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TRI(triangles)の概要
通貨名称 | TRI(triangles) |
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最大発行数 | 12万枚 |
公開日 | 2014年7月 |
公式サイト | https://info.triangles.technology/ |
ホワイトペーパー | – |
TRIの特徴や目指しているもの
TRIは、2014年7月に取引がはじまった仮想通貨です。仮想通貨の中でも非常に珍しい仕様を持つ仮想通貨であり、他の仮想通貨と比べると発行量が非常に少なく、年率33%もの高い利率がつくことが特徴です。
TRIの仕組み
TRIはエネルギー効率に優れていて、エコフレンドリーなコンセンサスアルゴリズムであるProof of Stake(PoS)を採用しています。
少ない供給量と大きな可能性
TRIの総供給量は12万枚と、ビットコイン(BTC)の2100万枚やライトコイン(LTC)の8400万枚、リップル(XRP)の1000億枚などと比べると、非常に少なく設定されています。供給量が少なければ、それだけ単価は上がりやすくなります。仮想通貨の中でもとくに希少なTRIは、大きな可能性を秘めていると言えます。
ネットワークは着実に大きくなってきており、世界中のユーザーが自らの保有する価値を保存するために使うことができます。人種や性別、年齢などに関係なく、誰でもTRIを利用して、自身の資産をTrianglesトークンに移転して、価値の保存に利用することができます。ネットワークはオープンソースプロジェクトになっており、今すぐにでもコミュニティに参加することが可能です。
普段使いの仮想通貨
TRIはビットコインと比べてエネルギー効率が良いだけでなく、トランザクションやブロックの生成が早く、それでいて送金手数料が非常に安いという特徴があります。日常的に行う決済手段としては、ビットコインよりも優秀と言えるでしょう。
TRIの将来性
現時点では、あまり期待していません。コインの性能自体は悪くないのですが、ずば抜けて優れているわけでもなければ、マーケティングに成功しているとも言い難い状況です。性能が良くても使われなければ価値がつかない仮想通貨の世界においては、やや苦しい立場にあるといえるでしょう。
TRIが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
TRIが購入できる海外の取引所一覧
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