NYANの特徴や将来性、NYANが購入できるおすすめの取引所

NYAN(ニャンコイン)の将来性を徹底調査

NYAN(NyanCoin/ニャンコイン)の概要

通貨名称 NYAN(NyanCoin/ニャンコイン)
最大発行数 3億3700万枚
公開日 2014年1月
公式サイト https://www.nyancoin.info/
ホワイトペーパー

NYANの特徴や目指しているもの

NYANは、ライトコインベースのジョークコインですが、ライトコインと比べると高速取引を実現しているなど、さらなる性能向上が図られています。

現状、コア開発者が存在しておらず、開発は十分に進められていませんが、このようなジョーク系の暗号資産は将来吹き上がる可能性があるため、その動向には要注目です。

実は珍しくないキャラクターにしたモチーフのジョークコイン

NYANのように特定のキャラクターをモチーフにした暗号資産は、実は少なくありません。代表的なところでは、モナコインやドージコイン、ぺぺキャッシュなどが知られています。一見すると冗談みたいな草コインが、実は独自の地位を獲得している例もあります。

モチーフとなった猫の「Nyan cat」

Nyan catは、2011年にYoutubeにアップロードされた動画とその動画内に登場するキャラクターです。動画の総再生回数は約1億6000万回を数え、2011年には「世界で5番目に再生回数が多かった動画」として、Youtube公式から表彰されています。

動画の内容は、身体がケロッグ社が販売しているお菓子のポップタルトでできた黒猫が、軽快な音楽に合わせてお尻から虹を噴出しながら空を飛ぶというものです。ともかくこの動画でNyan catの知名度は一躍アップしました。

NYAN半減期は約1年サイクル

NYANのリリース当初、半減期は33万7000ブロックごとの設計になっていましたが、数週間後に50万ブロックごとに訂正されました。NYANのブロック生成感覚は1分なので、半減期はだいたい347日ごとに訪れることになります。

直近の半減期は2017年12月22日だったので、次回半減期は2018年12月の上旬頃になると予定されています。

NYANの将来性

NYANの将来性は、現時点ではほぼないと考えています。ジョークコインは思わぬ吹き上がりをすることがありますが、NYANにはその予兆は見られません。性能的に特別優れているわけでもなく、このまま数ある草コインに埋もれる可能性が高いと見ています。

NYANが日本に上場する可能性

現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の暗号資産取引所に上場していますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。

NYANが購入できる海外の取引所一覧

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