PRO(Propy/プロピー)の概要
通貨名称 | PRO(Propy/プロピー) |
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最大発行数 | 1億枚 |
公開日 | 2017年8月 |
公式サイト | https://propy.com/ |
ホワイトペーパー | https://propy.com/browse/tokensale/ |
PROの特徴や目指しているもの
PROは、海外不動産の売買を安全・迅速・確実にするプラットフォーム「PROPY」上で使用されるイーサリアムベースのトークンです。ユーザーはPROPY上で海外不動産に関する情報を手に入れられるだけではなく、実際に不動産売買をはじめることができます。
PROPYの仕組み
PROPYは、ブロックチェーン海外不動産の売買をするためのプラットフォームです。海外不動産の取引をより簡単に、なおかつ安全にするプロジェクトであり、不動産投資家に限らず、暗号資産投資家にとっても利用するメリットは小さくありません。
売り手はPROPYに物件を登録して、買い手はそれを条件に当てはまる物件を探して契約を結びます。必要書類はネット上で揃えて、支払いはビットコインかイーサリアム、米ドル(法定通貨)のどれかを使います。
契約に関する情報は全てブロックチェーンに記載して、スマートコントラクトで取引を実行することで、仲介業者が必要なくなります。
取引の迅速化や節税にもつながる
仲介業者が不要になれば、契約の迅速化につながるだけではなく、手数料もかからなくなります。PROPYは不動産の買い手と売り手だけではなく、登録エージェントやブローカー、公証人も利用可能です。
また、PROPYを利用することは節税にも繋がります。暗号資産への課税は国や地域によって異なりますが、日本では暗号資産を法定通貨と交換したときに課税されるので、暗号資産のまま取引に使うことで、課税対象から外れることができます。
PROの将来性
PROの将来性は、現時点ではかなり高いといえそうです。競合する有望なプロジェクトが見当たらず、それでいて需要が十分にある市場に切り込んでいるように見えます。節税は多くの投資家、特に大きな利益を得ている大口の投資家にとっては重大な課題であり、この市場を狙うのは正解だと考えています。
PROが日本に上場する可能性
現時点では日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。海外の暗号資産取引所にはすでに複数上場されているため、そちらの利用をおすすめします。