MODや特徴と将来性、MODが購入できるおすすめの取引所

MODの今後の将来性

MOD(Modum/モダム)の概要

通貨名称 MOD(Modum/モダム)
最大発行数 約2727万枚
公開日 2017年8月
公式サイト https://modum.io/
ホワイトペーパー https://assets.modum.io/wp-content/uploads/2017/08/modum-whitepaper-v.-1.0.pdf

MODの特徴や目指しているもの

MOD(Modum/モダム)は、医療薬品のサプライチェーン管理を目的に開発された暗号資産です。

MODの仕組み

2013年11月に、EUは医薬品の保管と輸送に関して温度について厳しく管理するというガイドラインを策定しました。このガイドラインがMODが開発される引き金となりました。2017年9月のICOでは、10分間で4億円もの資金調達に成功するなど、投資家から大きな期待を集めています。

MODの将来性

MODの将来性は、それなりに期待できるものの、確実に明るいとは言えません。明るい材料としてはICOで10分で4億円の調達に成功して、現在は10億円を超える資金調達に成功しています。これは投資家からの期待の高さの現れといえます。

また、サプライチェーンを管理するプラットフォームという点も魅力的です。とくに食品や薬品などの温度管理が重要な製品の状態が自動で記録されるのは、製品のクオリティの維持や不正防止に役立ち、ニーズも十分にあるでしょう。

懸念点は競合の存在です。物流系のIoTトークンはニーズが多く、先発サービスはもちろん後発サービスとの競合は増えそうです。そうなればMODが他の物流系トークンとの差別化を測れる特徴が必要になります。現在のプロダクトを見ると、差別化のポイントが見当たらないので、手放しにMODを賞賛できません。

MODが日本に上場する可能性

現時点では日本の暗号資産取引所に上場する予定は発表されていません。購入を考えているのであれば、バイナンスなどの海外の取引所を利用しましょう。

MODが購入できる海外の取引所一覧

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