SLTの特徴や将来性、SLTが購入できるおすすめの取引所

SLT

SLTの概要

通貨名称 SLT
最大発行数 約719万枚
公開日 2018年2月
公式サイト https://Smartlands.io/
ホワイトペーパー https://Smartlands.io/wp-content/uploads/2018/09/Lightpaper.pdf

SLTの特徴や目指しているもの

SLTは、農業企業と投資家をつなぐプラットフォーム「Smartlandss」上で使用されるトークンです。農業企業はプラットフォーム上で農業資産をAsset backed token(ABT)とした上で投資家に売却します。投資家は値上がりを期待してABTを買います。SLTはこのABTを流通させるプラットフォームの使用手数料として消費されます。

増え続ける世界人口と食糧危機

少子高齢化と人口減少に悩まされる日本とは対象的に、世界では人類史上最速に近いペースで人口増加が進んでいます。今から300年前の1720年時点での推計人口は約6億8000万人に過ぎませんでしたが、産業革命によってその数は急増。「人が生まれやすく、死にづらい」環境が整った20世紀には文字通り爆発的な人口増加が起き、2015年時点での地球人口は約73億人に達しています。今がピークということはなく、今後もしばらくは増加する可能性の高い世界人口。こうなってくると心配なのが食糧問題です。

人口増加と社会構造の変化が食糧不足を招く?

人口増加が続けば、単純にそれだけ必要な食料も増加します。これに加えて現代ではバイオ燃料への転換や異常気象などの問題も絡んでおり、これらを解決するのは容易ではありません。

もちろん、こうした将来来るかもしれない危機に対して、人間が何もしていないわけではありません。例えば、最近は日本でも畑違いの異業種から農業に参戦する企業が増えてきています。国が力を入れて改革を進めている分野であること、既存のビジネスが過当競争になって儲かりづらくなっていることなどが原因と考えられます。しかし、これらの企業は残念ながら、十分に成果を上げているとは言えません。

特効薬のような解決策は見当たらない

農業は育てた作物がお金に変わるまでにタイムラグがあります。つまり、経費をかけてから、それが実際に売上につながるまでに時間がかかるのです。この間をもたせられるほどの資金がない企業はそもそも参入が難しいです。せっかく生産に成功しても売り方が下手で流通させられないような企業も少なくありません。

また、代替食料資源の捜索や生産効率向上なども探られているものの、どれも十分な成果を上げているとは言えません。

Smartlandsは、こうした伸び悩む農業分野を活性化するかもしれない、投資用プラットフォームです。

Smartlandsは農業企業と投資家をつなぐ投資プラットフォーム

Smartlandsは、農業企業と投資家が直接マッチングする投資プラットフォームです。大まかな流れは以下のとおりです。

  • 農業企業はSmartlands上で自らが持つ農業資産をABT化します。農業資産とは例えば農地や器具などのことです。
  • 投資家はそのABTを購入します。
  • ABTは仮想通貨取引所に上場されます。
  • 得られた利益は農業企業と投資家で分配されます。

このトークンの遣り取りをする際に使われるのがSLTです。SLTは発行上限が少なく、単価が上がりやすい仕組みになっています。

Smartlandsのロードマップ

Smartlandsの公式Webサイト上では、2020年までのロードマップ(工程表)が公開されています。これによれば、2019年3月期には世界各地の動物栽培(動物や植物を人間にとって都合のいいように遺伝子レベルで変化させる過程)を含めた農業資産のトークン化、2020年以降は食料加工や農業用インフラ、不動産などにも進出する予定です。

筆者が考えるSLTの今後の将来性

現時点では、それなりに期待しても良いのではないかと思っています。今後注目される可能性が高い農業分野に目をつけていることや、すでにプラットフォームの開発が進んでいることは評価に値します。一方で、懸念点は上場取引所が少ないうえに、メジャーな取引所が1つもないことです。この点を開発陣が今後どのように解決するかに注目したいところです。

SLTが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

SLTが購入できる海外の取引所一覧

  • CREX24
  • Exrates
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