ソロマイニングを始めるにはいくらかかる?必要なものと初期費用目安

ソロマイニングの初期費用と必要なもの

マイニングの種類によって必要なものや費用は変わってきますが、今回は個人で行うソロマイニングに掛かる費用について解説していきます。

ソロマイニングをするためにかかる初期費用

個人で行うソロマイニングで必要になってくるのは取引所への登録、ウォレットの作成、マイニングプールへの登録などです。

こちらは基本的に費用は掛かりません。大きく初期費用で掛かってくるものは、マイニング専用のパソコンです。効率よく採掘するには高スペックのパソコンが必要不可欠になっています。

現在では、マイニング専用のパソコンとして最初からパーツが組まれている事も増えてきました。しかし、通貨によってパーツとの相性もあるため、必ずしもそれを購入するのが正解とは言えません。

しかし、1から自作しようとすると『どのパーツが良いのか分からない』や『いくら掛かるか分からない』と言った人が多いでしょう。そこで今回は、自作パソコンを1から制作した場合に必要なパーツの解説と費用、オススメの商品をまとめていきます。

①(事前調査)使用できる電力上限を知ろう

まずは、家で使用できる電力を確認しなければいけません。せっかく構築したパソコンでも使用電力が家の上限電力を上回ってしまっては、ブレーカーが落ちてしまいます。どのくらいの電力であればマイニング作業に充てられるのか知るのは、マイナーとしての第一歩です。

調べ方は非常に簡単です。家には必ずブレーカーや配電盤があります。それらを見ると一つ一つに数字が書いていると思います。ここで調べるのは、マイニングを行うためにパソコンを設置する部屋です。

30A(アンペア)と表示されていれば、約3,000W(ワット)の電力まで使用出来る事を表しています。これを越えてしまうとブレーカーが落ちて停電します。停電したらそれまでのマイニング作業はおろか、パソコン内のデータにも不具合が生じる可能性があるので注意しておきましょう。

POINT

20Aだとしても、1つの子ブレーカー回路につき、マイニングPCを1台設置するくらいなら、ブレーカーが落ちることはありません。15Aの場合は、ブレーカーが落ちる可能性が出てくるので、PCを組む際に注意が必要。

②電源ユニット

マイニングパソコンにとって電源ユニットは重要パーツの一つです。聞き慣れない人も多いかも知れませんが、マイニングするための消費電力を最低限まで抑えてくれたり、様々なパーツの寿命にも関わってきます。

電源ユニットを選ぶにあたって『80PLUS認証』があるかないかは非常に重要なポイントになってます。80PLUS認証とは、『80PLUSプログラム』が推進している電気機器の省電力化プログラムの事です。パソコンの電源が20%~100%の負荷が掛かった時における電源変換効率が80%以上の基準を満たした製品に対する認証の事です。

『80PLUS』マークが付いている電源は、電源変換効率の高さを示しているのです。逆に、付いていない電源は品質・性能共に低い事が分かります。しかし、『80PLUS』の中にもランクがあるので是非覚えてください。

『スタンダート』が一番下で『チタニウム』が一番上になります。電源ユニットを購入する際には最低でも『ゴールド』以上である事を勧めたいです。では、各ランクの変換効率を見てみましょう。

負荷率 20% 50% 100%
STANDARD 80% 80% 80%
BRONZE 82% 85% 82%
SILVER 85% 88% 85%
GOLD 87% 90% 87%
PLATINUM 90% 92% 89%
TITANIUM 92% 94% 90%

変換効率が非常に重要

表を見てもらえれば分かる通り、出力50%時が1番変換効率が良いですよね。仮に、500Wで正常に作動する機械であれば1000Wクラスの電源ユニットを組み込むのが最適という事になります。しかし、マイニングは多くの電力を使います。特に、GPUの数が多くなればその分消費電力も増えていきますし、ASICの消費電力は非常に高いので+10%~20%前後で考えてる人もいます。

