SPHTXの特徴や将来性、SPHTXが購入できるおすすめの取引所

SPHTXの特徴や今後の将来性とは?

SPHTX(ソフィアティーエックス)の概要

通貨名称 SPHTX(SophiaTX)
最大発行数 3億5000万枚
公開日 2017年12月
公式サイト https://www.sophiatx.com/
ホワイトペーパー https://www.sophiatx.com/storage/web/SophiaTX_Whitepaper_v1.9.pdf

SPHTXの特徴や目指しているもの

SPHTX(ソフィアティーエックス)は、ありとあらゆる企業のビジネスに焦点を当てたブロックチェーンプラットフォーム「SophiaTX」上で使用されるトークンです。DECENTという独自のブロックチェーン技術を使用することによって、現状では規格が統一されていないビジネスツールを統合し、業務の効率化を測ります。

現状のビジネス管理の問題点とは

2018年現在、規模の大小にかかわらず、ほぼすべての企業は、事業をCRMシステムやERPシステムなどのITシステムによって一元的に管理しています。

CRMとは、顧客情報を一元的に管理・分析し、個々の顧客に遭ったサービスを提供することによって、顧客との間に信頼関係を構築し、そこから売上・利益を増やす手法のことです。日本語では「顧客管理」と訳されることが多いです。これを一元的に行うためのツールがCRMシステムで、大企業はもちろん、中堅・中小企業でも急速に導入が進んでいます。

CRMの手法は多岐にわたります。例えば、商品を購入した顧客に対して、アフターフォローメールを送るのもCRMの1つと言えます。CRMシステムはこうしたともすれば「面倒な」顧客に対するケアをより簡単に、楽に行うための道具です。

ERPは、部門ごとの業務システムを統合してデータを一元的に管理し、迅速かつ最適な経営判断を下すための手法です。企業が使える資産(カネ・モノ・ヒト)はいずれも有限であり、その中で最大限の利益を求めなければなりません。こうした資産を一元的に管理するためのツールがERPシステムで、こちらも急速に導入が進んでいます。

CRMシステムもERPシステムも、多くの情報を特定のシステムで一元的に管理するためのツールであるという点では一致しています。こうしたシステムを内製する企業もありますが、多くの企業は外注で済ませています。そちらのほうが結果的に安く済み、なおかつ機能も優秀なことが多いからです。

CRMシステム・ERPシステムのシェアは世界的大企業による寡占が進んでおり、その中でも特に有名なのが、ドイツのSAP社が取り扱っているSAPシステムです。SAPでは人事や会計などのデータを一元的に管理し、総合に参照・利用できるERPシステムです。すでにグローバル企業の87%、世界のトップ100ブランドの98%が利用しており、市場ではほぼ1人勝ちの状態にあるといってもいいでしょう。

しかし、当然ながらすべての企業がERPにSAPシステムを利用しているわけではなく、別のシステムを利用している企業も少数ながら存在します。SAPを利用している企業と、それ以外のシステムを利用している企業でデータのやり取りを行う際には不都合が生じることがあり、これがスムーズなビジネスの展開を妨げています。こうした障壁を取り除くのがSopihaTXです。

SophiaTXはアプリをブロックチェーンに統合する

SophiaTXは、各企業が使っているCRMシステム・ERPシステムをブロックチェーンと統合し、それらの機能を拡張するためのプラットフォームです。主にSAPシステムをブロックチェーン技術によって補強し、データの互換性を向上させるものと思っていただければだいたい間違いありません。あくまでも現状のシステムをより優れたものにするためのツールであり、既存のシステムに取って代わることを目的としているわけではないようです。

このシステム内で使用される内部トークンがSPHTXです。SPHTXは一般的な仮想通貨と同様にマイナーへの報酬や取引手数料としても使われる他、SophiaTXのネットワークの維持・サービスの深化などにも使われる予定です。

ERPの市場は「超巨大」

ERPはほぼすべての企業が多かれ少なかれ導入しています。その市場規模は大きく、ERPとその周辺のビジネスは、2027年には世界の10%を占めるまでに成長するとも推測されています。それだけ市場規模が大きくなれば、それを保管するサービスのSophiaTX上で使用されるSPHTXの価値も上昇します。

独自のブロックチェーン「DECENT」とは

SophiaTXのブロックチェーンは、DECENTという仮想通貨で採用されているブロックチェーンをベースにしています。DECENTは、ブロックチェーン技術を使用したコンテンツ配信プラットフォームで、平たく言えば分散型のYouTubeのようなものです。配信者は動画、音楽、あるいはデジタル書籍などの様々なコンテンツを直接ユーザーに対して届けられます。

DECENTの最大の特徴は、B2Bトランザクションエンジンに特化していることです。B2Bとは企業間取引のことです。企業間取引は企業と消費者間の取引(B2C)と比べると意識されづらいものですが、その市場は非常に大きいです。

SophiaTXのプロジェクトチームには、DECENTの創設者でもあるMatej Michalko氏が顧問として参加しています。その他にも知名度こそ低いものの優秀なメンバーがそろっており、開発力に問題はなさそうです。

SophiaTXはICOで25億円を集めた

SophiaTXは、2017年12月にICOを実施し、10日間で約25億円もの資金を集めることに成功しています。ICOは独自のトークンを発行し、それを販売することによって資金を集めるプロジェクトです。多くの資金を集めたプロジェクトが必ず成功するとは限りませんが、成功しやすくなることは間違いないでしょう(そもそも将来性がないプロジェクトでは、25億円も集めることはできないでしょう)。

筆者が考えるSPHTXの今後の将来性

現時点ではなかなか将来有望であると言えます。かなり大きな市場をターゲットにしているにもかかわらず、目立った有力なプロジェクトがないというのが最大の評価点です。現時点で普及しているSAPシステムに取って代わるものではなく、あくまでもそれを補強するものであるというのも評価点です。取って代わられそうになればSAP社側も全力で抵抗するでしょうが、補強してくれるのならば拒むことはないからです。

開発陣も優秀な人が揃っており、これと言って大きな欠点は今の所ないように見えます。

SPHTXが日本に上場する可能性

現時点では日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外の取引所に上場されていますので、今購入したいという場合はそちらを利用すると良いでしょう。

SPHTXが購入できる海外の取引所一覧

  • Bit-Z
  • KuCoin
0 0

この記事の共有はここから