UBQの特徴や今後の将来性とUBQが購入できるおすすめ取引所

UBQの特徴や将来性おすすめ取引所を紹介

UBQの概要

通貨名称 UBQ(Ubiq)
最大発行数 5億枚
公開日 2016年6月
公式サイト https://ubiqsmart.com/
ホワイトペーパー

UBQの特徴や目指しているもの

UBQ(ユービック)はイーサリアムをベースに作成された分散型アプリケーション(DApps)のプラットフォーム「Ubiq」上で使用されるトークンです。

Ubiqはイーサリアムの基礎を活かしつつ、より良い形で進歩させたようなプラットフォームであり、3000人以上のコミュニティや熱心な投資家によって支えられています。イーサリアムと類似した性能ながら、棲み分けも考慮されているなど、将来性はあります。

分散型アプリケーションは「管理者がいないアプリケーション」

UBQはイーサリアムをベースとした分散型アプリケーションプラットフォームです。分散型アプリケーションとは、簡単に言えば管理者が存在せず、オープンソースであり、内部トークンを利用しているアプリケーションです。

従来の管理者が存在する中央集権型のアプリケーション(Google PlayやApp Storeなどで配布されてるもの)とは対になる新しい概念であり、その独特のメリットから注目を集めています。

分散型アプリケーションの1番のメリットは、管理者がいないことです。従来の中央集権型アプリは管理者が管理するため、管理者にも利益が配分されます。この仕組みのもとでは当然、開発者の受け取れる利益は少なくなりますし、利用者の支払う費用は多くなります。分散型アプリケーションではそれがなくなるため、開発者はより大きな利益を得られ、利用者はより少ない負担でアプリケーションを取得できます。

また、中央管理者が存在しないため、よくわからない理由でアプリの配布が停止されるようなこともありません。ともすれば開発者や利用者の足を引っ張りかねない管理者から、完全に自由になれるのです。

一方で、分散型アプリケーションには特有のデメリットも存在します。主なデメリットは取引に時間がかかること(必ずかかるわけではない)、手数料が高騰する可能性があることなどです。特に取引時間の長さは大きな問題であり、各プラットフォームはその改善に勤しんでいます。

分散型アプリケーションのプラットフォームの代表格「イーサリアム」とは?

分散型アプリケーションのプラットフォームの中でも最も時価総額が高額で、なおかつ知名度も高いのがイーサリアムです。内部トークンはイーサです。Ubiqの元になったプラットフォームでもあり、スマートコントラクトという仕組みを採用しているのが最大の特徴です。

スマートコントラクトとは、直訳すると「賢い契約」ですが、意味的には「自動化された契約」のほうが近いです。スマートコントラクトの機能を使うと、面倒な契約が自動化できるのです。予め契約の内容と、その契約が実行される条件を定義しておくと、その条件が満たされたときに、自動的に契約が執行される、という仕組みになっています。

契約に細かい条件(支払いが遅れたときの対処、商品に欠陥があったときの対処など)を追加することも可能で、正常に動作すれば仲介業者の仕事はなくなるとまで言われています。

しかし、イーサリアムは分散型アプリケーションプロジェクトの中ではかなり古株であり、ノウハウが少ない時期にベースが作成されたこともあり、細かい欠点が少なくありません。Ubiqはそうした細かい欠点を取り除き、より使いやすくした分散型プラットフォームなのです。

UBQとイーサリアムの最大の違い

UBQの基本的な仕組みはイーサリアムと非常に似ています。UBQにもイーサリアム同様、スマートコントラクトが搭載されています。「それならばより有名で広く知れ渡っているイーサリアムを使えば良いのでは?」と思われるかもしれませんが、その考え方は正しいとはいえません。UBQはイーサリアムと差別化がなされているからです。Windowsのシェアが大きくてもMacやLinuxを使う人がいるように、イーサリアムのシェアが大きくてもUBQを使う人がいるのです。

一番の違いは取引速度手数料です。簡単に言えば、イーサリアムは取引速度が早く手数料が高い、Ubiqは取引速度は少し遅めだが手数料は安い、という関係になっています。アプリによっては高速な取引を必要としないものもあり、そうしたアプリにはUBQが適合します。高速取引を必要とするアプリはイーサリアムを使えばよく、棲み分けが行われています。

また、Ubiqは一般的なパソコンにも搭載されるようなGPUだけで6年間マイニングができる仕組みになっています。

マイニングとはブロックチェーンに取引を記帳し、その見返りとして報酬を受け取る仕組みのことです。マイニングは計算競争です。最も早く計算を解き終えたものにのみ、ブロックチェーンに記帳し、報酬を受け取る権利が与えられます。この仕組みのもとでは必然的に計算能力の高いコンピュータ(ASIC)に報酬が集中します。

イーサリアム専用のASICは2018年4月に発売されており、今後はイーサリアムのマイニングの寡占化がさらに進むと考えられます。これは分散型プラットフォームの理念である分散とは逆行する現象であり、望ましいものではありません。

一方、UBQはASICでのマイニングに耐性を持たせているため、GPUでもマイニングが可能です。この仕組のもとではマイニングの寡占化が起こりづらく、必然的に高度な分散化が達成できます。

UBQは開発コミュニティが非常に強力

UBQのメインコミュニティは「Slack」の内部にあります。Slackは開発者に人気のチャットツールで、日本語にも対応しています。メインコミュニティには3000人以上が所属しており、日々情報交換を行っています。コミュニティが強い仮想通貨は拡散されやすい(熱心なファンが多国語に翻訳して情報発信したり、技術的特徴を解説してくれたりするため)ため、知名度の獲得、ひいては内部トークンであるUBQの価格上昇も期待できます。

ICOを実施せず開発を進めている

UBQは昨今のトークンとしては珍しく、ICOを実施していません。ICOとはトークンを販売して資金調達を行う仕組みのことです。ICOは投資家にとっては将来性のあるトークンを安く購入する機会である一方、最近は詐欺的なICOも少なくありません。UBQはあえてICOでの資金集めをせずに、粛々と開発を進めています。

筆者が考えるUBQの今後の将来性

現時点ではなかなか期待できると思っています。ICOを実施せずとも開発が順調に行われるほどの将来性に加えて、コミュニティの強力さも評価点です。イーサリアムとの棲み分けも考慮されており、面白いプロジェクトだと思います。

UBQが日本に上場する可能性

現時点で日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでにBittrexを始めとする複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。

UBQが購入できる海外の取引所一覧

  • Bittrex
  • Upbit
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