では、何故1000Wの電源で1000Wが出ないのでしょう?それは、コンセントから流れる電気を丸々流している訳ではないからです。電源ユニットは各パーツに適したV数に変換して配給しています。しかし、変換する際にはロスが発生してしまいます。そのロスの大きさが変換効率だと思えてください。よく分からない人のために例を挙げて説明します。

例えば、上記のように合計500Wで正常に作動するのに必要な消費電力量は以下のような計算で算出出来ます。今回は一番ランクの低い『スタンダード』と一番高い『チタニウム』でその差を見てみましょう。

  • スタンダード→500W÷80%=625W
  • チタニウム →500W÷94%=532W

あくまで単純計算で算出したものなので実際は誤差が発生すると考えてください。この場合だと、同じ機械を作動させるには『スタンダード』だと625W、『チタニウム』だと532Wを消費してしまう事になります。今回は1番効率の良い50%出力時の計算なので2倍します。

  • スタンダード電源→625W×2=1250W
  • チタニウム電源→532W×2=1064W

約200W近い差が出ましたね。こういう事に慣れてない人であれば、そんなに大きな差に感じられないかもしれません。しかし、消費電力から算出される電気代を考えるとその差の大きさが分かると思います。

変換効率と電気代

変換効率に差があるという事は、消費電力量にも差が出てくるのは当然です。それが結果的に、電気代の差となります。マイニングは365日休まず稼働し続ける事が好まれます。では、1年間稼働し続けたとしてどの程度の差が出てくるのか計算してみましょう。上記でも例に出した500Wで1年稼働させたとします(1kWh=25円で計算)。

  • スタンダード電源(625W)=約136,325円 (合計電力量 5,453kWh)
  • チタニウム電源(532W)=約116,665円 (合計電力量 4,666.6kWh)

1年間稼働するだけで、約2万円前後の差がある事が分かります。しかし、マイニングには多くのGPUを使わなければいけないため、実際の消費電力は更に大きくなるはずです。その分、電気代の差も大きくなるという事ですね。

更に、ロスが発生するとそれが熱となってしまいます。ロスが大きな電源を使用した場合、発熱も大きくなり、冷却FANを増やす、空調設備を整えるなどの余計な手間が増えるのです。それによって初期費用が増えたり、電気代が増える要因になる可能性もあります。そういった事も考えて電源ユニットは選ばなければいけません。

オススメの電源ユニット

では、実際にどの電源ユニットを選べば良いのか。まずは、電源容量と電源容量1W当たりの値段のコストパフォーマンスを考えるが重要です。GPUと推奨したい電源ワット数を表にまとめたので参考にしてください。

グラフィックボード 1枚 2枚 3枚 4枚 5枚 6枚
AMD系 Radeon RX560 500W 650W 800W 1000W 1200W 1300W
AMD系 Radeon RX570 600W 750W 900W 1100W 1300W 1500W
AMD系 Radeon RX580 650W 800W 1000W 1200W 1400W 1600W
NVIDIA系 Geforce GTX1060 550W 700W 850W 1000W 1200W 1300W
NVIDIA系 Geforce GTX1070 600W 750W 900W 1100W 1300W 1500W
NVIDIA系 Geforce GTX1080 650W 750W 900W 1100W 1300W 1500W
NVIDIA系 Geforce GTX1080 650W 800W 1000W 1200W 1400W 1600W
NVIDIA系 Geforce GTX1080Ti 700W 1000W 1300W 1600W

使用するGPUの種類や枚数が決まったら適切なワット数で稼働できる電源ユニットを探します。今回は各Wのオススメの電源ユニットを5つほど紹介しますね。

600~700Wの電源ユニット①

商品名 玄人志向 NEXTシリーズ 80 PLUS Bronze 600W ATX 電源 KRPW-N600W/85+
価格 6,242円(2018年9月現在)
主な特徴 80PLUS Bronze電源
コンパクト設計
セットアップマニュアル付(日本語)
3年の製品保証
解説 『メリット』
Amazonでもベストセラーになっている本製品。奥行き12.5cmとコンパクトに設計されているため設置する際も場所を取りません。値段もブロンズクラスとしては安価で入手出来るのも有難い点ですね。セットアップも日本語オリジナルマニュアルのお陰でスムーズに出来る事でしょう。保証期間も3年間もあるので初期不良以外でも安心して使う事が出来ます。

