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SDRN(senderon/センダロン)の概要
通貨名称 | SDRN |
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最大発行数 | 5000万枚 |
公開日 | 2017年9月 |
公式サイト | https://www.senderon.org/ |
ホワイトペーパー | – |
SDRNの特徴や目指しているもの
SDRNは、暗号資産業界でのプロジェクトをサポートするためのプラットフォーム「Senderon」で使われるイーサリアムベースのトークンです。
Senderonは多くの暗号資産プロジェクトと関わる「ハブ」的な存在になることを目標としており、暗号資産そのものの成長に歩調を合わせた価格上昇が期待できます。
SenderonとSDRNの仕組み
Senderonは、さまざまな暗号資産プロジェクトを円滑にするプラットフォームです。各プロジェクトチームはSenderonのコミュニティに参加して、Senderonのノウハウを活用しながら開発資金を集めます。集めた資金をもとに、Senderonの開発ツールや周知支援なども活用しながらプロジェクトを進めていきます。
プロジェクトチームは収益の一部をSenderonに還元したり、プロジェクトの支払手段としてSDRNを採用したりすることによって、Senderonへの対価を支払います。
Senderon運営はコミュニティから投票やフォーラム、ミーティングなどを通じて意見を集め、プラットフォームをより使いやすく、収益性の高いものにします。また、暗号資産取引所に対してプロジェクトの周知をするなどのマーケティングも進めています。
非中央集権プラットフォームの開発
Sendeeronは暗号資産プロジェクトのハブになるために、信頼性の高い非中央集権プラットフォームの開発を行っています。プロジェクト調達のための資金調達はICOやクラウドファウンディング以外の方法で行う予定です。プラットフォームは2018年の1月から6~9ヶ月掛けて開発される見通しです。
SDRNの将来性
SDRNの将来性は、現時点ではなかなか有望と言えそうです。ただ、Senderonは暗号資産プロジェクトに大きく依存するプラットフォームでもあるため、暗号資産市場が縮小している現在、短期的な上昇はあまり期待できません。中期以上の保有を前提としたほうがいいでしょう。
SDRNが日本に上場する可能性
時価総額の極めて低い草コインであることを考えると、日本の暗号資産取引所に今後上場する可能性はほとんどないと言えるでしょう。すでにCryptopiaに上場しているので、気になる方はそちらを利用しましょう。