XFTの仕組みやメリット・デメリット、今後の将来性をわかりやすく解説!

XFTの仕組みやメリット・デメリット、今後の将来性を解説!

XFTの概要

通貨名称 XFT(FootyCash)
最大発行数 460万枚
公開日 2017年8月
公式サイト https://www.footycash.com/
ホワイトペーパー

XFTの特徴や目指しているもの

XFT(FootyCash/フッティーキャッシュ)は、ファンタジースポーツプラットフォーム「Footy Cash」上で使われる仮想通貨です。ファンタジースポーツとは海外(主にアメリカ)で流行しているシミュレーションゲームです。プレイヤーは架空のプロスポーツチームを作成し、他のチームと戦わせ、試合結果に応じて配当を受け取ります。

XFTは現代の新しい遊びを新たな市場とする仮想通貨であり、いくつかの独特の特徴を持ちます。

ファンタジースポーツの詳しい仕組み

ファンタジースポーツとは、自分がプロスポーツチームの最高責任者となり、予算や時間などの制約を受けつつチームを編成し、他の人が作成したチームと戦わせるシミュレーションゲームです。

ファンタジースポーツのユニークな点は、実在の選手でチームを編成することと、その選手のリアルでの成績が反映されることです。

例えば実在の選手がリアルでスランプに陥った場合、ゲームの中の選手の能力も低下し、試合に勝ちづらくなってしまいます。逆に実在の選手がリアルで大活躍した場合、選手の能力は上昇し、試合に勝ちやすくなります。リアルの選手同士の対戦成績や相性などもゲームに反映されます。

最高責任者たるプレイヤーには、選手の調子の良し悪しや対戦相手との相性に応じてスターティングメンバーを組み替えたり、必要に応じて選手をトレードに出したりといった力量も求められます。

また、ファンタジースポーツの勝利条件は、試合に勝利することではなく、ポイントを稼ぐことです。例えば野球の場合、1得点ごとに2ポイント、ホームランを打ったら3ポイント、三振を奪ったら1ポイントと言った感じでポイントが溜まっていきます。このポイントが多いほうが勝ちとなります。

ファンタジースポーツ市場は意外と大きいが、不安点も多い

日本ではあまり馴染みのないファンタジースポーツですが、海外では意外と大きな市場を形成しています。特にアメリカではその傾向が顕著で、ファンタジースポーツ事業協会によれば、米国のファンタジースポーツ市場は約1兆8000億円です。これは米プロフットボールリーグの市場規模約1兆2000億円を超えるものであり、その大きさは一目瞭然です。

一方で、現状ファンタジースポーツは中央集権型のサービスとして提供されているため、運営の都合によってルールが曲げられたり、成績優秀者に適切に賞金が支払われなかったりする可能性があります。Footy Cashはそのようなリスクを排除するための分散型ファンタジースポーツプラットフォームです。

Footy Cashの仕組み

Footy Cashは、ファンタジースポーツを円滑に実施するためのプラットフォームです。プレイヤーはプラットフォーム上で自らのチームを他のチームと戦わせます。ゲームをプレイするにあたっては参加費が必要であり、その支払手段はXFTのみとなっています(クレジットカードなど、他の支払手段は一切受け付けていません)。

自らのチームが勝利した場合、プレイヤーはその結果に応じて配当を受け取ります。チームを強くすればするほど勝利の可能性は高まり、その結果受け取れる配当の額も多くなります。

Footy Cashは分散型のプラットフォームであるため、運営が存在しません。したがって手数料は安く、運営側の都合で試合結果が改変されるリスクもありません。現状存在するファンタジースポーツプラットフォームよりもさらに安心して利用できます。

マスターノード

Footy Cashにはマスターノードという仕組みがあります。マスターノードとは、ネットワークを維持するためのコンピュータのことです。マスターノードはネットワークに対して計算力を提供し、その見返りとして報酬を受け取ります。

マスターノードになるための条件は通貨ごとに異なりますが、XFTの場合は5000XFTの保有が唯一の条件となっています。2019年9月29日時点でのレートは1XFT≒0.75円なので、マスターノードになるためには概ね3750円かかることになります。

総発行枚数が少ない

XFTの総発行枚数は約450万枚です。仮想通貨の中ではかなり少ないと言われるビットコインの2100万枚すら大きく下回っています。発行枚数が少ないということは、言い換えれば単価が高くなるということでもあります。単価が高い通貨は投機を招きづらいため、短期的な価格上昇は期待しづらい一面があります。

筆者が考えるXFTの今後の将来性

現時点では、あまり期待していません。ファンタジースポーツとブロックチェーンを組み合わせたプロジェクトは実は意外と多く、Footy Cashがその中で特別優れていると言えるような点がないからです。

例えば、Footy Cashと同じファンタジースポーツプラットフォームにNoLimitCoinがありますが、こちらの内部コインであるNLC2はXFTと比べて時価総額が100倍以上が高く、Twitter上での公式の活発な動きも確認できます。こうしたものと比べるとFooty Cashは正直見劣りします。

XFTが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。

XFTが購入できる海外の取引所一覧

  • CryptoBridge
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