『デメリット』
ファンは12cm静音ファン(ファンコントロール機能搭載)を使っていますが、負荷時に高周波音みたいな「キーン」とした音が聞こえる事があります。ケーブルも少々硬めになっています。

『総評』
600Wの電源ユニットの中では安価で入手出来るのが強みです。ランクもブロンズなので悪くありません。サポートも完備していますし、ファンの音も無音の中であれば…程度なので神経質な人でなければ大丈夫だと思います。マイニング初心者には非常にオススメしたい商品ですね。

600W~700Wの電源ユニット②

商品名 オウルテック 80PLUS PLATINUM HASWELL対応 ATX 電源ユニット Seasonic X Series 660W SS-660XP2S
価格 16,200円(2018年9月現在)
主な特徴 80PLUS PLATINUM電源
120mm山洋電気製 静音『サイレントシリーズ』ファンを搭載
ハイブリッド・サイレント・ファンコントロール機能搭載
5年間交換保証
HASWELL対応
解説 『メリット』
電源回路を最適化した事で、高品質でありながら従来モデルよりコンパクトになっています。50%負荷時には変換効率92.51%という記録を達成しており、80PLUS PLATINUM認証取得。山洋電気の『サイレントシリーズ』を採用しており、発熱を効率よく排熱する事で静音性が非常に高くなっている。それによって、期待寿命も40,000時間以上あるので5年交換保証と相まって物持ちが良い。

『デメリット』
価格が高い。初期投資を抑えたい人やマイニング初心者には少し敷居が高くなっている。しかし、中級者以上からは人気が高いためか在庫が少ない。

『総評』
非常に高価な電源ユニットである本製品。しかし、その変換効率と強い拘りを持っている静音に関しては非の打ちどころがない。様々なモードがあり、その時のシチュエーションに合わせてコントロールされます。5年間という非常に長い交換保証もあり、安心して使用が出来る。
しかし、機能の高さゆえ価格が約1万5000円するので初心者には手を出しにくい。
こちらの製品は、初期費用に余裕がある人、後の利益を見ている人向けになっています。そういった人には満足いく性能となっていますよ。

850Wの電源ユニット

商品名 Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB -850W -NON DPS- 80+GOLD PC電源ユニット
価格 13,356円(2018年9月現在)
主な特徴 日本正規代理店品 保証10年付
80PLUS GOLD認定取得
ケーブル着脱可能プラグイン
低負荷時にファン回転停止機能『Smart Zeroファンモード』完備
解説 80PLUS GOLD認定でありながら、13,000~15,000円で購入出来るのでコスパは非常に良い。購入元も日本正規代理店であるため安心感も高いのは有難い。保証も10年と長いので突然の不具合にもバッチリ対応。
850Wの中でも軽量なので、設置する際にもそこまで面倒ではなく静音性能も高いのでオススメです。プラグイン式なので必要な分だけ接続する事が出来、コードもコンパクトに配線可能となっています。

1000~1200Wの電源ユニット

商品名 Corsair HX1000i 80PLUS PLATINUM 1000W PC 電源ユニット PS544 CP-9020074-JP
価格 25,289円~(2018年9月現在)
主な特徴 日本正規代理店品 保証10年付
80PLUS GOLD認定取得
システム統合管理ツールCorsair Link対応
システム構成に合わせた出力系統数の切り替えに対応
解説 80PLUS GOLD認定で1000W・1200W対応の電源ユニットを買うならこれが鉄板かなと思います。GTX1080tiを3枚差しでも余裕があると評判もいいです。

③マザーボード

マザーボードとは、パソコンの中心となる部品です。このマザーボードに様々なパーツを繋げるので必要不可欠なんですね。グラフィックボードを繋げるのもこのマザーボードです。

これに関してはマイニング専用のものが販売しているので、それで充分かと思われます。マイニングPCはグラフィックボードを多く重ねるのが良いと前述しましたが、マイニング専用のマザーボードには多くのグラフィックボードが繋げられるソケットが完備しています。

