XBYの今後の将来性は?XBYの特徴と購入できる取引所まとめ

XBYの将来性・特徴・取引所まとめ

XBY(エクストラバイツ)の概要

通貨名称 XBY(XtraBYtes)
最大発行数 3億5000万枚
公開日 2017年4月
公式サイト http://xtrabytes.club/
ホワイトペーパー https://xtrabytes.global/build/files/whitepaper.pdf

XBYの特徴や目指しているもの

XBY(エクストラバイツ)は、世界中のコンピュータを利用する分散型オンラインストレージのプラットフォームにして、分散型アプリケーション(DAppa)の開発プラットフォームでもある「XtraBYtes」上で使用されるトークンです。従来のオンラインストレージと比べて利用料は安く、しかも安全です。

Proof of Signature(PoSign)という特殊なコンセンサスアルゴリズムでネットワークを維持するのが大きな特徴です。

現状のオンラインストレージサービスの問題点

現状、ウェブ上のファイル保管スペースを無料もしくは有料で貸し出す「オンラインストレージサービス」の殆どは、特定の企業によって提供されています。例えばGoogle DriveはGoogleによって提供されていますし、OneDriveはMicrosoftによって提供されています。

こうした中央集権型のオンラインストレージサービスはデメリットもあれば、見逃せないデメリットも少なくありません。

メリット
  • パソコン上にデータを保管しないので、パソコンのHDDやSSDに余裕ができる
  • インターネットに接続した環境さえあれば、いつでもファイルが閲覧・ダウンロードできる
  • パソコンが壊れてもデータが保持される
  • 導入コストが安い
デメリット
  • ファイルを外部に保存することにより、セキュリティリスクが増加する
  • サービスを提供する企業のミスで情報が消失する可能性がある
  • 導入コストは安いが、無料ではない

特にセキュリティリスクの増加は、外部に漏洩できない重要な情報を多く抱える企業にとっては大きなリスクとなりえます。オンラインストレージサービスを運営する企業は優れた技術力を持っていますが、それでもセキュリティリスクを完全になくすことはできません。

2011年にはアメリカのオンラインストレージサービス「Dropbox」で、約4時間に渡り、パスワード無しで全ユーザーにログインできる状況が続くというデータ障害が発生しています。こうした際にデータを盗まれる可能性は十分に考えられます。

こうした中央集権型のオンラインストレージの抱えているデメリットを解消した、より安心して使いやすい分散型のオンラインストレージのプラットフォームが「XtraBYtes」です。

分散型ストレージの仕組みと優位点

XtraBYtesは分散型オンラインストレージのプラットフォームです。分散型オンラインストレージとは、世界中のコンピュータにデータを分散保存する、運営の存在しないオンラインストレージです。使い勝手自体はGoogle DriveやOne Driveと大差ありませんが、データは運営の中央サーバではなく、世界中のコンピュータに細切れにされて保存されます。

世界中のコンピュータに保存されるとなるとハッキングが頻繁に行われるのでは、と思われるかもしれませんが、細切れになったデータを取り出せるのは、そのファイルの保有者(秘密鍵の保有者)だけです。他のコンピュータ所有者は「保存はしているが見ることはできない」状態になるわけです。

世界中のコンピュータに分散保存されるので、中央サーバが停止してファイルが閲覧できなくなったり、運営側のミスでデータが取り出せなくなったりすることもありません。運営が存在しないので必然的に運営に対して支払う手数料も存在せず、したがって利用者はより安価にデータを安全に保存できます。

PoSignの仕組み

XtraBYtesは、Proof of Signiutre(Posign)という独自のコンセンサスアルゴリズムを採用しています。

ビットコインを筆頭に、多くの仮想通貨はProof of Work(PoW)というアルゴリズムを採用しています。これは世界中に存在する匿名のマイナーがマイニングを行い、その見返りとして報酬を受け取る仕組みです。具体的には、世界中のマイナーで計算競争を行い、最も早く適切な値を見つけた人に対してブロックを生成する権利≒報酬を受け取る権利が与えられます。

一方、Proof of Signatureでは、匿名のマイナーではなく、予め指定された複数のStaticノードというコンピュータが一斉に計算を行う仕組みです。予め指定された複数のStaticノードのみが計算を行い、ノード同士で答え合わせをします。この仕組みは計算力を無駄にしないため省電力であり、なおかつブロック生成時間を短くすることができます。不正をしようとしたStaticノードはブラックリストに掲載されます。

分散型アプリケーション(DApps)開発プラットフォームとしてのXtraBYtes

XtraBYtesは分散型オンラインストレージのプラットフォームであると同時に、分散型アプリケーション(DApps)開発のプラットフォームでもあります。

分散型アプリケーションとは、ブロックチェーンを利用した、オープンソースの非中央集権的なアプリケーションのことです。非中央集権的であるがゆえに、運営の意向に左右されず、自由な設計ができるのが大きな特徴です。将来的にはスマートコントラクト(契約を自動化する仕組み)の機能も追加される予定です。

スマートコントラクトを搭載した分散型アプリケーション開発プラットフォームと聞くと、イーサリアムを想像される方も多いかと思います。イーサリアム内で使用されるトークン「イーサ(Ether)」は、ビットコインに次ぐ時価総額第2位のトークンであり、将来有望と考えられています。

ただ、イーサリアムはSolidityという比較的マイナーな言語を採用しているため、開発者がそれを改めて習得し直さなければならないという欠点を抱えています。一方、XtraBYtesはJavaやC++などのメジャー言語を採用しているため、開発者に優しいと言えます。

筆者が考えるXBYの今後の将来性

現時点ではなかなか将来有望であると考えています。個人や企業のセキュリティ意識の高まりに合わせて、分散型オンラインストレージのニーズは今後ますます向上していく可能性が高いです。開発もそれなりに順調に進んでいるようですし、機能も優秀です。

一方で、ライバルとなるプロジェクトの存在は気がかりです。目下最大のライバルは、同じく分散型ストレージを目指すSTORJです。STORJの2018年6月22日時点での時価総額は約7500万ドルで、XBYの6倍です。XBYも機能的には見劣りしないため、ここからの巻き返しに期待したいところです。

XBYが日本に上場する可能性

現時点で日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外の取引所に上場されていますので、早めに買いたいという方はそちらを利用するといいでしょう。

XBYが購入できる海外の取引所一覧

  • Cryptopia
  • Yobit
  • CCEX
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