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SDA(sdchain/エスディーチェーン)の概要
通貨名称 | SDA(sdchain/エスディーチェーン) |
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最大発行数 | 約1億6300万枚 |
公開日 | – |
公式サイト | https://www.sdchain-iot.com/ |
ホワイトペーパー | – |
SDAの特徴や目指しているもの
SDAは、IoTによって取得されたデータを効率よくシェアするためのプラットフォーム「Six Domain Chain」上で使用されるトークンです。各企業はSix Domain Chain上で提供されるデータやSDKを使うことによって、簡単にアプリケーションを提供できます。
Six Domain ChainとSDKの仕組み
Six Domain Chainは、ブロックチェーンを活用することによって、IoTで使用されるデータを効率よくシェアするプラットフォームです。Six Domain Chainでは特定のシステムに対応したソフトウェアを作るためのキット(SDA)が提供されます。SDKを用意することで開発者の負担は大幅に減ります。
また、Six Domain Chainはクロスチェーンを採用することによって、スケーラビリティを向上させています。クロスチェーンとは、異なるブロックチェーンを接続する仕組みです。Six Domain Chainはこれにより1秒あたり2000~5000回の取引ができます。
SDAの将来性
現時点では、それなりに将来性があると考えています。IoTの将来性は様々な分野の専門家が評価していますし、実際に普及も始まっています。ただし、IoTとブロックチェーンを結びつけるプロジェクトはIoTAを筆頭に多数存在しており、それらとの競争にさらされることについては留意が必要です。
SDAが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
SDAが購入できる海外の取引所一覧
- CoinTiger
- OKEx