では、オススメのマザーボードを紹介していきましょう。

商品名 BIOSTAR LGA 1151 プロセッサ対応 Intel B250 チップセット搭載 ATXマザーボード TB250-BTC
値段 5,980円(2018年9月現在)
主な特徴 日本国内正規代理店 保証1年付
チップセット:Intel B250
CPUサポート:LGA 1151(Core i7、i5、i3、Pentium、Celeron) ※Max TDP:95W
搭載可能メモリ:2 ~ DDR4 2400/2133/1866、Max Support 32GB

拡張スロット:1 x PCI-E x16 3.0、5 x PCI-E x1 3.0

ストレージ:6 x SATA3、1 x M.2 Key M 32Gb/s
解説 この商品の特徴はスロットが6個付いている上に、マイニングマザーボードの中では安価なとこです。他のものと比べても1万5000円ほどで購入出来るのはBIOSTARの製品ならではだと思います。購入元が日本正規代理店で、保証も1年付いてしますし在庫も多く入手しやすいのも良い点ですね。
しかし、PCI-E~16は1スロットしかないので、ライザーケーブル(PCIex16に変換するケーブル)の使用が前提となります。専用のマイニングリグ(グラボを固定する台)も自作しなければいけないので初心者には敷居が高いのが難点ですね。
商品名 ASRock AMD B350チップセット搭載 ATXマザーボード AB350 Pro4
値段 8,942円(2018年9月現在)
主な特徴 保証期間2年間
フォームファクタ:ATX
チップセット:AMD B350
メモリ:DDR4 DIMM 2667/2400/2133 non-ECC、un-bufferedメモリ対応

LAN:GbE~1(Realtek RTL8111GR)
解説 こちらもスロットは6個ですが、PCIex16は2本となっています。値段も1万2000円弱なので値段的にも安価なものになっています。値段の割に拡張性も良いです。しかし、こちらのマザーボードはAMD向けなので、CPUもAMD社製の製品を選ぶ必要があります。
商品名 ASRock H110 Pro BTC+
値段 7,800円(2018年9月現在)
主な特徴 保証期間2年間
第6世代、第7世代 Core i7/i5/i3、Pentium、Celeronに対応
対応メモリ:DDR4( 2400/2133 )*2 、最大32GB、XMP2.0
拡張スロット:PCIe3.0(x16)~1(PCIE2:~16 mode)/ PCIe2.0(x1)~12

ストレージ:1 x SATA3 / M.2 (SATA3) USB : USB3.0 * 4 (F*2,B*2) / USB2.0 * 8 (F*2, B*4)
USB:USB3.0 (F*2,B*4) / USB2.0 (F*2, B*2)
解説 特にソロマイニング向けのマザーボードになっています。その特徴は何と言ってもスロットが13個も付いてる事です。逆に一番のデメリットは、消費電力です。
13個全てを使用すると3000W以上もの電力を使うとされています。一人暮らしの部屋であればかなり厳しい数字になってるのが分かりますね。安定を求めるのであれば、7、8個が適正数でしょう。発熱も凄まじいので排熱を考えた設計と配置も考える必要がある事も覚えておいてください。

④ライザーケーブル

マザーボードのPCI Expressx1端子を延長させて、PCI Expressx16端子に繋げるケーブルの事を指します。これがある事で多くのGPUを接続出来るようになります。しかし、繋げるパーツ同士の相性が悪いと動作が不安定になる事があります。

OSがGPU自体を認識しなかったり、フリーズしてしまい操作が一切出来なくなってしまう可能性も出てくるんです。マイニングにとって大事な事は安定に動作する事。その障害になってしまう可能性があるライザーケーブルは多く買っておく事が必要になります。所有しているGPUの2倍は持っておくようにしましょう。

