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TKN(TokenCard/トークンカード)の概要
通貨名称 | TKN(TokenCard/トークンカード) |
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最大発行数 | 4230万枚 |
公開日 | 2017年5月 |
公式サイト | https://monolith.xyz/ |
ホワイトペーパー | – |
TKNの特徴や目指しているもの
TKNは、世界中で使えるデビットカード「TokenCard」で使われる仮想通貨です。TokenCardはイーサリアムトークンであるERC20と互換性のあるウォレットが付帯されたカードであり、TKNを含めた仮想通貨での決済が可能になります。
TokenCardの仕組み
TokenCardは、世界中での使用を想定されたデビットカードです。デビットカードにも国際ブランドがあり、その加盟店ではクレジットカード同じ感覚で使用できます。ただし、その仕組み上、分割払いや定期払いには対応しておらず、全て一括払いとなります。
デビットカードの発行元は多くが銀行であり、銀行口座からお金を引き落とすのが一般的ですが、TokenCardは支払いには仮想通貨を使用する点が特徴と言えます。
TokenCardで使える仮想通貨は10種類
TokenCardでは、支払いにTKNのほか、ETH、REP,MKR、DGD、ICN、MLN、GNT、1ST、SNGLSのうち、最大5個を使用できますが、TKN以外の仮想通貨で支払った場合は、TokenCardプロジェクトの一環として開発されたソフトウェアプロトコルの仕様に対する報酬として取引手数料が発生します。
ウォレットの仕組み
TokenCardのユーザーは、専用のウォレットを使って資金を管理します。このウォレットはスマートコントラクトに対応しています。
ユーザーは資金をより効率的に管理するために、基本通貨を設定します。このウォレット内に保管されている仮想通貨を使って、支払いを行います。
TKNの将来性
現時点では、それなりに期待しています。仮想通貨とデビットカードの組み合わせというのはなかなか新鮮であり、期待できると思います。分散投資先の1つとしては、有力な選択肢になるのではないでしょうか。
TKNが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されているため、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
TKNが購入できる海外の取引所一覧
- Ether Delta
- HITBTC
- Liqui
- Livecoin