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PPY(peerplays/ピアプレイズ)の概要
通貨名称 | PPY(peerplays/ピアプレイズ) |
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最大発行数 | 約546万枚 |
公開日 | 2016年4月 |
公式サイト | https://www.peerplays.com/ |
ホワイトペーパー | https://www.peerplays.com/docs/Peerplays_Whitepaper.pdf |
PPYの特徴や目指しているもの
PPYは、世界初の分散型オンラインゲーム&e-Sportsプラットフォーム「Peerplays(ピアプレイズ)」上で使用されるトークンです。Peerplays上ではユーザーが独自にゲームを作成し、対戦し、トーナメントを開催できます。
従来のゲームプラットフォームと比べて透明性が高く、スピーディで、しかもセキュアです。
PeerPlaysとPPYの仕組み
PeerPlaysは、完全に分散されたブロックチェーンを用いた、オンラインゲームとe-Sportsトーナメントのためのプラットフォームです。ブロックチェーンは「Graphene」をベースとして、高速かつ安全な取引を実現します。その処理性能は10万件/秒以上であり、ビットコインの6~7件/秒、イーサリアムの15件/秒などを大幅に上回っています。VISAなどの世界的な支払いシステムにも見劣りせず、ユーザーが増加しても余裕で対応できます。
低い控除率による魅力的な還元率
PeerPlays上で開催される全てのゲームは、スマートコントラクトによってマッチングされます。また、PeerPlays上では、オンラインカジノのような賭けもできます。日本の宝くじの主催者側が受け取る割合(控除率)は50%を超えていますが、PeerPlaysのそれは5%を下回ります。インターネット環境さえあれば、世界中のどこからでも参加できる気軽さも大きな特徴です。
メガジャックポットシステム
PeerPlaysには、メガジャックポットシステムという仕組みがあります。これは控除した金額をプールして、その合計額を大きな当りとして排出する仕組みです。このシステムは常に自動で作用し、スマートコントラクトによって勝者に支払われます。この賞金制度の手厚さは、他のe-Sportsプラットフォームにはあまり見られない強みと言えます。
PPYの将来性
現時点では、それなりには期待しています。成長が期待されるe-Sports市場では現在、公平で安全なプラットフォームが切に望まれています。そうした期待に答えるかもしれないもの、として、ある程度は注目しておいてもいいかと思います。
PPYが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
PPYが購入できる海外の取引所一覧
- Exrates
- Idax
- P2PB2B