OPC(OPCoin/オーピーコイン)の概要
通貨名称 | OPC(OPCoin/オーピーコイン) |
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最大発行数 | 約24億7000万枚 |
公開日 | 2017年11月 |
公式サイト | https://opcoin.info/ |
ホワイトペーパー | – |
OPCの特徴や目指しているもの
OPCは、ウォレットに入れておくだけで、最大年率1500%のペースでコインが増える、高配当が魅力の暗号資産です。
将来的にはOPCを使ったゲーム販売サイトも立ち上げも予定されていて、決して年率が高いだけのコインではありません。
OPCの仕組み
OPCはコンセンサスアルゴリズムにPloof of Stake(PoS)を採用することで、最大1500%の年率での利息が期待できます。ただし、付与される利息は一定ではなく、発行済のブロック数に応じて変化します。具体的な年率は以下のとおりです。
ブロック数と年率
ブロック数 | 年率 |
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~1万 | 100% |
1万~3万 | 500% |
3万~5万 | 1000% |
5万~10万 | 1200% |
10万~12万 | 1500% |
12万~15万 | 1000% |
15万~20万 | 500% |
20万~ | 100% |
最も年率が低い20万~でも100%であり、銀行預金とは比べ物にならないくらい高利率です。もちろん、OPCは法定通貨と比べて値動きが激しいという欠点はありますが、コインが急速に増えるのは魅力です。
仮にチャート自体の動きが乏しいものでも、保有量の増加分で利益を得られます。発行上限もきちんと設定されているため、供給し過ぎによるインフレが起こるリスクもありません。
OPCの将来性
中短期的には値上がりが期待できると思っています。好材料がまだいろいろと残っていますし、年率が最低でも100%、最高で1500%というのは他の暗号資産には見られない大きな魅力です。
ただ、OPC自体の実用性はそこまで高いわけではないため、長期的に安定して値上がりするかというと疑問が残ります。むしろ年率の低下につれて、ユーザーそのものが減っていくことも考えられます。時価総額も安く、価格変動も大きいため、ポートフォリオの中心に組み込むのは避けたほうがいいでしょう。
OPCが日本に上場する可能性
現時点では日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに海外の暗号資産取引所に上場しているので、そちらを利用するといいでしょう。
OPCが購入できる海外の取引所一覧
- Coinexchange
- Cryptopia
- Trade Satoshi