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SG(Social Good Project/ソーシャルグッドプロジェクト)の概要
通貨名称 | SG(Social Good Project/ソーシャルグッドプロジェクト) |
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最大発行数 | 877万枚 |
公開日 | 2018年5月 |
公式サイト | https://socialgood-foundation.com/jp/ |
ホワイトペーパー | https://socialgood-foundation.com/jp/whitepaper-web/chapter1/ |
SGの特徴や目指しているもの
SGは、日本発のプロジェクト「Sosial Good Project」上で使用されるトークンです。国家、宗教、人種などに関係なく、誰もが参加できるプロジェクトとして、ICO時には海外の投資家から約33億円の資金を集めることに成功していて、利用者は普段通りに買い物をするだけで間接的に社会貢献(寄付)ができる仕組みになっています。
SGの仕組み
SGは、普段通りに買い物をするだけで自動的に寄付ができる仕組みを構築するプロジェクトです。人工知能(AI)とブロックチェーンによって支えられるものであり、Social Goodという独自の経済圏を構築し、それを拡大することを目的にしています。
SGの仕組み自体は、AppleやAmazonと変わらない企業対消費者(BtoC)のマッチングプラットフォームであり、消費者は自由に買い物をすることができます。SGは非常にハイフリークエンシー(超高速取引を実現すること)であり、送金の遅さにイライラさせられることはありません。
SGで買い物するとキャッシュバックと寄付ができる
SGのアプリを利用すると、ワンタップでキャッシュバックを受け取ることができます。SGに参加している企業から買い物をすると、その金額の数%がSGでキャッシュバックされて、受け取ったキャッシュバックの一部は社会団体などに寄付されます。普段の買い物をするだけで、自動的に寄付がされるのです。
従来の寄付のような手間や経費はかかりませんし、怪しい団体は予め弾かれるので詐欺などを疑う必要もありません。消費者はキャッシュバックで経済的なリターンを得つつ、寄付によって精神的なリターンも得られます。
豊富な加盟店
SGのホワイトペーパーによれば、同プロジェクトの主な取引先として、BMWやメルセデス・ベンツ、ハーレーダビッドソンをはじめ、欧米の少なくない企業が参画を表明しています。その売上高合計は実店舗だけでも2000億円にものぼり、仮にこの全てに5%のキャッシュバックがかかった場合、その総額は100億円となります。
AIが効率的な資金配分を実現
SGのシステムから各消費者へのキャッシュバック、及び寄付は、AIによって行われます。人の手が介在しないため手数料が殆どかからず、それ故に寄付した金額の大半が必要としている人の手元に届きます。
判断はAIがするため、人間の恣意的な判断が紛れ込む余地はありませんし、特定の団体に過剰に資金が投入されることもありありません。結果として消費者と企業、そして寄付を受ける人の全員が得をする仕組みになっています。
使われるほど知名度が向上する
SGで商品の購入や寄付をすると、FacebookやTwitterなどの既存のSNSにそのことが投稿されます。利用されるたびに宣伝されて知名度が上がり、更に利用者が増えるという正のサイクルを作り出すことができれば、SGの更なる価格上昇も期待できます。
SGの将来性
現時点では、それなりに期待してもいいのではないかと思っています。一番の評価点は、すでにSEC(米国証券取引委員会)に認定されていることです。
この後ろ盾はやはり大きいです。エコシステムの仕組みも良くできており、多くの人に「使ってみたい」と思われるものになっています。
SGが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の仮想通貨取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
SGが購入できる海外の取引所一覧
- DigFinex
- Latoken