XFT(FootyCash/フッティーキャッシュ)の概要
通貨名称 | XFT(FootyCash/フッティーキャッシュ) |
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最大発行数 | 460万枚 |
公開日 | 2017年8月 |
公式サイト | https://www.footycash.com/ |
ホワイトペーパー | – |
XFTの特徴や目指しているもの
XFTは、海外(主にアメリカ)で流行しているシミュレーションゲーム「ファンタジースポーツ」のプラットフォーム「Footy Cash」で使われる暗号資産です。です。プレイヤーは架空のプロスポーツチームを作成し、他のチームと戦わせ、試合結果に応じて配当を受け取ります。
XFTの仕組み
XFTは、ファンタジースポーツを円滑にプレイするためのプラットフォームです。プレイヤーはプラットフォーム上で自らのチームを他のチームと戦わせます。ゲームプレイには参加費が必要であり、その支払手段としてXFTが設定されています。自チームが勝利すると、その結果に応じて配当を受け取ります。チームを強化するほど勝ちやすくなり、受け取れる配当も多くなります。
XFTは分散型のプラットフォームであるため、運営が存在しません。したがって手数料は安く、運営側の都合で試合結果が改変されるリスクもありません。現状存在するファンタジースポーツプラットフォームよりもさらに安心して利用できます。
総発行枚数が少ない
XFTの総発行枚数は約450万枚と、暗号資産の中では少なくなったビットコインの2100万枚すら大きく下回っています。発行枚数が限られているということは、値上がりしやすいことの裏返しでもあります。単価が高い通貨は投機を招きづらいため、急激な価格上昇は期待しづらい一面があります。
XFTの将来性
XFTの将来性は、現時点ではあまり期待していません。ファンタジースポーツとブロックチェーンの組み合わせは珍しいものではなく、XFTがその中で特別優れていると言えるような点がないからです。
例えば、XFTと同じファンタジースポーツプラットフォームにNoLimitCoinがありますが、この内部コインであるNLC2はXFTと比べて時価総額が100倍以上が高く、公式SNSの動きも活発です。こうしたものと比べるとXFTは正直見劣りします。
XFTが日本に上場する可能性
現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場していますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。
XFTが購入できる海外の取引所一覧
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