商品名 YIKESHU(一本樹)  新型 二重ポート USB3.0 PCI-E Express  グラフィックカード アダプター 1x-16x拡張ライザーアダプターカード ビットコイン採掘 6Pin PCI-Eと15Pin SATA電源ケーブル 60cm延長ケーブル (MK2017025-1PCS) (6PCS)
値段 4,320円(2018年2月現在)
主な特徴 1X、4X、8X、16X PCI-Eスロットと互換性
60cmのUSB3.0延長ケーブル
金メッキ接点
解説 4つの高品質固体コンデンサによって安心した電力供給が出来ます。60cmのUSB3.0延長ケーブルとして、PCI-Eデバイスの配置がより便利に行えます。マザーボードに対する電力負荷を減少させ、電源との互換性の確保が容易に可能です。
金メッキ接点を使用しているので、接続性と長寿性を持っている。1×アダプターPCI-Eカードには、任意のPCI-Eスロットが挿入出来ます。値段も4000円強なので、オススメしたい一品になっています。
商品名 N.ORANIE USB 3.0 PCI-E Express PCI-E 1X to 16X ライザー エクステンダーカード USB 3.0 PCI-E Express 拡張子ケーブル ビットコイン採掘 マイニング 4pin 6Pin PCI-E 6個セット
値段 4,999円(2018年2月現在)
主な特徴 高品質ソリッド
4つのコンデンサ付
最新版のエクステンダーカード
解説 マイニング目的のためのライザーカードとなっています。電源をどのインターフェイスに挿入しても正常に作動する事が可能です。GPUの給電を独立させる事によって、マザーボードに対する負荷を低下させてくれます。
それによってGPUへの給電が安全に行う事が出来るのです。マイニングする事を前提に作られているので、安全性の高いワイヤーを採用し、信号が途絶えないようにしています。純粋な銅線である事で、マイニング中の高負荷にも耐えれる。最長3メートルまで伸ばしても信号が弱まる事はありません。
ほんの少しだけ値段も高くなりますが、それだけの性能を誇っているので少しでも予算に余裕があるのでしたら、こちらの購入をオススメします。

⑤CPU

CPUとは、別名プロセッサーと呼ばれるパーツで、パソコンには必ず必要になってくるものです。基本的には、マウスやキーボード、メモリー、ハードディスク、その他周辺機器などからデータを収集し『制御・演算』を担当します。このCPUの性能が、パソコンの性能に直結する部分もあるのです。

しかし、マイニングにCPU性能の高さは必要ないです。購入する際には、低消費電力である事に重点を置く事が大事です。CPUメーカーの中でも有名で大きなシェアを持っているIntel(インテル)とAMD(エーエムディー)がオススメです。

実際に、CPUの性能を左右するのはコアの数です。1つと2つとでは性能に大きな差が出てきますが、今回は気にする必要はありません。初期投資を抑えたい人や、マイニング専用パソコンとして使っていきたい、と思ってる人には『Celeron』が安いです。

購入する際に気を付けてほしい事は一つ!購入したマザーボードの規格に対応しているCPUにしてください。これを間違えると正常に起動しません。他のパーツの不具合までも誘発してしまう危険性があるので、注意してください。では、オススメの製品を紹介します。

商品名 Intel CPU Celeron G3930 2.9GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッド LGA1151 BX80677G3930 【BOX】
値段 4,256円(2018年2月現在)
主な特徴 コア/スレッド:2コア/2スレッド
メモリタイプ:DDR4/DDR3L
グラフィック:Intel®HD Graphics 610
解説 『メリット』
値段が安くコスパが非常に良い。

『デメリット』
普通にパソコンを使うとしたら心許ない性能になっている。

『総評』
マイニングするには打ってつけのCPUになっています。値段が非常にお手軽なので初心者にも買いやすい製品です。しかし、マイニングをやめた際に普通のパソコンとして使用するには心許ない性能になっているので、あくまでマイニング専用として購入しましょう。

商品名 Intel CPU Pentium G4560 3.5GHz 3Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80677G4560 【BOX】
値段 7,508円(2018年2月)
主な特徴 ベースクロック:3M
コア/スレッド:2コア/4スレッド
メモリタイプ:DDR4/DDR3L
グラフィック:Intel® HD Graphics 610
解説 『メリット』
普通にパソコンを使うには充分な性能があります。処理速度も映像処理も適切に行えるのでストレスは感じないでしょう。

