PXC(PhoenixCoin/フェニックスコイン)の概要
通貨名称 | PXC(PhoenixCoin/フェニックスコイン) |
---|---|
最大発行数 | 9800万枚 |
公開日 | 2013年5月 |
公式サイト | http://phoenixcoin.org/ |
ホワイトペーパー | – |
PXCの特徴や目指しているもの
PXCは、2013年5月に誕生したイーサリアムよりも長い歴史を持つ暗号資産です。ライトコインからハードフォークした暗号資産であり、ライトコインよりも高速なブロック生成スピードと多い発行枚数が特徴です。
PXCの仕組み
PXCはライトコインよりもさらに日常的に使いやすい暗号資産を目的に設計されていて、ブロック生成スピードは1.5分、発行枚数も9800万枚です。
PXCは原則として、取引を含むブロックのあとに6つのブロックが接続された時点で取引完了とみなすため、送金時間は1.5分×6分=9分となります。この時間はビットコインはもちろん、ライトコインよりも早いので、送金詰まりが起きにくいという特徴があります。
PXCの将来性
PXCの将来性は、現時点では期待していません。誕生からすでに5年が経過しているものの、今後値上がりする要素が見えないからです。時価総額は草コインの中でも相当に低く、公式サイトではホワイトペーパーやロードマップが公開されていないなど、最低限のこともできていないというのが正直な印象です。
後発で優秀なアルトコインが次々と登場している昨今、このような態度で生き残るのは不可能と思われます。
PXCが日本に上場する可能性
現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場していますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。