【運用ブログ】またもやハッキング被害…いまさらながらハードウェアウォレットを購入してみた

お久しぶりです。約1ヶ月ぶりの更新です。
私が仮想通貨投資を始めてから、仮想通貨に関する良いニュースが全くと言っていいほど流れなくて、ハッキング・不正取引・流出…など悪いニュースばかりです。

つい先日もZaifで事件が起きましたよね…
9月20日未明、ハッキングによりzaifが管理する仮想通貨の一部が流出したと発表されました。

ハッキングの手口は同じような犯行が今後起きないように公表されていませんが、被害に遭ったのはホットウォレットで管理していたビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、MONA(モナコイン)で、それぞれ5,966.1BTC、42,327.1BCH、6,236,810.1MONAが消失してしまいました。
日本円に換算すると、BTCが約42億円、BTCが約21億円、MONAが約6億7000万円です。
被害額は約70億円で、そのうち約45億円はお客様の預かり資産だそう。

約70億円もの被害となればZaifのダメージは大きいのですが、今回のハッキングでテックビューロ社が倒産するということはないそうです。株式会社フィスコ・株式会社カイカから50億円の金融支援を受け、株式会社フィスコがテックビューロの株式の過半数を取得する資本提携を締結したとされています。
つまり、フィスコがテックビューロ社の親会社となって、今後もZaifとして運用されていくということでしょう。

それにしても今年は仮想通貨に関する事件が多いです。
2018年1月からの大きな事件をまとめると、

日時 内容 被害総額
1月26日 コインチェックがハッキング被害 約580億円
2月8日 ビットグレイル(イタリアの取引所)がハッキング被害 約204億円
4月4日 仮想通貨Vergeがハッキング被害 約175万円
5月13日 仮想通貨MONAがハッキング被害 約1,000万円
5月16日 仮想通貨BTGがハッキング被害 約20億円
5月22日 仮想通貨Vergeが2度目のハッキング被害 約1億5000万円
6月6日 仮想通貨ZenCashがハッキング被害 約6,140万円
6月10日 コインレール(韓国の取引所)がハッキング被害 約40億円
6月20日 ビッサム(韓国の取引所)がハッキング被害 約19億円
7月10日 バンコール(分散型取引所)がハッキング被害 約25億円
8月28日 アトラス・クオンタム(ブラフルで人気の仮想通貨投資のプラットフォーム)で26万件もの個人情報が漏洩
9月20日 Zaifがハッキング被害 約70億円

大きなニュースになっていなくても今年だけでこれだけのハッキング被害が起きていました。
自分は大丈夫だろうと思っていてもこれだけ次から次に流出が起こると、早めに対策しておいた方がいいのかなと思います。特に仮想通貨への投資額が大きい人は必須ですよね。いや?そういう方はもう対策している方が多いのかな?

投資額は少ないけど、そのお金が無くなったら生活がヤバイ!って人の方が意外と対策していなくて被害に遭っちゃったりしているのかもしれません^^;

そこで、ハードウェアウォレットについて調べてみると、レジャーナノSというものが対応通貨が26種類と多く、日本語対応していないのに設定がとても簡単で使いやすいと人気があるようです。
見た目はUSBのような形で操作しやすいといい口コミが多かったので、私も購入してみました。
現在の総資産は10万円ちょっとと50万円からかなり減っているので、50万円の時にレジャーナノ買っとけよって話なんですが、まだ被害には遭ってないので手遅れということはないのでね(笑)

登録方法はいろんなサイトで画像付きで紹介されていたので、それに沿って設定してみようと思います。
皆さんもハッキング被害で痛い目に遭わないように気を付けて下さい。

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