SUBの特徴、使い道とチャートからみる今後の将来性

SUBの今後の将来性

SUB(サブストラタム)の概要

通貨名称 SUB(Substratum)
最大発行数 532,000,000枚
公開日 2017年7月30日
公式サイト https://substratum.net/
ホワイトペーパー https://substratum.net/wp-content/uploads/2017/12/Substratum-Whitepaper-English.pdf

SUBの特徴や目指しているもの

SUB(サブストラタム)は、インターネット環境を提供するプラットフォーム型の仮想通貨です。所有しているパソコンやタブレットを使用していない時に空いている領域を提供して、インターネット環境を構築しよう、という画期的なプロジェクトです。

SUBの特徴や今後の将来性はどのようになるのでしょうか?投資家目線で見ると、値動きも気になるところです。今記事は、SUBの特徴や将来性について説明していきます。

SUBの基本的なしくみ

現在、インターネットの会社は一部の大企業(プロバイダー)によって管理されていますが、これは極めて中央集権的といえます。そのためサービス料金も一方的で、大企業が設定した料金を支払わないとネットが利用できない、というのが現状です。管理側のサーバーがダウンすればインターネットを閲覧することもできず、不便なこともしばしば。

また、世界の一部の地域では、インターネットの閲覧に制限がかけられていて、自由にインターネットの情報を閲覧することができない場所もあります。SUBは分散型のインターネットサービスです。ブロックチェーンを利用するため、サーバーがダウンして利用できなくなることは理論上ありません。

SUBはブロックチェーンの技術を利用してインターネットを提供することでこの問題を解決します。分散型にデータを扱うためにセキュリティも極めて高く、データも暗号化されているため、情報が第三者に見られることはありません。

SUB HOST

企業や個人はユーザーに支払いをすることで、アプリやWEBサイトをSUBのプラットフォーム上に公開することができます。この支払いに利用されるのがSUBです。

SUB ノード

SUBのネットワークはノードと呼ばれる要素によって成り立っています。ユーザーがサイトにリクエストを送ると、AIが最速のルートを発見し、ホストからコンテンツを運んできます。この時に支払いが生じ、SUBコインが報酬として支払われます。ノードは、使用していない間に容量を提供するだけなので、ノードを提供するユーザーはPCやスマホを通常通り利用することができます。

WEBユーザー

ユーザーはSUBのプラットフォームを利用してインターネットを利用するために、特別なものは必要ありません。ChromeでもSafariでもFireFoxでも、好きなブラウザからインターネットを利用することができます。無駄にアプリをインストールする必要がないのが特徴です。気軽に利用出来ることは、ユーザーを増やしてく上で大きなメリットになります。

Crypto Pay(クリプトペイ)

Crypto Payは、Paypalのような決済アプリです。特徴はSUBだけでなく、法定通貨でも他の仮想通貨でも支払いができる点です。もちろん、モバイル端末からも利用可能です。

プラットフォーム上でコンテンツを公開することが可能!

SUBは2018年からオープンソースとなりました。オープンソースとはプログラムコードを、誰もが自由に閲覧できるソフトウェアのことです。コードを自由に閲覧できるということは、誰でも自由にいじれることができ、開発スピードが上がることが期待できます。

さらにプラットフォーム上にSDKとAPIを公開しています。SDKとは、プログラムを行うためのスターターキットのことです。APIは、簡単にいうと、共通で利用できるソフトウェアのパーツのことです。オープンソースな上にSDKとAPIを配布しているので、誰でも開発を行うことができ、世の中にSUBが流通していく追い風となることが期待できます。

ホスティング料金が安い!

ホスティングとは、レンタルサーバーを借りることです。そこにメールやアプリを預けておくと、場所に依存せずにネット環境があればどこからでもアクセスできます。一般的にクラウドサービスと同義で使われることも多い言葉です。大手ではアマゾン社が提供するAWSなどが有名です。

ホスティングは、ピンからキリまで製品がありますが、一般的に高額なものが多いのが現状です。SUBでは、前述の技術を利用することでホスティングサービスを安価に提供することが可能。

筆者が考えるSUBの今後の将来性

SUBの将来性ですが、正直なんとも言えません。

空き領域をノードとして提供し、報酬をもらえる、という仕組みは魅力的です。ブロックチェーンの技術を利用して、データの安全も守られるのであれば、ユーザーにとっては魅力的です。AIによる自動ルーティング(最速のルートを探す)機能もプラットフォームとしての強みです。特にインターネット環境が整っていない地域においては高いニーズが見込まれます。

しかし、大手のプロバイダーが黙っているとは思えません。日本でいえばソフトバンクやKDDIがブロックチェーンを利用した安価なサービスを提供したら、既存で多くのユーザーを抱える大手と戦わなければなりません。そうなると厳しい気がします。ソースコードがオープンソースになっていますが、SUB自身が優秀な技術者を抱えないと、プロダクトの躍進は難しいでしょう。技術力も大企業を上回るのは簡単ではありません。

大企業とパートナーシップを結び、予算的、技術的に強力なバックアップがあれば安心できますが、現在はその様子はなさそうです。

またネット環境としてはWi-Fiが主流になっていくと思いますが、Wi-Fiでのセキュリティの状況がどうなっているのかが、不透明です。WEPなのか、WPAなのかなど具体性に欠けます。ブロックチェーンを利用するので、安全性が高いことはわかりますが、まだ十分に安心できるレベルではありません。

チャートを見てみましょう。
SUBチャート

2017年12月半ばまでは0.00001-3BTC(20−50円)を行き来していましたが、12月の後半からは急上昇。12月25日には0.000075BTCBTC(122円)をマークします。その後はさらに伸び続けて2018年1月9日には、0.00019BTC(351円)まで上がります。

しかしその後は急降下して2018年3月7日には0.00004BTC(4月2日に35円)まで下がっていまいます。5月2日には0.000091BTC(92円)まで戻りますが、また少し下がり2018年6月4日現在は0.000057BTC(48円)となっています。仮想通貨全体では190位の位置にいます。

SUBが日本に上場する可能性

仮想通貨全体で190位ですから、他にも先に日本の取引所の上場する仮想通貨はあるでしょう。SUBが上場するのはまだまだ先のことでしょう。当分は海外の取引所を利用しましょう。

SUBが購入できる海外の取引所一覧

  • バイナンス
  • HitBTC
  • OKEx
  • Kucoin
  • Tidex
  • idex
  • forkdelta
0 0

この記事の共有はここから