PHXの特徴や将来性、PHXが購入できるおすすめの取引所

PHX

PHX(redpulse)の概要

通貨名称 PHX(redpulse)
最大発行数 約13億5800万枚
公開日 2018年7月
公式サイト https://www.redpulse.com/
ホワイトペーパー

PHXの特徴や目指しているもの

PHXは、中国初のプロジェクト「RRX(RedPulse)」からのスワップによって誕生した通貨です。RedPulseは中国経済に関する知識を共有するためのプラットフォームであり、多くの研究者・開発者、あるいはそれに対して投資をする投資家に対して利益をもたらします。

研究者や開発者は、PedPulse上で有益な情報を発信し、投資家などのユーザーは、その情報をPHXで購入します。いわば情報を売るためのプラットフォームであり、分散型であるがゆえに安心して使えます。

Red Pulseの仕組み

Red PulseはNEOをベースにした分散型メディアプラットフォームです。Red Pulse上では各業界の専門家や開発者が金融・経済に関する情報を発信したり、分析したり、それをもとに研究を進めたりします。

分散型であるため、勝手に情報が書き換えられたり、サーバーがダウンしてWebサイトが見られなくなったりすることはありません。金融機関等の仲介業者もないため、手数料も非常に安いです。

情報発信者は、興味を持った読者からPHXで報酬を受け取れます。良い記事を作り、読者を増やすとそれだけ本人にも得になるため、自然と良い記事が集まっていきます。プラットフォーム上では中国語だけでなく英語も使われるため、翻訳者にも報酬を得るチャンスがあります。

読者側からこれを見た場合、研究者や開発者に対して投資をする仕組みであるとも言えます。将来性があるという研究者の記事を買うことによって、間接的に彼らをサポートできます。支払記録はしっかり残るため安心して利用できます。

機械学習技術で優先順位や関係性を取得する

Red Pulseのプラットフォームは、機械学習の仕組みを採用しています。機械学習とは人工知能が行う学習であり、学習を進めるに従ってプラットフォームはより使いやすいものになります。

具体的には関連性の高い情報を発見しやすくなります。前述の通り、現状では中国経済に関する情報はその料が多すぎて必要なものを見つけるのが難しくなってしまっていますが、Red Pusleは個々人にとって有益な情報を表示してくれます。感覚としてはAmazonや楽天市場などで見られる「この商品を買った人は、こんな商品も見ています」に近いです。

RHXのインフレ対策

RHXは発行枚数に上限を定めることによって、インフレを抑制しています。2019年4月時点での発行枚数は約8億5000万枚で、年間10%の割合で約13億5800万枚になるまで増えていきます。増えたトークンのうち、半分はトークン保有者に、残りの半分は記事の製作者に提供されます。

PHXの将来性

現時点では、ある程度将来性はあると考えています。すでにプロダクトが始動していて、ある程度のユーザーを抱えているというのが大きな評価点です。現時点では目立った強豪相手もおらず、落ち着いて開発ができる環境も整っています。ただし、中国外にもターゲットを広げた場合には、他社サービスと競合するかもしれません。

PHXが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

PHXが購入できる海外の取引所一覧

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