子どものための仮想通貨PIGGYとは?特徴や使い道、今後の将来性を調査してみた

子どものための仮想通貨PIGGYとは?

PIGGYの概要

通貨名称 PIGGY(Piggycoin)
最大発行数 4億7300万枚
公開日 2014年6月
公式サイト https://piggy-coin.com/
ホワイトペーパー

PIGGYの特徴や目指しているもの

PIGGY(ピギーコイン)は、子供のための仮想通貨です。子どもたちはPIGGYを通じて仮想通貨の仕組みを楽しく学習します。実際にPiggybank(ウォレット)上に仮想通貨を保管したり、送金したりできるため、書籍などで学ぶよりもずっと実践的です。教育用の仮想通貨ですが、短い送金時間や安全性の高い送金など、仮想通貨としての機能もそれなりに整っています。

仮想通貨について学ぶのは難しい?

仮想通貨投資を始める上で最初のハードルとなるのが、仮想通貨という概念の理解のしづらさです。実体がなく、国家に管理されず、ブロックチェーンなるものによって支えられる仮想通貨は、紙や金属でできた法定通貨に慣れきった大人からすればとっつきづらいものです。

大人でも理解しづらいのですから、子どもたちにとってはなおさらです。しかし、理解できないことだからといってそのまま放置しておくのはよくありません。仮想通貨が今後市民権を得たときになってから、今の子供達が慌てて学びだすのを見るというのは忍びありません。

PIGGYは子どもたちに仮想通貨のいろはを教えるのに最適な仮想通貨であり、子供はもちろん、大人のリテラシー向上にも大きく寄与します。

PIGGYの基本的な仕組みと特徴

PIGGYはブロックチェーンを採用することによって、高速かつ安全な送金を実現する仮想通貨です。送金速度はビットコインの10倍であり、日常的な支払いの決済手段としても十分耐えうるものになっています。世界中のどこにいる人とでも、PIGGYをやり取りできます。

専用ウォレット「PiggyBank」は無料で利用できます。Androidアプリ及びインターネットブラウザで提供されており、アプリは子どもたちでも簡単にダウンロード・インストールできます。

マイニングの仕組みについて

PIGGYはビットコインと同様にマイニングによって増やすことができます。マイニングとは簡単に言えば、ブロック生成(取引の承認)を手伝うことによって報酬を得る行為のことです。マイニングを行う人達をマイナーといいますが、PIGGYでは子どもたちでもマイナーになれます。

ただしマイニングの具体的な方法は大きく異なります。ビットコインはノードと呼ばれるコンピュータで計算を行うのに対し、PIGGYではゲームを通じてマイニングを行います。

「Piggy」ってなに?

Piggyとは、「豚」を意味する幼児語です。日本の子供が犬を「わんわん」というように、英語圏の子供は豚を「Piggy」といいます。

また、豚の形をした貯金箱をPIGGYということもあります。イギリスでは余ったコインを赤い陶土(Pygg)の壺に保管するという風習があります。この仕組みをピギー銀行「Pygg Bank」といい、PyggとPiggyの響きが似ていたことから、豚の形の貯金箱が作られるようになりました。

特定のキャラクターをモチーフにしているという点では、PIGGYはモナコインやドージコインに似ていると言えます。現状、時価総額では正直な所PIGGYの1人負けですので、ここからの巻き返しに期待したいところです。

筆者が考えるPIGGYの今後の将来性

現時点では、期待していません。ここまでお読みくださった方々はすでにお気づきかと思いますが、PIGGYは子どもたちに仮想通貨のいろはを教える学習用の仮想通貨という面が強く、投資や決済に向いたものではありません。

仮想通貨に対する需要が高まり、子供に仮想通貨の仕組みを教えたいと思った親がこれを購入する、という流れは考えられなくもありませんが、その頃には仮想通貨に関する教材も充実しているでしょうし、わざわざPIGGYを使うメリットは小さくなっているのではないかと思います。

PIGGYが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを利用しましょう。

PIGGYが購入できる海外の取引所一覧

  • Cryptopia
  • Coinexchange
  • Trade satoshi
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