PKB(parkbyte/パークバイト)の概要
通貨名称 | PKB(parkbyte/パークバイト) |
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最大発行数 | 約470万枚 |
公開日 | 2015年5月 |
公式サイト | https://www.parkbyte.com/ |
ホワイトペーパー | – |
PKBの特徴や目指しているもの
PKBは、スイスに設立された英国企業のParkByte.comが提供する仮想通貨です。ブロックチェーンの技術を使用して、駐車場業界に分散型・自立型の新しいサービスをもたらすことを目的としています。
PKBの仕組み
PKBは、駐車場産業のための仮想通貨です。駐車場産業は前述のとおりかなり大きな市場を持っていますが、一方で需給が必ずしも一致していません。PKBはこの溝を埋めるために、個人所有の駐車場の活用を考えています。
開発会社であるParkByte.comはイギリスに本社をおいています。同国には個人所有の駐車場が数百万台分、あるいはそれ以上あると考えられています。こうした個人所有の駐車場を貸し出し、その契約をブロックチェーンに書き込むのが、PKBの仕組みです。
駐車場オーナーと利用者を結ぶ
自身の所有している駐車場を貸し出したいオーナーは、それを利用したいドライバーからPKBを受け取ります。この仕組があればオーナーは使っていない駐車場を使ってお金を稼ぐことができますし、ドライバーは市中の駐車場よりも安い価格で車を停めることができます。オーナーとドライバー、どちらにも得がある仕組みであると言えます。
PKBの将来性
現時点では、あまり期待していません。PKBという仮想通貨自体は優秀だと思うのですが、開発陣側にあまり熱意がないように見えるからです。公式ツイッターは2017年6月以降、一切更新されておらず、公式Websiteにも動きは見られません。本当に開発が進められているのか、はっきり言ってかなり怪しい状況が続いています。
公式ツイッター:https://twitter.com/parkbyte_pkb
PKBが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
PKBが購入できる海外の取引所一覧
- Yobit