『デメリット』
マイニングに使用するには少々値段が張る。

『総評』
Celeronより上位互換であるPentiumです。今後マイニング以外でパソコンを使う予定なのであれば購入する価値はあります。価格も1万円いかないのでコストパフォーマンスは良いです。初期費用に余裕があるなら購入してみてはどうでしょう。

商品名 AMD A-series プロセッサ A4 7300 Socket FM2 AD7300OKHLBOX
値段 4,869円(2018年2月)
主な特徴 コア:2コア
クロック数:3.8GHz
TurboCore クロック数:4.0GHz
L2キャッシュ:1MB
解説 『メリット』
値段が安くコスパが非常に良い。

『デメリット』
普通にパソコンを使うとしたら心許ない性能になっている。

『総評』
マイニングするには打ってつけのCPUになっています。値段が非常にお手軽なので初心者にも買いやすい製品です。しかし、マイニングをやめた際に普通のパソコンとして使用するには心許ない性能になっているので、あくまでマイニング専用として購入しましょう。

⑥メモリ

メモリとは、データやプログラムを一時的に記録するパーツの事です。しかし、マイニングではデータを記録するような作業がほとんどないため、メモリー容量は必要ありません。そのため、きちんとパソコンが起動するのに必要な容量があれば大丈夫です。

目安としては4GB~8GBあれば充分とされています。購入する際には非常に気を付けてもらいたい事があります。それは『ノートPC用のメモリ』を購入しない事です。意外と見落としてしまうポイントなので覚えておいてください。

商品名 シリコンパワー デスクトップPC用メモリ DDR4-2133(PC4-17000) 4GB 288Pin 1.2V CL15 永久保証 SP004GBLFU213N02
値段 5,280円(2018年2月現在)
主な特徴 規格:DDR4U-DIMM
PIN:288pin
永久保証付き国内サポート
解説 データ整合性が優れており、データ処理が最大2倍まで上がります。標準的なDDR3と比較すると最大40%もの消費電力削減が可能になっているのでマイニングには最適です。他にも、発熱の減少や、安定化、長寿命にも繋がるのでコストパフォーマンスも高いです。
動作確認も必ず行ってからの出荷なので安定性と互換性に心配はありません。保証も一生涯付いていますし、全て国内での取引なので安心出来るのも有難いですね。
商品名 CFD販売 デスクトップPC用メモリ PC-12800(DDR3-1600) 8GB×1枚 240pin DIMM (無期限保証)(Panramシリーズ) D3U1600PS-8G
値段 8,263円(2018年2月現在)
主な特徴 規格:DDR3 U-DIMM
PIN:240pin
電圧:1.5V
永久保証付き
解説 8GBのメモリの中では比較的安価で購入出来ます。動作も問題なく動くので、4GBでは少ないと感じた方にオススメしたい製品です。保証も永久的に続くので、不具合が生じた際の出費を防ぐ事にも繋がります。

⑦HDD・SSD

パソコンの記憶装置の事です。従来であればHDD(ハードディスク)が安価ですが、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の方が処理速度が速く、静音性が高い、発熱が少ない、消費電力が少ない、衝撃に強いなどのメリットがあります。そのため、SSDの方がマイニングには向いてると言われているのです。

しかし、初期費用の事を考えればHDDの方が安いので、必ずしもSSDが良いという訳ではありません。最近はだいぶ値段も落ち着いてきたので大きな差はありませんが…。容量自体はあまり影響しませんが、SSDに関しては120GBぐらいの容量を推奨します。

