XSPECの特徴や将来性、XSPECが購入できるおすすめの取引所

匿名通貨XSPECの将来性や取引所まとめ

XSPEC(Spectrecoin/スペクターコイン)の概要

通貨名称 XSPEC(Spectrecoin/スペクターコイン)
最大発行数 2000万枚
公開日 2016年11月
公式サイト https://spectreproject.io/
ホワイトペーパー

XSPECの特徴や目指しているもの

XSPECは、2016年11月に公開された、匿名性に重点を置いた暗号資産(匿名通貨)です。匿名通貨の中でも特に匿名性が高く、「取引に関するほぼ全ての情報が秘匿される」と言っても過言ではありません。

その匿名性の高さからマネーロンダリングや違法な物品の取引に使われる恐れもある一方、権力による検閲を乗り越えるツールとしても注目を集めています。

XSPECの仕組み

XSPECは匿名通貨として、ありとあらゆる情報を秘匿することによって、極めて高い匿名性を実現していますが、その根幹から支える技術がリング署名です。リング署名はもともとは内部告発のために確立された技術で、簡単にいえば、グループの中の誰が情報を発信しているかわからなくする仕組みです。

リング署名では、複数人を1つのグループとしてまとめて、そのグループで1回限りの送金アドレスを発行します。外部からは「どのグループから送金されたか」はわかっても、「そのグループの誰が送金したか」を知ることはできません。

Torの採用で高い匿名性を確保

さらに、通信を匿名化するTorを導入することによって、IPアドレスを秘匿しています。リング署名とTORという2つの技術が、XSPECの匿名性を極限まで高いものにしているのです。

XSPECの将来性

現時点では、短期的な値上がりが期待できるものと考えています。数ある匿名通貨の中でも、XSPECは抜きん出て匿名性が高いからです。こうした匿名性が高い通貨は、検閲が厳しくなりつつある中国やロシアなどに大きな変化をもたらす可能性があります。

一方で、匿名通貨はその匿名性から、マネーロンダリングや違法取引に使われるリスクが高いため、国際的に規制対象として議論されています。

XSPECが日本に上場する可能性

現時点では日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外の暗号資産取引所に上場しているので、そちらを利用するといいでしょう。

XSPECが購入できる海外の取引所一覧

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