STRATの今後の将来性や特徴、STRATの使い道を完全解説

STRATの今後の将来性

STRAT(ストラティス)の概要

通貨名称 STRAT
最大発行数 不明
公開日 2016年6月14日
公式サイト https://stratisplatform.com/
ホワイトペーパー https://stratisplatform.com/files/Stratis_Whitepaper.pdf

STRATの特徴や目指しているもの

STRAT(Stratis/ストラティス)は、ブロックチェーンを用いた高度で便利なアプリケーションを、ブロックチェーンに馴染みのない企業でも開発できるようにするための仮想通貨です。現状、ブロックチェーンに関する高度な知識を持つ人は決して多くなく、その技術の有益性の割に利用が進んでいないという現状がありますが、STRATはこの問題を解決する可能性を秘めています。

この仮想通貨を用いたプロジェクトはStratis(ストラティス)と呼ばれており、C#言語と呼ばれる非常にメジャーな言語を用いているのが大きな特徴です。Microsoft社とも提携しており、今後の期待が大きい仮想通貨の一つです。

ブロックチェーンってなんだ?

ブロックチェーンとは簡単に言えば、電子的な台帳です。ただし、紙の台帳のようにデータが1件1件記載されているわけではなく、幾つかのデータを纏めた箱(ブロック)を鎖(チェーン)で繋いでいます。
ブロックに記載されたデータは事実上不可能といえる程極めて改ざんが難しく、安全にデータを管理できる有用な技術として注目を浴びています。
》ブロックチェーンの仕組みについての詳細はこちら

もともとは仮想通貨の王様であるBitcoinから生まれた技術ですが、現在はビットコインのみならず多くの仮想通貨に採用されており、更には仮想通貨以外の分野への導入の検討も進められています。

例えば農業分野では生産工程をブロックチェーン上に記録することによってその安全性を担保しようという試みが進められています。その他にも医療や流通など、幅広い分野での活用が期待されています。

ブロックチェーンの活用を阻むもの

上記の通り、将来的に幅広い分野での活用が期待されているブロックチェーンですが、一方で現状ではブロックチェーンに対して十分な知識を持つ技術者が少なく、それが活用を阻んでいます。

ただでさえ少ない技術者を多くの仮想通貨やその他の分野で奪い合う状況は決して健全とはいえません。せっかく優れた技術であっても、使われなければ意味がありません。この状況を解決するために作れられたのがStratisです。

StratisはC#言語対応

Stratisの最大の特徴は、純粋なC#言語に対応していることです。C#はデンマークのソフトウェアエンジニアのアンダース・ヘルスバーグが開発したもので、C言語やC++,Javaなどの影響を受けています。

世界的にメジャーなプログラミング言語です。オランダのTIOBE Softwareが2017年10月に行った調査によれば、この言語は世界で4番目に検索エンジンで検索されています。それだけ多くの人が存在を認識しており、上達するための方法を探っているということです。

メジャーなプログラミング言語でブロックチェーンを作成できるので、それだけ多くの技術者が開発に参加できます。たとえその技術者がブロックチェーンに対する知識が乏しくとも、です。多くの技術者が参加すれば自然と価値のあるブロックチェーンもたくさん生まれます。

また、Stratisでは、既存のブロックチェーン上にサイドチェーンを作成することが出来ます。サイドチェーンとは、ブロックチェーンを利用して作るブロックチェーンであり、既存のブロックチェーンを借りつつ、オリジナル性を加えられる便利な技術です。サイドチェーンを使えば、イーサリアムなどの他のプラットフォーム上のアプリと結びついたアプリを開発することも可能です。

こうして作成したサイドチェーンを利用する際にSTRATが必要となります。つまり、Stratisが広まり、多くの人がサイドチェーンを作ろうとすればするほどSTRATの価値も高まっていくわけです。

Tumblebitで高い匿名性を維持

Stratisでは、ビットコインの匿名送金サービス「Tumblebit」を採用しています。これは簡単に言えば、仮想通貨の取引に匿名性を与える仕組みです。取引の際に、送金者はTumblerという仲介者を介して送金を行います。

Tumblerは複数の送金者から受け取った仮想通貨をよくかき混ぜて(この仕組をミキシングといいます)から送金を行います。ミキシングの仕組みは仮想通貨DASHでも採用されています。

筆者が考えるSTRATの今後の将来性

STRATの将来性はかなり有望といえます。やはり、世界有数の大企業であるマイクロソフト社と提携しているというのが大きな強みです。

仮想通貨に対して否定的な意見は少なくありませんが、ブロックチェーンについて否定的な意見はそれと比べると遥かに少ないです。仮想通貨は十分普及しないが、ブロックチェーンの有用性は認めている専門家も少なくありません。

そういった意味では、ブロックチェーンを中小企業でも気軽に扱えるようになるStratis、そしてそこで使われるSTRATは非常に将来有望と言えるでしょう。開発状況の報告もかなりこまめに行われており、今のところは順調です。

一方で、開発や運用の大部分をマイクロソフト社に依存していることに対する懸念は少なからず存在します。

仮想通貨やプラットフォームが必ずしも非中央集権で運営されなければならないという決まりはありませんが(例えばリップルは中央集権ですが将来が期待されています)、やはり特定の企業に依存することに対するリスクはあります。もしマイクロソフト社が開発から手を引けば、価値は失われてしまうことでしょう。

STRATが日本に上場する可能性

現状、日本の取引所にSTRATが上場される見通しは立っていません。早めに買いたい場合は海外取引所の利用をおすすめします。

STRATが購入できる海外の取引所一覧

  • バイナンス
  • Bittrex
  • Poloniex
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