マイニングソフトをダウンロードすると仮想メモリの要求があります。これのリソースがSSDになるので少し余裕を持ちましょう。

商品名 SUNEAST サンイースト SSD 内蔵SSD 2.5インチ SATA3.0 6Gb/s TLC 3年国内保証 (120GB)
値段 4,580円(2018年2月現在)
主な特徴 耐久性:MTBF 200万時間
耐衝撃性:1,500G@0.5msec
3年の国内保証付(正常な使用での不具合の場合、無償で交換対応)
解説 設立して間もない会社ですが、日本メーカーとしての品質の高さは流石の一言です。動作も問題なく動きますし、耐久度も多くの実験を重ねたデータから算出したもので安心感が非常に高いものになっています。更に、保証も安心の3年間付きになってるのは大きいですね。
これだけの品質を兼ね備えておいて、値段も5000円を切ります。コストパフォーマンスを考えれば随一ではないでしょうか。マイニングパソコンを自作する際には是非とも選んでいただきたい製品になっています。
商品名 【国内正規品】SanDisk SSD PLUS 120GBメーカー3年保証付 SDSSDA-120G-J27
値段 5,994円(2018年2月現在)
主な特徴 容量:120GB
インターフェイス:SATAリビジョン3.0
耐衝撃性:1,500G@msec
3年限定保証付
解説 おそらく多くの人が見た事のあるSSDだと思います。信頼性・安定性に優れている製品です。発熱と動作音もほとんどなく、消費電力も少ないのでマイニングパソコンに適しています。衝撃にも強いのでちょっとした事では壊れませんし、保証も3年間付いているのは嬉しいですね。
国内正規品の安心感はありますが、少々値が張ります。しかし、マイニング以外の事を考えた時には非常に使い勝手が良いので、余裕があれば購入を検討してみてください。

⑧OS

マザーモードに対応しているOSの最新版を選べば間違いはないと思います。もし、そのマザーボードがWindows 10に対応しているのであれば、後々の事を考えるとWindows 10Proの方が良いかも知れません。

Proであればリモートデスクトップを使用する事が出来るんでマイニング作業にとって楽なんですよね。もちろんHomeであっても支障はないので金銭的に余裕がある人はProの購入を一つの選択肢に入れましょう。

商品名 Microsoft Windows 10 Home Fall Creators Update適用 32bit/64bit 日本語版(最新)
値段 15,324円(2018年2月現在)
商品名 Microsoft Windows 10 Pro Fall Creators Update適用 32bit/64bit 日本語版(最新)
値段 23,568円(2018年2月現在)

⑨マイニングケースリグ

これは必ず購入するようにしてください。マイニングは休まずにGPUをフル稼働させます。その際に発生する熱は凄まじく、卵も普通に焼けてしまうほどです。その熱が溜まってしまうと、パソコンの不具合だったりマイニング作業の低下、酷い時には火災になったりします。そうならないためにも、排熱と冷却は非常に大切になります。

冷却に関しては冷却ファンがあるので大丈夫ですが、排熱に関しては排熱させるためのスペースが必要になります。ただ、机の上や畳の上に置いているだけでは熱は一方向に溜まっていくばかりです。そうならないためにも、マイニングケースリグを購入して設置しましょう。

マイニングリグ専用のフレームが売ってるので、それを購入する事をオススメします。

商品名 6GPU 8GPU共通 マイニングリグ ケース フレーム デジタル通貨鉱業用 オープン Air Miningリグ スタッカブルフレーム Mining Case コンピュータ フレーム シルバー ブラック 二色選び 4pcs
値段 5,000円(2018年2月現在)
主な特徴 素材:オールアルミ製
フレーム色・散熱ファン色:ブラック・レッド/ブルー
Micro ATX、ITX、E-ATX、ATXマザーボードのインストールと固定をサポート
解説 様々なGPU scryptマイニングに適用しており、ビットコインのASICにも適しているマイニングケースリグです。GPU間も大きく開けているので、排熱もきっちりと行えます。素材も標準的なアルミニウム製なので、GPUや電子デバイスを保護しやすいです。値段の方も5000円と格安なのは初期費用を抑える面でも有難いです。

しかし、日本製ではないため品質に少し難点があります。フレームが少々曲がっていたりネジ穴が歪んでいたりしている可能性があります。普通に組み立てる分には問題ないかも知れませんが、神経質な人には向きません。組み立て自体はシンプルなものですが、取扱説明書がないので苦手な人には辛いです。
初めてマイニングする人や、初期費用を他に充てたい人向けのマイニングケースリグとなっています。完成時の大きさと重さは以下の通りです。参考にしてみてください。

