NETの主な使い道や今後の将来性と購入できるおすすめ取引所

NETの使い道・将来性・購入できる取引所

NETの概要

通貨名称 NET(NetCoin)
最大発行数 7億8700枚
公開日 2013年12月
公式サイト http://netcoin.io/
ホワイトペーパー

NETの特徴や目指しているもの

NET(ネットコイン)は、2013年12月に公開された、歴史のある仮想通貨です。時価総額ランキングで長年2位を維持しているイーサリアムよりも1ヶ月ほど早く生まれており、高い安全性と高速送金、公平な報酬システムを売りにしています。

もともとはライトコインをベースにしていましたが、現在は独自のコードを含むものにアップグレードされています。ライトコインを更に正当進化させたような性能と、ハイブリッドなコンセンサスアルゴリズムが特徴です。

NETのベースになったライトコインってどんな仮想通貨?

ライトコインは2011年10月に公開された仮想通貨です。当時Googleのエンジニアであったチャーリー・リー氏が開発したもので、ビットコインの性能を補完するような設計になっています。ライトコインはビットコインよりも発行枚数が多く、ブロック生成時間が短いため、日常的な決済手段として適しています。高額な送金に適しているビットコインと

ハイブリッドなコンセンサスアルゴリズムで安全を確保

NETはコンセンサスアルゴリズムにPoW(Proof of Work)とPoS(Proof of Stake)の2つを採用しています。コンセンサスアルゴリズムとは、ブロックチェーンの新しいブロックを誰が生成するか、言い換えれば取引台帳に誰が記録するかというルールのことです。

銀行のような中央集権型のシステムの場合、取引台帳への記録は中央に位置する銀行員、すなわち管理人が行います。一方、分散型は管理人が存在しないので、そのかわりに誰かが取引台帳に記録する必要があります。この誰かを選出する方法をまとめたものがコンセンサスアルゴリズムです。記録をする行為をマイニング、それを行う人をマイナーといいます。通常、マイニングに成功したマイナーに対しては報酬が支払われます。

信頼できない者にマイニングの権利が与えられるとブロックチェーンの正当性が失われてしまうため、PoWは正当性を損なわないものを選ばなければなりません。

PoW

コンセンサスアルゴリズムの中でも最もメジャーなのはPoWです。ビットコインでも採用されているもので、ある計算を最も早く解き終えたものに対してマイニングの権利が与えられます。このシステムは記録の改ざんに強く、通貨の流動性も保つことができます。

一方で計算を早く解ける高額なコンピュータでないと記録ができないため、マイニングの寡占化が起こりやすく、報酬が偏りやすいという欠点があります。また、計算に伴って莫大電力を消費するため、環境負荷が大きいという欠点もあります。

PoS

次にメジャーなのはPoSです。これは通貨の保有量に応じて自動で権利を割り振るというものです。例えばあるコインを1000枚持っているものは、100枚持っているものと比べて10倍の頻度でマイニングの権利が割り振られます。当然、貰える報酬の量も10倍になります。

この仕組みは計算競争ではないため、マイニングの寡占化が起こりづらく、弱小マイナーでもある程度の収益が得られます。また、計算を行わないため、電力消費量もごく僅かです。一方で通貨を保有すればするほど報酬が増えるシステムであるため、通貨の流動性が低くなるという欠点もあります。

通常、多くの仮想通貨は1つのコンセンサスアルゴリズムしか採用していませんが、NETはPoWとPoS,2つを併用しています。複数のコンセンサスアルゴリズムを採用することによって、通貨の安全性を保つとともに、マイニングの多様性を維持しています。

高速な送金

NETはライトコインをベースに開発された仮想通貨であり、その送金速度は非常に速いです。ライトコインと同様に、日常的な決済には適していると言えるでしょう。

筆者が考えるNETの今後の将来性

現時点では、あまり期待していません。歴史は長いですが、そのわりに開発は低調であり、時価総額も低いと言わざるを得ないからです。より優れた性能の仮想通貨も少なくないため、そちらを買ったほうがいいでしょう。

NETが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを通じて買うといいでしょう。

NETが購入できる海外の取引所一覧

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