USCの今後の将来性とUSCが購入できるおすすめの取引所

USC

USCの概要

通貨名称 USC
最大発行数 約3860万枚
公開日 2015年5月
公式サイト https://ultimatesecurecash.info/
ホワイトペーパー

USCの特徴や目指しているもの

USCは、2017年4月に取引がはじまった高い匿名性を持つ仮想通貨(匿名通貨)です。ビジネスシーンでの活用を想定した多くの付帯機能が搭載されており、特にエンジェル投資家に向けたものになっています。

仮想通貨の匿名性

仮想通貨はどれも匿名性が高いものである、というイメージをお持ちの方は少なくないかと思います。しかし、実際のところ、大半の仮想通貨は、おそらくあなたが思っているほど匿名性が高いものではありません。

例えばビットコイン、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコインなどは、いずれも現実世界の個人情報とは結びつかないアドレスを使って取引ができます。そういった意味では、これらの仮想通貨にも匿名性があると言えますが、一方でこれらの仮想通貨は取引記録をすべてブロックチェーンに記録・公開しています。つまり、どのアドレスがどのような取引をして、いくら仮想通貨を保有しているかは第三者に筒抜けなわけです。

仮に個人情報とアドレスが結び付けられてしまった場合、すべての取引が第三者にバレてしまうわけです。この透明性の高さは仮想通貨の健全性を保つ上では重要なものではあるのですが、一方で匿名性を失う原因にもなっています。「取引の健全性は重要だけれど、匿名性もしっかり守りたい」。このようなニーズから生まれたのが、通常の仮想通貨よりも匿名性に優れた匿名通貨です。

USCの特徴

匿名通貨とは取引の一部、もしくは大半を外部から閲覧できないようにしつつ、仮想通貨の健全性も守った仮想通貨の総称です。USCも匿名通貨の一種です。

USCは、創業間もない企業に対して積極的な融資を行う個人投資家(エンジェル投資家)に向けた仮想通貨です。創業間もない企業に対して、エンジェル投資家が迅速かつ安全に資金を提供する手段として機能します。

コンセンサスアルゴリズムにはPoSを採用

USCはコンセンサスアルゴリズムにProof of Stake(PoS)を採用しています。コンセンサスアルゴリズムとは、簡単に言えばブロックチェーンの新しいブロックを誰が生成し報酬を受け取るか(マイニングを行うか)というルールです。

最もメジャーなコンセンサスアルゴリズムであるProof of Work(PoW)では、計算競争に勝ったものが新しいブロックを生成します。この仕組みはハッキングに強い反面、計算競争なので多くの電力を消費することや、競争の果てに大規模なマイニンググループによる寡占と不正な承認(51%問題)が起きやすいなどの問題点も抱えています。

一方、PoSは保有している通貨量に応じてマイニングの権利を割り振る仕組みであり、少量しか保有していない人でもマイニングできることから寡占が起こりづらく、51%攻撃への抵抗性も強いです。ただ、一方で通貨を保有することが利益につながるため、通貨を使う人が少なくなる(流動性が下がる)などの難点もあります。

USCの利率は銀行預金の6000倍

PoSは通貨の保有量に応じてマイニングの頻度(=受け取れる報酬)が決まります。通貨の保有量と報酬が比例するこの仕組みは、銀行預金にも似ています。ただし、USCの利率は6.0%で、日本の都市銀行の平均的な利率である0.001%と比べると6000倍も高いです。もちろん、USCの価格は日夜変動するので絶対的に有利ともいえませんが、高利率は魅力であることは確かです。

筆者が考えるUSCの今後の将来性

現時点では、あまり将来性を感じません。機能はそこまで強力ではないですし、匿名通貨もPoS通貨も最近はよく見られるものであることを考えると、そこまで差別化点になっているとは言えません。Twitterアカウントは一応存在しているのですがすでに2年以上更新されておらず、現在の開発状況も不透明です。全く将来性がない、と言い切ることはできませんが、これに投資するならもっと他にいい銘柄がある、というのが正直な感想です。

USCが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

USCが購入できる海外の取引所一覧

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