MTHの特徴や将来性、MTHが購入できるおすすめの取引所

MTHの今後の将来性

MTH(モニーサ)の概要

通貨名称 MTH
最大発行数 4億240万枚
公開日 2017年6月21日
公式サイト https://www.monetha.io/
ホワイトペーパー https://ico.monetha.io/Monetha_WP.pdf

モニーサの特徴や目指しているもの

MTH(Monetha/モニーサ)は、銀行やカード会社などの仲介業者の存在を廃した、売り手と買い手が直接決済を行える商取引プラットフォーム、および信用評価システムです。少ない手数料で短期間に決済が行えるだけでなく、買い手と売り手を互いに評価できるシステムも搭載されているため、信頼性の低い売り手や買い手が自然と淘汰されていきます。

プラットフォーム内で使われる仮想通貨をMTHといい、この通貨はイーサリアムやERC20トークンと法定通貨のブリッジ役を果たします。リップルにおけるXRPのようなものですね。開発チームの法人(モニーサ社)はスイスにありますが、開発の拠点はリトアニアです。

モニーサは現状の商取引が抱えている「高い取引手数料」「遅すぎる決済スピード」「信頼できない評価システム」という3つの問題点をすべて解決するポテンシャルを秘めていることから、近年急速に注目を集めています。将来は中国や東南アジアを中心とするアジア市場に進出する方針で、日本にも進出してくるかもしれないため、事前の学習は必須です。

現在の商取引の問題点①取引手数料

現在の商取引の抱えている最も大きな問題点は、取引手数料の高さです。メジャーな決済手段の代表格であるクレジットカード決済を導入した場合、売り手はクレジットカード会社に対してかなり高額な手数料を支払わなければなりません。

手数料は業種によって異なりますが、飲食店の場合は5%、スーパーマーケットなどの小売店では4%が一般的です。回収不可能になるリスクが高い水商売などは、10%を超えることもあります。

それでも多数の店舗がクレジットカードを導入するのには、もちろん理由があります。一番の理由は、クレジットカードを利用する買い手の単価の高さです。単価の高い買い手を囲い込みたいからこそ、多くの売り手は「仕方なく」クレジットカード会社に対して多額の手数料を支払っているのです。

現状の商取引の問題点②決済スピード

現在の商取引の決済スピードは、決して早いとはいえません。国内での取引であっても、買い手から売り手にお金が届くまで、数日程度かかることも珍しくありません。この遅れはスピードが大切なビジネスの世界では大きな障壁となります。ビジネスが停滞すれば、回り回って買い手もダメージを受けることになります。

現状の商取引の問題点③評価システム

現時点でも、売り手のサービスを評価するシステムはいくつかあります。例えばAmazonや楽天市場のレビュー、あるいは食べログなどの評価が代表的な存在です。しかし、ここに掲載されている情報は必ずしも正当なものばかりではありません。

そもそもサービスを利用していなくてもレビューが書き込めるようなサイトも少なくありませんし、業者による自作自演、あるいはサービス運営会社による意図的な一部のレビューの削除もありえます。

MTHは3つの問題点をすべて解決する?

モニーサは売り手と買い手を直接結びつけることによって、先に上げたような、現在の商取引が抱えている問題点をすべて解決する可能性があります。

まず、取引手数料は1.5%まで削減されます。飲食店や小売店などは、従来の半分以下の手数料で取引ができるようになるわけです。なお、取引手数料のうち0.5%は、モニーサのネットワーク内で使える仮想通貨であるMTHを保有しているユーザーにバウチャー(利息のようなもの)として分配され、残りの1%はモニーサ社の収益となります。

仮想通貨なので、当然決済スピードも早いです。MTHの送金スピードは2分です。

そして、モニーサの一番の目玉とも言える機能が評価システムです。売り手と買い手はお互いを評価し、その評価をブロックチェーン上に記載します。ブロックチェーン上のデータであるため極めて改ざんは難しく、また特定の運営に管理されるわけではないので運営者に勝手に消されたりする心配もありません。この評価システムのもとでは売り手はもちろん買い手まで評価されるため、質の低い売り手や買い手は自然と淘汰されていくことでしょう。

筆者が考えるMTHの今後の将来性

モニーサの将来性は比較的有望であると考えています。もちろん性能自体も優秀ですが、ロードマップ(将来の予定)が比較的しっかりしていること、アジア市場に目をつけていることも評価点です。

ロードマップについては、2018年初期に評価システムの初期バージョンを開始し、2018年末にはウォレット及び評価システムの大幅な改善を果たすとしています。もちろん単なる予定であり、この通りに話が運ぶ保証はまったくないのですが、少なくとも開発のための動きはあるため、作りっぱなしの他の草コインと比べれば遥かに将来性は豊かです。

また、アジア市場は今後成長が著しい地域の一つです。中国は言うまでもありませんが、東南アジアも6億人余りの人口と、高い経済成長率を誇るポテンシャルあふれる地域であり、ここで一般国民の生活に根付くほど流通すればその価値は計り知れないものになるでしょう。

一方で、懸念点はライバルであるオミセゴーの存在です。オミセゴーは日本にも法人を置くオミセ社が開発した、東南アジア地域全域で使われることを目標に作られた、イーサリアムベースの仮想通貨です。モニーサとの共通点は多く、需要を食い合う可能性があります。

そして、現時点ではモニーサはオミセゴーに大きく水を開けられていると言わざるを得ません。オミセゴーの時価総額は仮想通貨全体で30位前後であるのに対して、モニーサは200位以下です。この差をどう埋めるかが今後のポイントになりそうです。

MTHが日本に上場する可能性

現状、日本の仮想通貨取引所がモニーサを上場する気配はありません。日本の仮想通貨取引所は良くも悪くも保守的であり、人気の高い(時価総額が高い)アルトコインの上場を優先させる傾向があるため、仮に上場されるとしてもしばらく先のことになるのではないかと予想しています。

モニーサが購入できる海外の取引所一覧

  • バイナンス
  • Kucoin
  • OKEx
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