PLXの今後の将来性とは?PLXの特徴と購入できるおすすめの取引所

PLXの将来性・特徴と購入できるおすすめの取引所

PLXの概要

通貨名称 PLX(Plexcoin)
最大発行数 10億枚
公開日 2017年8月
公式サイト https://www.plexcoin.com/
ホワイトペーパー

PLXの特徴や目指しているもの

PLX(Plexcoin/プレックスコイン)は2017年8月に公開された、比較的新しい仮想通貨です。政府や銀行などの中央集権的な機関に依存せず、故人の遺志だけで直接取引が行なえます。多くの仮想通貨よりも承認が早く、ストレージ効率がよく、それでいて高い安全性を維持しています。

一方で、2017年12月には米国証券取引委員会(SEC)内の法規執行局のサイバーユニットによって、PLXのICO責任者であるドミニク・ラクロワ氏らが起訴されています。ラクロワ氏らはこの投資によって一ヶ月で約13倍のリターンが得られると謳っており、インターネットを通じて米国を含む多くの投資家に向けて販売していました。

SECは投資によって生まれる利益の源泉が発行元であるPlexCorps 社の選定する投資によるリターンとしていたことから、このトークンを有価証券と判断。登録を行わないまま有価証券の募集を行ったとして起訴に至りました。

SECは実際にはPlexCorps社のチームなるものが投資を選定するとしていたこと、カナダでは違法行為常住者として有名なラクロワ氏の名前を隠していたこと、集めた資金を自宅の改装に使っていたことなどを理由に、違法な証券詐欺行為であると判断。

裁判所に対してラクロワ氏の行為を永久に差し止めるとともに、投資家から集めた1500万ドルの資金を没収し、利息の追徴などを行うように求めました。このことからもわかるように、PLXは非常に危険性が高い仮想通貨であり、投資はおすすめしません。

PLXの基本性能

PLXはプライベートな高速送金を可能にする仮想通貨です。ビットコインやライトコインなどと基本的な仕組みは似ていますが、これらの先発組の仮想通貨と比べると、安全性、利便性ともに優れています。現金は人の手によって盗まれたり、紛失したりすることがありますが、PLXはそのような心配はありません。Plexウォレットで、世界中どこからでも安全に通貨を管理できます。

Plexウォレットは、PLXをそれ以外の通貨と交換する機能があるため、他の仮想通貨ユーザーにとっても使いやすい作りになっています。購入時には5%のボーナスが付くことも魅力の1つでした。

証券化問題とは

さて、個々からがむしろこの記事の本題です。

現在、米国や日本で、「仮想通貨は通貨か、それとも有価証券か」という議論が盛んに行われています。これを証券化問題といいます。有価証券とは特定の財産を保有していることを示す証書のことで、具体的には株式や債券、あるいは小切手などが該当します。

仮想通貨が有価証券であると認められた場合、各国の有価証券の取引を規制する法律が適用されるようになります。その結果、インサイダー取引、価格操作、買いを煽るマーケティングなどは禁止されます。

これだけ見れば良いことのように思えますし、実際にメリットも多いです。多くの投資家が安心して投資できるようになることは間違いないでしょう。

しかし、もしトークンや仮想通貨が有価証券と認められてしまうと、今よりも厳しいルールのもとで運営しなければならないため、プロジェクトチームにとっては必ずしも歓迎すべき事態であるとはいえません。むしろ多くのチームにとっての本音は「有価証券化反対」でしょう。また、ICOで一攫千金を狙う、ハイリスクハイリターンを好む投資家にとっても余計なお世話かもしれません。

今回は特別悪質だったPLXが矢面に立つことになりましたが、他のトークンも安穏とはしていられません。各プロジェクトがどのように証券化を回避するか、今後も注目が集まります。

筆者が考えるPLXの今後の将来性

現時点では、将来性はないと考えています。前述の通り、ICO責任者の起訴という形で味噌がついてしまったからです。特別優れた性能があれば巻き返しもあり得たのかもしれませんが、正直なところこれといってみるべきところはありません。これに投資するお金があるならば、他の仮想通貨を買うことをおすすめします。

PLXが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを購入するといいでしょう。

PLXが購入できる海外の取引所一覧

  • CoinExchange
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