、誰にでも、いくらでも少額の手数料で高速に送金できます。
DRXNEの将来性
DRXNEの将来性は、現時点ではあまり期待していません。プロジェクト開始から1年以上が経過していますが、時価総額は低迷していて、プロモーションや開発に熱心な様子も見られないからです。上記の性能がフルに発揮されればそれなりの価値を持つのかもしれませんが、今のままではプロジェクト自体を信頼することがかなり難しいと言わざるを得ないでしょう。
DRXNEが日本に上場する可能性
現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場していますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。