サイズと重量 6/8 GPUモデル(4pcs 散熱ファン):52x30x10cm 3.2kg

⑩グラフィックボード(GPU)

通称『グラボ』と呼ばれるものです。グラフィックボードとはそもそも画像解析度や表示周波数、描画速度を著しく上昇させるパーツであり、ディプレイに映る映像をより美しくするための物でした。しかし、マイニングにおいては、このグラフィックボードが一番重要になってきます。

グラフィックボードの詳しい解説はこちらのページへ → マイニングに適したグラフィックボード(GPU)の選び方とおすすめグラボ

では、何故グラフィックボードが必要になってくるのか。それは処理速度と電気消費量に大きな差が出てくるからです。家庭用であれば、最初から付いているCPUで大丈夫なのですが、マイニングにおいては物足りません。それをグラフィックボードにする事で採掘するスピードを上げるのです。

だからと言って、どのグラフィックボードでも良いという訳ではありません。まずは、どのコインを採掘するかによって変わってきます。それぞれ相性があるので、確認しましょう。

そして電気代との兼ね合いも必要になってきます。1kWh当たりの電気代を計算すればシュミレーションして、どのグラフィックボードが一番効率が良いか分かります。それが分かれば後は購入するだけです。多ければ多いほど利益が見込めるので7、8枚ほど購入する人もいるのですが、初期投資が凄いので慣れるまではオススメ出来ません。

マイニングする仮想通貨によって相性があるので、ここでは各メーカーで1つずつ紹介します。

商品名 MSI GeForce GTX 1070 GAMING X 8G 『Twin Frozr VI/OCモデル』 グラフィックスボード VD6072
値段 58,950円(2018年9月現在)
主な特徴 GPU: NVIDIA GeForce GTX 1070
コアベースクロック/ブーストクロック:1,607MHz/1,797MHz
メモリ:GDDR5 8GB/メモリインターフェース 256ビット
消費電力:150W
日本正規代理店品 保証1年付
解説 GeForce GTXの中ではハッシュレートも高く、値段もお手頃なのでマイニングを始めるに適しているGPUです。音も静かで、放熱性も高めになっています。動作も安定しており、保証も1年間付いているため大変人気の製品です。
最近のマイニング熱で在庫が少なくなっているのと、高性能GPUを使う人が多くなってきたので少しパワー不足感を感じるかも知れませんが、マイニングの入口には最適だと思われます。
商品名 GIGABYTE ビデオカードRadeon RX580搭載 GV-RX580AORUS-8GD
値段 45,000円(2018年9月現在)
主な特徴 Radeon RX580
メモリ:GDDR5 8GB/メモリインターフェース 256bit
ベースコアクロック/メモリクロック:1,355Mhz/8,000MHz
I/F:PCI-E 3.0
保証期間1年間/クイックガイド付
解説 初心者の人がRadeonでマイニングに挑戦するのであれば、RX580をオススメしたいです。音も静かで使いやすいGPUになっています。しかし、購入が困難なのとスペック的に考えるとGeForceに劣ってしまいます。
Radeonの方が高効率になる通貨をマイニングする際には購入を検討してみましょう。

結局、マイニングするにはいくら費用が必要?

マイニングには多くのGPUを購入する事が多く、1枚でやる場合にはハッシュレートの高いGPUを使用する事になります。そうなれば当然費用も多く掛かってきます。

初期費用は自分がマイニングする通貨と効率によって変わってくるのですが、今まで紹介したパーツを全て最低金額で組むと大体【13万円】くらいになります。

しかし、これは単純計算したものであり消費税や送料、その他付属品、在庫の状況などを考えると、最低【20万円】は欲しいところです。安物買いの銭失いという名言もありますしね。マイニングを開始した人の初期費用の統計を見ても大体20~25万円くらいです。

ここからさらに電気代がかかってきますので、以下のページを参考に予算を組んでみてください。
》マイニングにかかる電気代の目安

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