NCASHの将来性は?チャートで見るNCASHの今後と購入できる取引所

NCASHの将来性と取引所を解説

NCASH(ニュークリアス・ビジョン)概要

通貨名称 NCASH
最大発行数 100億枚
公開日 2018年2月26日
公式サイト https://nucleus.vision/
ホワイトペーパー https://docsend.com/view/sfdfg6p

NCASHの特徴や目指しているもの

NCASH(ニュークリアス・ビジョン)を一言でいうと、小売店で顧客情報を分析し、最適な提案ができるシステムを構築する仮想通貨です。独自のセンサーを利用して顧客識別システムを構築します。イーサリアムをベースに開発されたトークンの共通仕様であるERC20準拠のトークンでもあります。

NCASHのCEOであるAbhishek氏はハーバード大学のビジネススクールに在籍している、という点も注目をされ、にわかに知名度があがってきているトークンです。

ハーバード発の仮想通貨がどんな特徴を持っているのか、気になりますよね?今回はNCASHの特徴やメリット、将来性について解説いたします。

NCASHの基本的なしくみ

最近はオンラインで買い物をする人が増えました。Amazonや楽天、EbayなどのECの大手は顧客リストより独自のデータ解析を行い、それぞれの顧客にマッチした提案をするシステムを持っています。

Amazonのレコメンドシステムなどがまさにそうです。オンラインでの買い物は顧客の履歴を追いやすいですし、顧客の趣向や購入頻度を分析しやすいですが、オフラインでの買い物は、顧客がいつ訪問したか、前回何を購入したかという正確なデータを取得するのは難しいですね。店員もいつも同じ人とは限りません。利便性や価格比較がしやすいという利点からオンラインでの買い物が一般的になりました。

しかし、実際に現物を目で見て確認したい、洋服であれば試着したいなどのニーズがあるため実店舗での買い物が無くなることはないでしょう。それでは、顧客のデータ取得が難しいオフラインでの買い物はオンラインのような提案型の営業はできないのでしょうか?

NCASHは実店舗での買い物でも独自のセンサーを利用して顧客のデータを取得・蓄積し、それぞれの顧客にあった提案ができるシステムを提供します。

実際に来店したお客様の購入履歴をIONセンサーという独自のセンサーから読み取り、そのお客様を趣味や志向に合わせた提案をモバイル端末などから店員がチェック。お客様へ最適な提案ができます。200メートル以内の顧客を識別することができます。

要するに、オンラインストアでやっているデータ分析・顧客へのレコメンドがオフラインの実店舗でもできるのがNCASHなのです。顧客の属性を分析し、最適な提案ができれば、直接店員から説明を受けることができるオフラインもオンラインストアに負けません。

特に衣類や高級品の買い物は、まだまだネット上で購入することに抵抗がある方も多いです。NCASHがオフライン販売に大きな革命を起こす予感がします。

ホームセキュリティにも応用

NCASHの技術は実店舗の顧客分析に留まりません。たとえば、ホームセキュリティへの実装も検討されています。侵入者やセールスなど、脅威となりうる対象を来客者や通行者のデータを関係者へ送信し、セキュリティ対策の役立てることもできます。

その他には、スマートシティや農業、医療などへの応用も検討されているようですので、新しいプロダクトがこれからリリースされる可能性は十分にあります。

NCASHを利用するために特別なものは必要ない!

NCASHを実店舗へ導入しようとすると大掛かりな施工が必要なのでは?と思う方も多いでしょうが、特になにも必要ありません。wi-fiも不要です。アプリも必要ありません。契約後に送られてくるセンサー(IONセンサー)を実店舗に取りつけて電源をONにすれば準備完了。
あとは来店した顧客のデータを収集し、次回来店時には活用されることになります。個人商店のような実店舗だと、ITリテラシーの高くないオーナーもいますので、手軽に導入できるという点もNCASHの特徴の一つです。

ロードマップ

公式サイトには各年クォーター毎のロードマップが記載されています。こういうきちんとしているところは非常に好感が持てます。
概要は以下の通りです。

年月 内容
2013年 ハーバード大学で研究
2016年 製品が完成、リリース
2017年 センサー10個設置(10店舗で発売開始)
2018年 25店舗へ展開・トークン販売+小売の売上、東南アジアへの展開
2019年 小売業の拡張・グローバル展開
2022年 導入100万個、ユーザー認識 5億9000万

NCASHに出資している企業一覧

日本でも有名なintelやvocafoneなどがNCASHにパートナー企業として名乗りをあげています。大手企業のバックアップがあるのはとても心強いですね。
以下、パートナー企業の一覧です。

  • intel
  • Radysis
  • ALPHAnetwork
  • Wavenet
  • vodafone
  • idea
  • Reliance Communications

筆者が考えるNCASHの今後の将来性

NCASHの将来は比較的明るいと筆者はにらんでいます。

まず、プロダクト自体が秀逸です。アプリもwi-fiも不要で、実顧客のデータ分析ができるのは、実店舗の経営者であれば、喉から手が出るほど欲しいプロダクトではないでしょうか。初期段階ではトラブルや正確性にかける可能性はありますが、それは徐々に回収されていくでしょうから、大きな問題にはならないでしょう。

ハーバード発の仮想通貨ということで、技術力も期待できます。ロードマップを細かく掲載されている点もいいですね。首脳陣がキチンとしている感じがして、とても好感が持てました。

intelやvodafoneという大手企業とパートナー契約を結んでいる点も強力です。資金不足で開発が進まない、ということもないでしょうし、何よりも投資家に対して大きなセールスポイントになります。プロジェクトが頓挫する可能性も低いとみていいでしょう。

懸念材料としては、NCASHがどれかけ流通するか?に尽きるでしょう。画期的なシステムですが、何事も新しい技術には懐疑的になる人が少なからずいます。導入したけど正しい結果がでないなどのネガティブな口コミが広がり、広がっていかなければ苦しくなるでしょう。

また、競合の存在も気になります。現在、手強い競合は見当たりませんが、IoT技術を利用した仮想通貨は多いので、今後は類似のトークンが出てくる可能性もあります。定期的なアップデートやプロダクトのローンチが重要になってくるのではないでしょうか。

チャートを見てみましょう。
NCACHチャート

2018年3月14日に0.0000048BTC(5円)となりました。2018年4月18日に0.0000054BTC(5円)をマーク。一度下がり、また上昇して2018年5月3日に0.0000053BTC(5円)。その後は下降を続け、2018年5月28日現在は0.0000032BTC(3円)となっています。
仮想通貨全体では92位の位置にいます。

思ったよりは順位が低いのが気になりますが、少額を購入して待ってみてはどうでしょうか。筆者はNCASHに期待しています。

NCASHが日本に上場する可能性

魅力的な仮想通過であるNCASHですが、知名度はまだまだです。となると、日本の取引所に上場する可能性も低いでしょう。しばらくは海外の取引所から購入しましょう。

NCASHが購入できる海外の取引所一覧

  • バイナンス
  • idex
  • Koinex
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