SNGLSとは?SNGLSの特徴や今後の将来性、使い道を徹底解説

SNGLSの今後の将来性

SNGLS(シンギュラーDTV)の概要

通貨名称 SNGLS(SingularDTV)
最大発行数 10億枚
公開日 2016年7月
公式サイト https://singulardtv.com/
ホワイトペーパー https://coss.io/documents/white-papers/singulardtv.pdf

SNGLSの特徴や目指しているもの

SNGLS(シンギュラーDTV)は、イーサリアム上に構築されたエンターテインメントコンテンツの制作・配信プラットフォーム「SingularDTV」上で使用するためのトークンです。SinglarDTVは音楽や映像、電子ブックなどの各種コンテンツの制作・配信、あるいはそれらのコンテンツの著作権などの管理を可能にするもので、製作者により従来より多くの収益を、消費者により安く利用できるコンテンツをもたらします。ブロックチェーンとスマートコントラクトの技術を活用することによって、エンターテインメント業界に構成で効率的な秩序をもたらします。

2016年にはICOが実施され、わずか17分で750万ドルの資金調達に成功していることからも、プロジェクトに対する期待値の大きさが伺えます。

現状のエンターテインメントコンテンツ配信の問題点

現時点でもすでにエンターテインメント配信のためのプラットフォームは複数存在しています。例えば映像作品はAmazon PrimeやHulu、あるいはYoutubeなどで配信されていますし、電子書籍はAmazon Kindleダイレクトパブリッシング、楽天koboやYahoo!ブックストアで配信されています。

しかし、こうした現状のサービスには問題点も少なくありません。一番の問題点は、配信プラットフォームを利用する際の手数料が高いことです。上記に上げたサービスの大半は、エンターテインメントコンテンツの製作者、及び配信者から手数料を徴収することで成り立っています。

例えば、Amazon Kindleダイレクトパブリッシングの場合、ロイヤリティは35%か70%の2種類となっています。ロイヤリティとは簡単に言えば作者の取り分のことです。当然、35%と70%ならば70%のほうがいいに決まっていますが、70%を選ぶためには複雑な条件をクリアしなければなりません。楽天koboの場合は45%か70%ですが、やはり70%を選ぶためには条件があります。配信者は低いロイヤリティ(高い手数料)を受け入れざるを得ないのです。

また、配信プラットフォームの利用手数料が高いということは、言い換えればその分を利用者が負担させられているということでもあります。結果として製作者は少ない利益を、消費者は高いコンテンツを受け取らされ、中間業者が利益を持っていってしまうという構造になっています。エンターテインメントコンテンツ業界には製作者と消費者の間に大量の第三者が介在するため、このような莫大な中抜きが当たり前のように行われているのです。

こうした配信プラットフォームでは、著作権侵害も度々起こっています。その傾向が顕著なのがYoutubeで、ちょっと見てみただけでも他者が権利を持つ著作物を勝手にアップロードされているのが簡単に見つけられます。こうした問題点を解決するために作られたのが、SingularDTVです。

Singularでエンターテインメントコンテンツをラクラク配信

Singularはエンターテインメントコンテンツを簡単に配信・管理できる配信プラットフォームです。現在は映像配信のみが行われていますが、将来的には音楽などにも対応する予定です。Singularでは開発、制作、流通のアプリケーションをリリースしています。これらのアプリケーションは本来バラバラに存在しており、それが管理の効率化を阻害していましたが、Singularはすべてが一体化しているので、製作者は作品を効率的に管理できます。権利の存在も明確になるので、他者の権利侵害に怯える心配はもうありません。

仲介業者も存在しなくなるので(Singular利用手数料はかかりますが割安です)、今よりもずっと高い収益を得つつ、なおかつ消費者に対しては安い価格でコンテンツを配信できるようになります。

消費者にも優しい小額決済が可能に

SingularDTVの各種サービスを利用する際にはSNGLSを利用します。SGNLSは既存のメジャーな支払手段であるクレジットカードや銀行振込などと比べると遥かに手数料が安く、少額決済でも手数料の割高感を感じることはありません。

従来は月額課金型がメジャーなエンターテインメントコンテンツ業界でしたが、少額決済が可能になれば、使ったぶんだけ料金を支払う都度課金がメジャーになるかもしれません。

Singularでは口コミが価値を持つ

SinguLarDTVでは、口コミを書いた人が間接的に価値を得ることが出来ます。ある作品のファンは、製作者のトークンを所持します。口コミでその作品の価値が高まれば、製作者のトークンの価値が上がるため、間接的に利益を得られる、という仕組みになっています。

これまではそのコンテンツの熱心なファンがいくら作品の良さを広めても得られるのは満足感だけでしたが、これからは口コミ自体で価値を得られるようになるのです。

コアサービス「TOKIT」はすでに稼働済み

SingularDTVのコアサービスであるTOKITはすでに可動しています。TOKITはWebBrowser上で利用できるプラットフォームで、製作者は自分のトークンを作成し、ブロックチェーンとスマートコントラクトを用いて著作権や知的財産権などを記録します。

展望だけ壮大で実際にはほぼ何も行われることなく消えていくプロジェクトも少なくない中で、すでに実際にサービスが開始しているというのは大きな評価点です。前述のトークンを安い手数料で取引するための分散型取引所「SINGULAX」もすでにオープンしており、ピア・ツー・ピアで自由に取引できます。

今後は機材のピア・ツー・ピアレンタルサービス、タレントのマネジメントシステム、デジタルマーケティングなども提供される予定で、2019年には一通りのサービスが出揃うことになりそうです。

筆者が考えるSNGLSの今後の将来性

SNGLSの将来性はかなり有望だと考えています。改変が極めて難しいブロックチェーンと、それを支えるスマートコントラクトはもともと、こうした配信との相性に優れているため、似たようなプロジェクトは複数あるのですが、Singularはその中でも特に開発が進んでいる印象を受けます。すでにTOKITが実際に可動しているというのは大きく、製作者に対するアピールにもなります。中抜きがないというのは製作者に対して大きなメリットであるためです。

SNGLSが日本に上場する可能性

現時点では上場される予定はありません。海外の取引所の利用をおすすめします。取引高が多いのはバイナンス、アップビット、リクイの3箇所なので、このいずれかを利用するといいでしょう。

SNGLSが購入できる海外の取引所一覧

  • バイナンス
  • UPbit
  • Liqui
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