RIYAの特徴や現状、今後の将来性についてわかりやすく解説

RIYAの特徴・将来性について解説

RIYAの概要

通貨名称 RIYA(ETHERIYA)
最大発行数 1億枚
公開日 2017年8月
公式サイト https://etheriya.com/
ホワイトペーパー https://etheriya.com/wp-content/uploads/2017/11/The-Etheriya-WhitePaper.pdf

RIYAの特徴や目指しているもの

RIYA(イーサリヤ)は、フリーランス向け分散型フリーマーケットサイト「ETHERIYA」上で使用されるトークンです。ETHERIYAはその名前が示すとおりイーサリアムのブロックチェーン上に構築されるものであり、スマートコントラクトを筆頭とするイーサリアムの独自機能を多数使用できます。

世界中のフリーランサーはグラフィック、ウェブデザイン、ライティングなどのサービス(スキル)をETHERIYA上で販売し、発注者はそれを購入します。ETHERIYAに世界中の発注者と世界中のフリーランサーが集まるようになれば、RIYAの価値も上昇します。

現状のフリーランス向けフリーマーケット(クラウドソーシング)の問題点

IT技術の進展に伴い、フリーランスはインターネットを通じて様々な仕事を受注できるようになりました。直接発注者に対して営業を仕掛けるフリーランスももちろんたくさんいますが、最近はクラウドソーシングで効率的に仕事を受注する人も増えてきています。

クラウドソーシングとは、群衆(Crowd)と業務委託(Sourcing)をかけ合わせた言葉で、不特定多数の発注者とフリーランスが集まり、仕事の受発注を行うウェブサービスです。サイト内には多数の案件が掲示されており、フリーランスはそれに応募します。発注者は応募者の経歴やスキルを見て採用の可否を決定します。

アメリカではクラウドソーシングが盛んで、同国カリフォルニア州の企業、オーデスク社が提供するクラウドソーシング「Odesk」は270万人のフリーランスと54万の受注者が登録しており、2012年には3.6億ドル(当時のレートで約330億円)を売り上げました。

日本ではフリーランスの割合が少ないこともあって海外ほど市場は大きくありませんが、それでも最大手の「クラウドワークス」が誕生から5年で登録者数100万人を達成するなど、かなりの市場に育ってきています。

このように市場自体は成長しているクラウドソーシング業界ですが、一方で問題点も少なくありません。

問題点①発注者とフリーランスの力の差

現在のクラウドソーシングは、どうしても発注者が有利になりがちです。実際にクラウドソーシングを覗いてみるとわかりますが、単価が冗談のように低い仕事が少なくありません。

問題点②手数料の高さ

先程名前を上げたOdeskやクラウドワークスは企業が運営する、いわば中央集権型のクラウドソーシングです。中央集権型である以上、利用の際には手数料を支払わなければなりません。

クラウドソーシングサイトによって異なりますが、例えばクラウドワークスの場合、報酬に従って以下の費用が発生します。

  • 10万円以下の部分:20%
  • 10万円超20万円以下の部分:10%
  • 20万円超の部分:5%

仮に18万円の仕事を受注した場合、手数料は「10万円×20%+8万円×10%=2万8000円」となります。
多くのフリーランスに取っては無視できないほど大きな金額ですし、それを上乗せしようとすれば発注者の負担になります。

ETHERIYAはこうした2つの大きな問題点を解決する可能性を秘めた、分散型のフリーマーケットサービスです。

仕組み

ETHERIYAは、フリーランスと発注者をマッチングするためのフリーマーケットサイトです。いわば分散型のクラウドソーシングサイトであり、従来のものにはない多くのメリットがあります。

フリーランスにとって一番のメリットは、手数料が低いことです。管理者が存在せず、必然的に彼らに支払う手数料も存在しないため、現状のクラウドソーシングよりずっと割安です。登録は無料で行うことができ、手数料は売上が発生した時に初めて発生します。

フリーランスは発注者から評価を受けられます。評価は他の発注者にも公開されるため、高い評価を得てそれを見た別の発注者から受注し、更に高い評価を得る、といった好循環を得られます。ETHERIYAは発注者に対して積極的に評価を残すことを推奨しています。価格は固定されるため、値下げ競争も比較的起きづらいです。

一方、発注者も固定価格で注文できるため、オークションによる思わぬ価格での落札を防げます。手数料が低くなり、フリーランスが受け取れる割合が多くなったことによって生まれた余りを報酬に上乗せし、優秀なフリーランスを囲い込むこともしやすくなっています。

ETHERIYAの歴史

ETHERIYAはもともとは不動産屋自動車、書籍、電子製品などの各種製品を取り扱う分散型オークションサイトでしたが、プロジェクト始動に伴いフリーランス向けの分散型フリーマーケットサイトに転換しました。

オークションサイトとフリーマーケットサイトの最大の違いは、価格が固定されているか否かです。オークションサイトでは価格が入札によって変動しますが、フリーマーケットサイトでは価格は固定されます。

機能性の高いUI

ETHERIYAは、フリーランスのサービスが多種多様化したことに対応するために、非常に使いやすいUI(ユーザーインターフェイス)を用意しています。複数の条件を設定することによって、より自分のニーズに合った仕事やフリーランスを簡単に見つけられます。

筆者が考えるRIYAの今後の将来性

現時点では判断が難しいです。サービスの内容は独自性が高く、競合するものは殆どありません。現状のクラウドソーシングが抱えている問題を解決し、フリーランスや発注者により大きな利益をもたらす、という目標もしっかりしています。

ただ、現状では時価総額がかなり低く、不安定な部分が少なくありません。分散投資の投資先としてはいいですが、ポートフォリオのメインに据えるのは危険と言えるでしょう。

RIYAが日本に上場する可能性

現時点では日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外の取引所に上場されているため、今すぐ買いたいという方はそちらを利用するといいでしょう。

RIYAが購入できる海外の取引所一覧

  • C-CEX
  • Cryptopia
  • Coinexchange
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