キャッシュレス社会を目指すXCPOの特徴、今後の将来性と抱える問題点

キャッシュレス社会を目指すXCPOの詳細を解説

XCPOの概要

通貨名称 XCPO(Copico)
最大発行数 1億枚
公開日 2017年11月
公式サイト https://www.copico.io/
ホワイトペーパー https://www.copico.io/assets/documents/Whitepaper.pdf

XCPOの特徴や目指しているもの

XCPO(Copico/コピコ)は、クロスボーダー取引(国際取引)時の決済手段として使われることを目指す仮想通貨です。仮想通貨の使用が奨励される社会(≒キャッシュレス社会)を作り出すことを1つの大きな目標と掲げており、その足がかりのためにクロスボーダー取引プラットフォームを開発します。

キャッシュレス社会実現のためのハードル

キャッシュレス社会とは、文字通り現金を必要としない社会のことです。現金以外の決済手段(クレジットカード、電子マネー、仮想通貨など)が広く受け入れられる社会、とも言えます。

キャッシュレス社会の大きなメリットは、現金をやりとりする必要がなくなることです。消費者は余計な現金を持ち歩かなくて済むので財布をスリムにできますし、盗難や紛失などのリスクも減ります。事業者も会計ミスをへらすことができますし、現金管理にかかる手間も省けます。

このようなメリットが有ることから、多くの国は官民でキャッシュレス社会の実現に向けた取り組みを進めています。例えば、インド政府はかつてから公共サービスの電子化を進めており、その一環として国民識別番号と連動させた決済を2017年4月から開始させています。それに先駆けて2016年11月には、高額紙幣である1000ルピーと500ルピーを廃止しています。

高額紙幣を使わせないことによって、キャッシュレス化を促進させたいという狙いがあるようです。

中国ではすでに国民の98%がモバイル決済を行っています。スウェーデンは銀行全体でキャッシュレス化を図っており、現金のやり取りができる窓口が減ってきています。

日本のキャッシュレス決済比率は18%と低いですが、日本政府は2025年までにこれを40%にまで引き上げようとしています。一部の事業者が現金お断りの実験点を展開したり、社員食堂の支払いにLINE Payを採用したりするなどして、キャッシュレス社会実現に向けた模索をしています。

こうしたキャッシュレス社会は我々の暮らしをより安全で快適なものにする可能性を秘めている一方で、まだまだ超えなければならないハードルも多数あります。

特に国際取引時の課題は多く、それぞれの国で違う通貨を使っているという事実がキャッシュレス取引を難しいものにしています。XCPOはそうした現状を変える可能性を秘めた仮想通貨です。

仮想通貨と国際取引の相性

仮想通貨は現状存在する決済手段の中では最も国際取引に向いている通貨と言えるかもしれません。国境が存在せず、どこでも同じ通貨を使えるからです。XCPOはこうした仮想通貨のメリットを最大限活かしています。

Copicoイーマーケットプレイス

XCPOの開発チームは、暗号ベースのクロスボーダー取引プラットフォームを開発しています。これは簡単に言えば国際取引を可能にするAmazonのようなものです。支払手段にXCPOを組み込むことによって、安全な取引を提供します。オンラインでの取引なのでPOSシステムも必要なく、事業者は簡単にオンラインショップを持てます。

筆者が考えるXCPOの今後の将来性

現時点では、あまり期待していません。

XCPOが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場する見通しは立っていません。すでに海外の取引所に上場されていますので、気になるという方はそちらを利用するといいでしょう。

XCPOが購入できる海外の取引所一覧

  • Cryptopia
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