NOTEの特徴や将来性、NOTEが購入できるおすすめの取引所

NOTEの特徴や将来性を解説

NOTE(Dnotes/ディジタルノート)の概要

通貨名称 NOTE(Dnotes/ディジタルノート)
最大発行数 約1億5500万枚
公開日 2014年2月
公式サイト https://dnotescoin.com/
ホワイトペーパー https://dnotesglobal.com/white-paper/

NOTEの特徴や目指しているもの

NOTEは2014年2月に公開された、暗号資産と法定通貨を橋渡しするプラットフォーム「DNotes」で使われる暗号資産です。リリース後の市場価格は長らく低迷していましたが、積極的に開発が進んだことを材料に、2017年ごろから数度にわたって高騰するなど、成長の兆しを見せています。

DNotesとNOTEの仕組み

現状人気を集めている暗号資産は、そのほとんどが従来の法定通貨、すなわち中央集権型の通貨に対して否定的なスタンスを取っています。政府や中央銀行による裁量的な金融政策がなく、コードのみ従い、送金が早く手数料も安い暗号資産こそが真の通貨である……というわけです。

法定通貨と暗号資産を橋渡しするプラットフォーム

しかし、現状の暗号資産には暗号資産特有の問題もあり、政情不安を抱える国などならばともかく、中堅国や先進国の法定通貨にとって代わることは、基本的には考えにくいといえます。ある程度暗号資産が普及しても、その役割は法定通貨をサポートするものに留まるものになりそうです。

DNotesはこのような暗号資産と法定通貨を取り巻く現実に基づいて作られた、暗号資産と法定通貨の端渡しを行うためのプラットフォームです。

NOTEの将来性

NOTEの将来性は、ある程度期待できると考えられます。暗号資産と法定通貨の橋渡しに需要があることは間違いないからです。機能もそれなりに豊富ですし、ここに来て開発に本気を出しはじめているのも評価できるポイントです。
ただし、現時点ではまだまだ時価総額の低い、草コインであることも確かであるため、過剰に期待するのは辞めたほうがいいでしょう。

NOTEが日本に上場する可能性

現時点では日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外の暗号資産取引所に上場しているので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

NOTEが購入できる海外の取引所一覧

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