ゲーム内スキンの取引ができるSKIN!使い道や購入できる取引所を詳しく解説

ゲーム内スキンの取引ができるSKINの使い道や購入できる取引所を解説

SKINの概要

通貨名称 SKIN
最大発行数 4億8800万枚
公開日 2017年6月
公式サイト https://skincoin.org/
ホワイトペーパー

SKINの特徴や目指しているもの

SKIN(SkinCoin/スキンコイン)は、イーサリアムネットワークに基づいたゲーム用トークンです。ゲームの世界においてスキンとはキャラクターやアイテムの見た目(外観)のことを指します。スキンを導入すると、キャラクターやアイテムの性能を変化させることなく、その見た目だけを変えられます。

SKINは主にスキンの取引をするために開発された仮想通貨であり、ゲーム内のスキンを変更(購入)したいプレイヤーと、スキンを販売したいプレイヤーの取引をより円滑にします。

スキンの取引にそんなに需要があるの?

「SKINの特徴や目指しているもの」を読んで、こう思われた方は多いかと思いますが、スキンの取引には大きな需要があります。ゲームそのものよりもスキンの方に興味がある、というプレイヤーは少なくないのです。

例えば、2012年に発売されたValve社のFPSゲーム「Counter-Strike: Global Offensive(CSGO)」は2013年よりスキンを導入したところ、プレイヤー数が2年で16倍に増加したという報告があります。もちろん、プレイヤーが増加した理由をスキンだけに求めるのは無理がありますが、スキンに強烈な興味を持つ人が少なからずいることは確かです。

ただし、この事例を「プレイヤーが増えて嬉しい」と無邪気に喜ぶことはできません。その裏ではスキン賭博というスキンを賭けたギャンブルが行われているからです。

スキン賭博とは、現金の代わりにスキンを賭けるギャンブルのことです。賭けの内容は「ゲームで対戦しているチーム(人)のどちらが勝つか」というものです。勝てば賭けた以上のスキンがもらえ、負ければ没収されます。現金ではなくあくまでもスキンを賭けている点が、法の抜け穴になっています。

CSGOのスキン賭博サイトであるCSGOラウンジには、1ヶ月間に約3800万人がアクセスしており、1つの勝負で平均13万4000ドル(約1500万円)が賭けられています。盛況を極めていますが、プロの試合では八百長を疑われることもあり、決して健全な状況とは言えません。

Valve側もCSGOラウンジに連絡をとってイベントから一部のプレイヤーを追放したほか、プレイヤー・チーム・スタッフに対して「賭けへの参加」「高額ギャンブラーとの接触」「内部情報の共有」を禁止しましたが、根本的な対策は行っていません。

そもそも賭博サイト自体がValveのソフトウェアで作られたものであり、スキンが売れるとValveにも取り分が入っているという仕組みになっているため、(Valve側はこれを完全否定しています)、根本的な取り組みを行うメリットが無いのです。

これはCSGO特有の現象ではなく、他のゲームでも見られます。イギリスの調査会社Juniper Researchのレポートによれば、2022年までにルートボックス(いわゆる「ガチャ」)とスキン賭博市場は500億ドル(約6兆)に達する見通しです。レポートでは11~16歳の11%に当たる約50万人がスキン賭博に参加しているとも報告されています。

SKINはこうした社会の潮流に乗りつつ、現状の不健全なスキン賭博を健全なものに変える可能性を秘めた開発された仮想通貨です。スキン賭博の問題点である八百長やイカサマを排除し、健全なギャンブル市場を構築します。

SKINの仕組み

SKINはスキンを取引したいプレイヤーの支払手段として機能します。その仲介の場として働くのがSteamTradeやSKINWINです。プレイヤーはこれらのウェブサイトを使ってギャンブルを行います。

プレイヤーはまず、スキンを「ラウンド」に入れてデジタルチケットに換金し、そのチケットを賭けます。勝つとチケットが増え、それをスキンと交換できます。

ギャンブルの結果は、ブロックチェーンによって管理します。ブロックチェーンは分散型技術の1つであり、スキン賭博で問題視されている八百長、イカサマを効率的に排除します。

筆者が考えるSKINの今後の将来性

現時点では、それなりに将来性があると見ています。対象としているスキン賭博市場は右肩上がりに急速に成長していますし、すでにプラットフォームが可動しているというも評価点です。ただし、こうしたサービスは国家から規制される可能性もあるので、その動向には注意が必要かと思います。

SKINが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。

SKINが購入できる海外の取引所一覧

  • HitBTC
  • Mercatox
  • Idex
0 0

この記事の共有はここから