MODの今後の将来性とMODが購入できるおすすめの取引所

MODの今後の将来性

MOD(モダム)の概要

通貨名称 MOD(Modum)
最大発行数 27,266,200枚
公開日 2017年8月15日
公式サイト https://modum.io/
ホワイトペーパー https://assets.modum.io/wp-content/uploads/2017/08/modum-whitepaper-v.-1.0.pdf

MODの特徴や目指しているもの

MOD(モダム)は、医療薬品のサプライチェーンを管理するためのスイス発のIoTトークンです。2016年6月にすでに試験運用もされています。

数年前よりIoTという言葉が一般化し、ブロックチェーン に関わらずにプロダクトもリリースされています。インターネット利用が当たり前になった現代では、IoTの拡大は疑う余地はないでしょう。そんなIoT系のトークンであるMODとはどのようなトークンなのでしょうか?MODの特徴や強み、将来性について解説していきます。

MODの基本的なしくみと特徴

MODが開発された目的は、ヨーロッパの各企業が医療薬品輸送の規制を設けるためです。2013年11月、EUでは、医薬品の保管と輸送に関して温度について厳しく管理するというガイドラインが策定されました。このガイドラインMODが開発される引き金となりました。そのため、MODのターゲットは主に医療業界の企業となります。

イーサリアムを元に作成された共通仕様、ERC20に準拠したトークンでもあります。ERC20の具体的な説明は他のサイトに譲りますが、メリットとしてはおなじERC20トークン同士であれば、同じウォレットを利用できる、開発で無駄な工程を省ける、取引所やユーザーにとって共通項があることで扱いやすい、という点が挙げられます。

2017年9月1日に行われたICOでは、10分間で4億円もの資金調達に成功しています。これはとんでもない数字です。投資家の期待が伺えますね。

MODには大きく分けて4つの特徴があります。

①センサー

MODの特徴の1つとしてセンサーがあります。センサーが輸送中の製品の温度など環境条件を読み取って記録。薬品や食品は温度が重要ですので、輸送中の温度管理は重要な要素の一つ。積み上げ・積み下ろしの時には温度が上昇しやすいですが、そのタイミングでもセンサーにより温度を記録しています。乱暴な扱いによって製品がダメージを受けることも守ってくれる優れものです。

②スマートコントラクト

MODはスマートコントラクトを利用して物流データを保護します。簡単にいうと、輸送プロセスの自動化ができる仕組みです。
前述のセンサーによって輸送製品の温度管理ができることは説明しました。輸送中の温度のしきい値(○○℃〜△△℃)を決めて輸送し、センサーから読み取った温度がしきい値を超えると、送信者と受信者に通知で知らせるというシステムになっています。条件通りの環境条件で輸送し、問題がなければ支払いをするということをブロックチェーンの技術を利用して実現しています。これは大変便利なシステムですね。

③モバイルアプリ

MODは、センサーのQRコードとトラッキングコードをモバイルアプリでスキャンし、センサーの操作をモバイルから行うことができます。しきい値を超えたときにアラームが通知されますが、その通知もモバイルで受け取ることができます。製品を受け取った側も、荷ほどきをせずに、モバイルを利用して製品の輸送情報を確認することが可能です。

④ダッシュボード

しきい値の設定やデータ分析、検索などはダッシュボードで行います。物流レポートの作成や返品処理など、あらゆるオペレーションはこのダッシュボードから行うことができます。

筆者が考えるMODの今後の将来性

MODの将来性ですが、「悪くはない」といったところです。良い、とまでは言い切れません。明るい材料としてはICOで10分で4億円の調達に成功したという実績。現在は10億を超える資金調達に成功しています。これは投資家からの期待の高さの現れでしょう。

サプライチェーンを管理するプラットフォームという点も魅力的です。とくに食品や薬品などの温度が重要な製品についてはブロックチェーンにより自動的に温度管理や物流ルートが記録されるのは製品のクオリティの維持や不正防止に役立ち、ニーズも十分にあるでしょう。すでにスイスでは取り入れている企業も多数あるとのことで、実績がある仮想通貨として大きな強みですね。

懸念点は競合の存在です。AMBなどが競合として挙げられます。物流系のIoTトークンは流行だし、ニーズもあるので、今後も競合は増えそうです。一度記録したら消えないブロックチェーンともサービスの親和性が高く、同様のサービスを始める企業や団体は多いでしょう。

そうなるとMODが他の物流系トークンとの差別化を測れる特徴が必要になります。現在のプロダクトを見ると、特徴的なポイントが特にないという点が手放しにMODを賞賛できないポイントです。また、ブロックチェーンを利用しなくても同様のサービスは実現できます。日本だとソリトンシステムズという会社が同様のプロダクトをリリースしています。

新しい技術やサービスに対して、少なからず否定派の人は存在します。MODが何かのトラブルを起こした時に、ユーザーが離れてしまわないかが心配されます。大手の薬品会社と提携するなど、ユーザーにとってより魅力を訴える強みを作りたいところです。今後のアップデートが重要になってきます。開発にどれだけ費用をかけられるのかが、MODの将来を左右する大きなポイントになるのは間違いありません。

チャートを見てみましょう。
MODチャート

2017年11月中旬は0.00030BTC(195円)でしたが、その後1ヶ月に下落。2018年12月中旬には、0.0001BTC(186円)を下回ります。その後、大きく跳ね上がり、2018年1月9日には0.00075BTC(1,326円)をマーク。しかし、すぐに急落し2018年3月19日には0.00020BTC(179円)まで下がります。その後、2018年5月23日までは0.00020-0.00030BT(250〜350円)の間を行き来しています。仮想通貨全体では280位あたりにつけています。
着眼点としては面白いので、少額をお試し買いくらいがいいのではないでしょうか。

MODが日本に上場する可能性

仮想通貨全体で280位くらいですと、まだ日本の取引所の上場するのは難しいでしょう。購入の際はバイナンスなどの海外の取引所を利用しましょう。

MODが購入できる海外の取引所一覧

  • バイナンス
  • Kucoin
  • idex
  • forkdelta
  • mercatox
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