QTLの特徴や将来性、QTLが購入できるおすすめの取引所

QTLとは?使い道と将来性を解説

QTL(Quatloo/クワトロ)の概要

通貨名称 QTL(Quatloo/クワトロ)
最大発行数 1億枚
公開日 2014年6月
公式サイト http://quatloos.org/
ホワイトペーパー

QTLの特徴や目指しているもの

QTLは、暗号資産の自動売買ソフト「QUATLOO Trader」の内部トークンです。一定量以上のQTLを保有することで、自動売買ソフトの機能を利用できる仕組みが特徴です。

QAUTTRO Traderは自動売買の取引環境に大きな進歩をもたらすものであり、その内部で使用されるQTLの需要が高まる可能性は十分に考えられます。

取引を自動化する「自動売買ソフト」

自動売買ソフトとは、その名の通り株式などの資産の取引を自動化するソフトの総称です。ソフト上で取引のタイミングやボリュームなどを設定して、証券会社に注文するAPIキーを読み込ませれば、あとはその設定に従って自動で取引が実施されます。

QUATTRO Traderの特徴

QUATTRO Traderは、事前設定に従って暗号資産を自動で取引する自動売買ソフトです。QUATTRO Traderの利用には、最小で100QTL以上を保有する必要があります。保有する数量が多くなると、より機能の整った上位バージョンを利用できます。

利用するためにQTLを支払う必要はなく、持っているだけでもOK。ソフトを使う間はQTLを保有し、使い終わったら売却するといいでしょう。もちろん、QUATTRO Trader自体は使わず、QTLだけ保有しても構いません。

QUATTRO Traderの対応取引所

QUATTRO Traderはすべての暗号資産取引所に対応しているわけではありません。現時点で対応している暗号資産取引所は、CEX.IOとPoloniexの2つです。

QTLの将来性

現時点では、一定の将来性はあると考えています。自動売買ソフトはすでにFXの世界で広く利用されており、その波が暗号資産の世界に波及することは十分考えられます。

ただ、現時点では対応取引所が限られていて使いづらいという大きなデメリットがあります。せっかくのアービトラージ機能も、少数の取引所間でしか使えないのでは意味を持ちません。

逆に言えば、今後より多くの暗号資産取引所に対応するようになればその価値はより高まることが期待できます。

QTLが日本に上場する可能性

現時点では日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外の取引所に上場していますので、気になる方はそちらを利用しましょう。

QTLが購入できる海外の取引所一覧

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