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STORM(ストーム)の概要
通貨名称 | STORM(ストーム) |
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最大発行数 | 100億枚 |
公開日 | 2017年11月 |
公式サイト | https://stormtoken.com/ |
ホワイトペーパー | https://s3.amazonaws.com/cakecodes/pdf/storm_web/STORM_Token_White_Paper_Market_Research_Network_Development_vFINAL_.pdf |
STORMの特徴や目指しているもの
STORMは小さなタスクを依頼したり、引き受けたりする分散型マイクロタスクのプラットフォームであり、プラットフォーム上で流通するERC20に準拠したトークンでもあります。
STORMの仕組み
STORMは、基本的な部分でクラウドソーシングとの違いはありません。従来のクラウドソーシングでは10%〜30%の手数料が発生していましたが、STORMでは第三者の仲介を挟まないので、手数料は極めて安価に設定されています。これは大きな強みです。
レベル制度によりモチベーションを維持
また、STORMではレベル制度を導入することで、プライヤーのモチベーションを維持する工夫がなされています。レベル制度を設けることで、経験値をレベルアップをしていくロールプレイングゲームのような楽しみを感じることができます。
STORMの将来性
STORMの将来性についてですが、正直よく分かりません。マイクロタスクのプラットフォームという方向性自体はとてもいいと思います。今後はますますテレワークが増えるでしょうからニーズはあります。
第三者の仲介が不要、というブロックチェーンの特色を生かし、手数料が無くなるか、安くなるという点もとても魅力的です。決済が早いのもニーズが高いでしょう。既存のクラウドソーシングサービスとの差別化をどのように計るかが、今後の課題と言えそうです。
STORMが日本に上場する可能性
STORMは暗号資産の時価総額ランキングで60位あたりにつけており、まずまずの順位です。しかし、他にも人気のあるトークンはたくさんありますので、日本の取引所に上場するのはまだ先のことでしょう。当分は海外の取引所で購入しましょう。