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RIYA(Etheriya/イーサリヤ)の概要
通貨名称 | RIYA(Etheriya/イーサリヤ) |
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最大発行数 | 1億枚 |
公開日 | 2017年8月 |
公式サイト | https://etheriya.com/ |
ホワイトペーパー | https://etheriya.com/wp-content/uploads/2017/11/The-Etheriya-WhitePaper.pdf |
RIYAの特徴や目指しているもの
RIYAは、フリーランス向け分散型フリーマーケットサイト「ETHERIYA」上で使用されるイーサリアムベースのトークンです。ETHERIYAはその名前が示すとおり、スマートコントラクトを筆頭とするイーサリアムの独自機能を多数使用できます。
ETHERIYAとRIYAの仕組み
ETHERIYAは、フリーランスと発注者をマッチングするためのマーケットサイトです。分散型のクラウドソーシングサイトとして、従来のものにはない多くのメリットがあります。また、ETHERIYAが発展すれば、ETHERIYAで流通するRIYAの価値の値上がりも期待できるのです。
フリーランスにとって一番のメリットは、手数料が低いことです。管理者が存在せず、必然的に彼らに支払う手数料も存在しないため、現状のクラウドソーシングよりずっと割安です。登録は無料で行うことができ、手数料は売上が発生した時に初めて発生します。
一方、発注者も固定価格で注文できるため、オークションによる思わぬ価格での落札を防げます。手数料が低くなり、フリーランスが受け取れる割合が多くなったことによって生まれた余りを報酬に上乗せし、優秀なフリーランスを囲い込むこともしやすくなっています。
機能性の高いUI
ETHERIYAは、フリーランスのサービスが多種多様化したことに対応するために、使いやすいユーザーインターフェイス(UI)を用意しています。複数の条件を設定することによって、より自分のニーズに合った仕事やフリーランスを簡単に見つけられます。
筆者が考えるRIYAの今後の将来性
現時点では判断が難しいです。サービスの内容は独自性が高く、競合するものは殆どありません。現状のクラウドソーシングが抱えている問題を解決し、フリーランスや発注者により大きな利益をもたらす、という目標もしっかりしています。
ただ、現状では時価総額がかなり低く、不安定な部分が少なくありません。
RIYAが日本に上場する可能性
現時点では日本の仮想通貨取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外の取引所に上場しているため、今すぐ買いたいという方はそちらを利用するといいでしょう。
RIYAが購入できる海外の取引所一覧
- C-CEX
- Cryptopia
- Coinexchange